SWIM IT!

奥野景介のコーチング・ブログ

スピードの週

2005-06-24 | コーチング
スピードの週の後半です。スピード感覚を養うことができてきたと実感できます。 といっても、今週に入るまでもコンスタントにやってましたから、継続しながら、より意識を高めて行うことに意味があるのです。  選手にはスピードに対する微妙な感覚があるので、その細かい部分(水に対するフィーリングや泳ぎ、力の出し方など)をいかに自分自身でコントロールするかが重要です。 MDグループは S 100 X 4-2' . . . Read more

K学大の面々

2005-06-23 | コーチング
今週かなり刺激になっています。 K学大の面々です。 ちなみに、今日のPMは全員MDグループに参加です。いい感じでしたよ。 W-up 600 X 2 1-200Fr(dps)+200Ba+200IM A1 2-100(FLFr50)+100(BaBr50) S 50 X 8 +10" od-25Hup+N,ev-Drill EN1 K 300 X 1 Cho KP1 . . . Read more

10DIVE

2005-06-21 | おもひで
 飛び込みプール。それは思い出のひとつです。写真は今のものですが、学生時代はもっと古くて東伏見の一帯が見渡せました。  夏になると日焼けをしたいがためにわざわざ10mまで登り、ラジカセとコパトーンで粘り強く焼きました!伝統的に「下りる階段はない」そうで、「上りのみ」です。  シーズンが終わって当時は「シーズン納会」なるものがプールサイドで開催されてました。1年生は全員で水泳部式体操を行い、間違える . . . Read more

74DAYS

2005-06-20 | コーチング
インカレまであと74日。新たな週が始まりました。 今週の目的はスピード・アダプテーションです。日曜日に夏季公認記録会に出場する予定です。 先週までの泳ぎこみでベースアップを図れました。スタミナ養成の時期は最大努力の泳ぎに比べると少し緩慢な動きになってしまい、出し切れない感じがあるようにみうけられます。  そこで、スピード&パワー系の割合を増やし、1本1本に集中してスピードを出す感覚研ぎ澄ますことを . . . Read more

大台超え

2005-06-18 | コーチング
MDは今季初の大台(10050m)超えでした。  しかし、内容は、、、、。最悪です。 SPグループは7000mオーバーで、かつアナロビックな強度でのメインセットを含めて、タフなトレーニングでした。 SP1グループのメインセットは 100x8-3',S1,FAST 50x8-1'30,S1,FAST U野Jrが最近いい。 SP2グループは 100x8-3',S1,3F/E/2F/E/1Max . . . Read more

スピード&パワー

2005-06-17 | コーチング
午前は軽い感じでエアロビックな強度で6000m程度を行い、午後はスプリントを集中して行うメニューでした。 最初の300ではどこまで速いスピードでいけるか、そして乳酸をどれだけ多く産生できるか、アナロビックな能力をみるものです。 トータル距離が少ない分集中してやります。 W-up 800 X 1 200Fr+200FrDrill+200IM+200Fr A1 K 100 X 3 2' F . . . Read more

回復

2005-06-16 | コーチング
昨日メインセットだったので、今日は回復系です。 有酸素運動を中心に組み立ててます。回復とは疲労を蓄積しないようにトレーニングを継続するという考えでトレーニングを立てています。 「疲れない」=「楽にダラダラいく」練習ではありません。疲労をためないように低い強度ではあるがトレーニングを維持・継続していくものだと思っています。 いうなればEN2(=AT)レベルの強度以下ではそれが可能となるし、あまり多く . . . Read more

水曜日にメインセット

2005-06-15 | コーチング
今週はLCTを行ったので、週間のスケジュールを変更して、水曜日にメインセットをもってきました。 MDは S 400 X 3 X 2 IM FAST!,Des,5'30/5'15/5'/1t,R1 400 X 3 X 2 Fr FAST!,Des,5'/4'45/4'30/1t,R1 EZ 100 X 1 FD 100 X 1 S1,MAX SP1は S 100 X 10 1' . . . Read more

またまたデザインを変更しました

2005-06-14 | コーチング
 またまたデザインを変更しました。今回のは絵葉書風ですが、どうでしょう? 今日のトレーニングは、エンデューランスを継続しつつ、回復を図り、踏ん張る下地を作ることを念頭に行いました。  ストローク数をより少なく、かつスピードを速く!=効率の良い泳ぎ これを追求したいので、今日のメニューにも反映させました。 写真は本文とはまったく関係ありませんが、テキサス大学を訪問した際に快く受け入れてくれたヘッド . . . Read more