◆日本のロック・シーンの巨星、逝く。忌野清志郎死去、享年58歳(bounce.com)
自分が十代の頃に、彼の音楽をリアルタイムで吸収することができたのは、ほんとうに幸福なことだったと思う。鬱屈していた時期を救ってもらった、その恩は忘れない。
その気持ちはよくわかる。わかるよ。
多摩蘭坂。大好きな曲。
自分が十代の頃に、彼の音楽をリアルタイムで吸収することができたのは、ほんとうに幸福なことだったと思う。鬱屈していた時期を救ってもらった、その恩は忘れない。
60年代から共演を重ねてきたミュージシャンの泉谷しげるさん(60)は「オレとしては忌野清志郎が亡くなったコトは受け入れません! 彼はオレの青春そのものだったし、年下なのに師として仰いできたしこれからもだ。忌野さんには一生勝てないし勝つ気もない。若い頃から希有(けう)な天才性を発揮してたし随分まねさせてもらったよ。まだ恩返しもしてないのに彼が勝手に逝くはずもない。だから冥福を祈らないし、告別もしない。オレだけは絶対に忌野清志郎の死は、認めないから」との談話を発表した。 (アサヒ・コムより) |
その気持ちはよくわかる。わかるよ。
多摩蘭坂。大好きな曲。
中学のクソったれな時期も、一人暮らしをして不安と浮かれた気持ちが交差していた時も、いつも彼の音楽で生きてきました。
今は悲しくなりすぎないように、悲しくなりすぎないように、ただただ感謝の気持ちでいたいと思います。
RCサクセションは、洋楽ロックしか知らなかった自分に、日本のロックのリアルさを教えてくれました。
彼に多くのものを与えてもらったことに感謝せねばなりません。
でも、RCが終わってからあとは、ずいぶん不義理をしてきました。
それが悔しくて、「安らかにお休みください」という言葉が素直に出てこないのです…。
この曲の収録されたアルバム「BLUE」にも、いろいろと思い出や思い入れがあります。
個人的には、僕の好きな先生を聴いて、ティラノザウルス・レックスを知り、その後のグラマラスな音楽志向においてもやはり、マーク・ボランを想起してしまう。僕だけかもしれないが。
ちょっと悲しくて、落ち込んでます。
「日本のロックが好きだといえる、いや、初めて言えた」まったく同感です。
かっこいいロックじじいになった姿を見たかったです。
>BJSTONEさん
おひさしぶりです。
まさに悪夢。
でも事実なんですよね。いまもうまくそのことを咀嚼できていません。
...サンキュー清志郎
おいらたちはおいらたちのbluesを続けていくぜー
いわゆる「美声」でもないし、ロックシンガーとしてのプロトタイプからも外れるのに、あの存在感。
生きることはBlues以外のなにものでもありません。でも、やっていくしかないんですよね。
RC、ソロになってからもコンサートに何度か足を運びました。
GWは古い曲を中心に聞いて追悼しました
まだまだ彼の歌声を聴きたかった。