曇りがちの天候でしたが、今朝のウォーキングは「気持ち」の良い一時でした。今年で退職する元市役所OBの方と会いましたが「今日で市議会は無事、終わる予定ですか?」と聞かれ、「何もなければ順調に議事進行するのでは」と答えましたが、相変わらず退職OBの再就職先のことが話題になりました。「天下り」とは言えませんが、この不況時に「団塊の世代」の大量退職に伴う「再任用」(年金改悪によるもの)も増えていますが、役職者の「天下り」と揶揄されている関係団体への派遣(関係団体からの要請との理由付け)は市民には判りづらい問題のひとつです。不況のあおりで「働きたくても働く場がない」、「高校生の内定率の低さ」など行政として最重点策として取り組んでいる緊急雇用対策が実を結ばなければ、「天下り」と揶揄されている公務員への風当たりは強くなるのではないでしょうか。
2月議会は、今日が最終日。午前中は議会運営委員会で「国等の関係機関に対する要望意見書」の議論。そして代表者会議では懸案事項になっている「議会改革」が話し合われます。午後からは、景気・雇用(定額給付金を含めた)補正予算と条例の審議がありますが、夜に「議員会総会」があるので午後5時頃には閉会するでしょう。
今議会の私なりの総括は、後日に書き込みますが、一言で表現すると「予算編成のあり方」、「財源確保」など来年度を見据えると大変厳しい実態です。来年の7月には「市長選」がありますが、地方自治体の財政実態をどうするのか。市民の要望にどう応えていくのか。今の市政運営で十分なのか。様々な角度で6月以降の議会で議論していかなければなりません。
母が金曜日頃から風邪ぎみでしたが、今日の「デイ・サービス」に通うために、先週末から体調を整え、「皆勤」めざして頑張っています。
そうした努力を学びながら、私も国政・道政の動向にも注視しながら、「市民が主役」の市政実現にむけて頑張る決意です。