音楽中心日記blog
Andy@音楽観察者が綴る音楽日記
 



ハイウェイとダンスホール
良い曲は君を最高の気分にさせる
君は月について書き
星のことを夢見る
古ぼけたモーテル部屋の憂鬱
父親の車に乗った女の子たち
君は夜について歌い
痛みを笑い飛ばす
朝にはコーヒー 昼にはコカイン
君は天気を話題にし
集まった人たちに 笑いかける
「元気でやってる?」と訊いてくる長距離電話
失ったもののことを忘れ 
得たもののことばかり 君はおおげさに話す
みんなに 成し遂げたことを知らせようと立ち止まっても
そこはただ ツアーの途中の知らない町

レディたちが君に会いにやってくる
君の名前がまだ知られていればね
君に気のあるそぶりをして
「知り合いだったわよね」と言う
「ああ覚えてるよ」と君は答えるけど
彼女たちも これがただのゲームだってことはわかってる
そのうち彼女たちの顔が どれも同じに見えてくる
みんなに 成し遂げたことを知らせようと立ち止まっても
そこはただ ツアーの途中の知らない町

金のためにやってるんじゃない
ほんのしばらくのことなんだし
君は部屋を大股で歩き回り
何マイルもクルマで運ばれていく
ネオンの中のギャンブラー ギターを握りしめて
君は月については正しかったけど
星については間違っていた
みんなに 成し遂げたことを知らせようと立ち止まっても
そこはただ ツアーの途中の知らない町

 - Danny O'keefe「The Road」(1973)
   (Translated by Andy@音楽観察者)

 ジャクソン・ブラウンがアルバム「孤独なランナー」(1977)でカヴァーした曲。
 「孤独なランナー」は、コンサートツアーをテーマにした一種のコンセプトアルバムだから、ツアー途上のミュージシャンを主人公にしたこの曲をとりあげたのだろう。
 短いセンテンスの繰り返しで描写される孤独と諦観が心に残る。醒めたリリシズム。

 原詞はここを参照。

 ジャクソン・ブラウン音源が見つからなかったので、かわりにこれを。
 アマチュアミュージシャンらしき人によるカヴァー。なかなか良いね。



 


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 気がつけば2ヶ月近くも更新をサボっておりました……まことに申し訳ない。
 ここのところきちんと音楽に向き合っておりません。新譜も再発モノも、ただ、一さいは過ぎて行きます。いまは自分には、幸福も不幸もありません。だから書くことがありません。(「人間失格」の劣化コピー)

 しょうがないから、二年前に戻ってまた暗い歌詞翻訳でもやろうかな…。

 Zuckerで知ったiPhone用メロトロンシミュレータ「Manetron」。「クリムゾン・キングの宮殿」を演奏してる。かあいいね。でも鍵盤が小さすぎて弾きにくそう。




 んで、他のアプリと一緒に「スターレス」を合奏したり。




 「天国への階段」なんてのもあった。



 リアルな音色に身もだえする。これで350円なら安いよ。

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