音楽中心日記blog

Andy@音楽観察者が綴る音楽日記

Unhappy Birthday

2009年08月04日 | 歌詞・訳詞
君の誕生日を呪いにやってきたよ 
君のアンハッピーな誕生日を
だって君は邪悪でうそつき
もし君が死んだら 少しは悲しいだろうけどね
(でも 絶対に泣いたりはしないよ)

愛して それを失った
誰かが言う
「なにもないということは 幸福ってことだよ そうだろ?」
僕は言う
「いや違う 僕は好きにやらせてもらうさ
 あんたの顔のしわが 今宵 深く刻まれますように」

君の誕生日を呪いにやってきたよ 
君のアンハッピーな誕生日を
だって君は邪悪でうそつき
もし君が死んだら 少しは悲しいだろうけどね
(でも 絶対に泣いたりはしないよ)

愛して それを失った
誰かが言う
「なにもないということは 幸福ってことだよ そうだろ?」
僕は言う
「違う」
そして僕は自分自身を撃った
だから飲もう 飲もう 気分が悪くなるまで 今夜は

君が捨てた男から
君が捨てた男から
君が捨てた男から
アンハッピー・バースデイ!

 - The Smiths「Unhappy Birthday」(1987)
   (Translated by Andy@音楽観察者)

 「Strangeways, Here We Come」からもう1曲。

 自分を捨てた相手への悪意に満ちたラヴソング。
 別れた相手のところにわざわざやってきて(もしくは手紙を出して)、思い切り投げつける悪罵。しかも未練たっぷりに。実にモリッシーだ。

 原詞はここを参照。







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