音楽中心日記blog
Andy@音楽観察者が綴る音楽日記
 



 仕事にかまけて更新をサボっている間に、20万ヒットを達成しておりました。この日記をブログに移行してから1年4か月。いつも見に来てくださる方々に感謝です。
 これからもあせらずあわてず、ぼちぼちとやっていきますので、どうかよろしくお願いいたします。


◆NHK青春ラジカセ - NHK-FMの人気番組「サウンドストリート」がよみがえる!
 Welcome To The Working Week経由で知りました。甲斐よしひろや渋谷陽一、坂本龍一、佐野元春といった人々がDJをしていた往年の人気FM番組サウンドストリートをWeb上で聴くことができます。現在のところ、佐野元春4回分、坂本龍一3回分、渋谷陽一1回分が公開中。

 ネットやYouTubeなどなかった1980年代、いつも音楽に飢えていた人間にとって「サウンドストリート」という番組は、新しい音楽・古い音楽を知るための貴重な情報源でした。また、DJをつとめるのが、アナウンサーや職業DJなどという「しゃべり」を生業とする人でなく、ミュージシャンであったり、音楽評論家だったのも魅力でした。彼らのトークは、洗練されていない分、とても生々しくリアルなものに感じられたからです。
 思えばほんとまじめに毎週欠かさず聴いていました。用があってその時間にラジオの前にいられないときは、カセットテープにタイマー録音しておいたりして。

 残念ながら著作権の関係で曲の部分は少ししか流れませんが、各DJのトーク部分はまるまる聴くことができるので、「あの空気」は十分に伝わってきます。佐野元春がニューヨークに渡ってからの第1回放送なんて、自分でもびっくりするくらいよく覚えてました。床屋に行って髪を切った話とか、動物園のエピソードとか。知らぬ間にこの放送は、脳髄の片隅にある保管庫にしまわれていたんだなあ。

 ナタリーによれば、「放送当時の音源がNHKにほとんど残っていないため、この企画は一般から提供された番組の録音テープにより実現した」とのことですが、それって、隠密録音したライヴ音源がのちにオフィシャル発売されちゃったようなもんですよねえ。ええ話や。

 では、「元春レディオ・ショー in NY 第1回」でかかっていたブライアン・アダムス「ストレイト・フロム・ザ・ハート」をどうぞ。この放送で初めてこの曲を聴いて、アルバムを買いにいったのだったかも。



コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )




  

◆「ZAPPA/WAZOO」と「The Dub Room Special CD」がamazonやHMVで購入可能に
 これまでBarfko-Swill通販でバカ高い送料を払わないと購入できなかった「ZAPPA/WAZOO」「The Dub Room Special」(CD版)が、一般通販で購入可能になる模様。amazon商品ページはここここ。HMVはここここ。12/16発売予定。
 ちなみにダブルーム・スペシャルのDVD版は日本盤も出ているけれど、CDヴァージョンの方はBarfkoでしか入手できなかった。
 高い送料を払って買った身としては正直悔しい。でも、手に入れやすくなるっていうのは良いことだよね(泣)

(※12/16追記)
 '81年ハロウィーンライヴの映像を収録したDVD「The Torture Never Stops」も、同様に一般ルートで販売されるようです。1/13発売予定。もうBarfko通販なんてやめちゃえ。

◆Confessions of a Bootlegger(San Diego Reader)
 ブートレグ業者の告白。[あとで読む]タグつけとく。


 ではダブルーム・スペシャルから「Stevie's Spanking」を。FZとスティーヴ・ヴァイの師弟ギターバトル。



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




◆【入荷!!】 NEW ORDER (ニュー・オーダー) の名盤5タイトルが、リマスター&レア音源多数収録の2CDコレクターズ・エディションで登場!!(ディスクユニオン)
 これって例の音質問題が修正されたヴァージョンなの?それとも欠陥のある商品を知らん顔して売ってるってこと?
 9月に発売されたUK/EU盤は回収されたらしいから、たぶん11/11にリリースされたUS盤なんだろうと思うけど、ここには「US盤においてもエラーは修正されていない」と書いてあるんですが。
 あ、ユニオンだけじゃなく、普通にamazonでも売られてる…。

◆ジョアン・ジルベルト、来日公演がキャンセルに(CDJournal.com)
 延期の末の公演中止。腰痛が原因だそう。もう77歳というお年だし、長距離公演は難しいのかも。


 「True Faith」でも聴きましょうか。


コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )




 来月に迫ったグレン・ティルブルック来日公演を前に、スクイーズ、グレン・ティルブルック、クリス・ディフォードの楽曲を語るブログ「SQUEEZE / GLENN TILBROOK / CHRIS DIFFORD SONG BY SONG」が怒濤の如く更新中。

 日本でいちばんスクイーズに詳しい(と勝手に思ってるのですが。だってグレン本人に直接歌詞の意味を訊いちゃったりしておられるし)、畏友タイコウチさんによる素晴らしい訳詞と解説を楽しめます。

 では「Is That Love ?」でも聴きましょうか。僕が最初に好きになったスクイーズの曲です。パーフェクトなポップソング。詞の深さについては、タイコウチさんの訳詞であじわってください。




コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




  
◆コールドプレイ、著作権侵害で訴えられる(MTV Japan)
◆英バンドのコールドプレイ、著作権侵害を否定(ロイター)

Did Coldplay copy Joe Satriani?


 両者の曲を順にならべ、そのあと合体させてみた動画。美しきマッチング。

 まあ「Viva La Vida」のジャケドラゴンアッシュのパクリだったわけだし。

コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )




 気がつけば、前の更新から一週間が経過。いま公私ともにあれこれあって(「公」の比重の方が明らかに大きいのだけど)、きちんとしたエントリを書く余力がありまっせん。もうしわけない。

◆Thursday Mix: Frank In Memoriam (Dec.21/1940-Dec.4/1993)
 Kill Ugly RadioによるザッパMIXテープ。非オフィシャル音源ばかりで構成されているのが素晴らしい。
 俺もこういうの作ってみたいけど、これだけ大量のトラックを選別する気力がない。8tracksでならできるかな。

◆バディ・リッチ最晩年の演奏 
 吾唯知足?経由で知った動画。こんなの↓
 すげえです。超高速ドラムマシーンじじい。最後のシナトラ字幕に不覚にも笑ってしまった。



コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )




  
○Antony & The Johnsons「ANOTHER WORLD」(2008)
 ひと月ほど前にSOTFさんのところで知ったアーティスト。
 これは、来年リリースされるアルバムの予告編的EP(5曲入)である。

 最小限に絞り込まれた音のうえに、男声と女声の狭間に位置するような奇妙な魅力をたたえたAntony Hegartyの声がたおやかに響く。
 どんなグループなのか(というか、どんな「人」なのか)全く知識がなかったのでネットで調べてみたら、アンドロギュノスな人だった

 何気なく聴いただけでは、いわゆる"癒し系"の音楽に思えなくもない。しかしここに収められた5曲にひとたび正面から向かい合ってみれば、そんな卑しいものとはまったく次元を異にする音楽だということがわかるはずだ。

 それはアートワークからもうかがえる。ジャケットは、100歳をこえても踊り続ける前衛舞踏家大野一雄のトランスヴェスタイトなポートレイト。
 その内側にはさらにショッキングな写真があしらわれている。受け手の価値観を揺さぶる意匠。現世界への違和感と別世界への希求。

 このEPがあまりに印象的だったので、前作「I Am A Bird Now」も手にいれた。想像していたものと少々テイストは違っていたものの、くりかえし聴かずにはいられないアルバムだった。ゲストはルー・リード、ボーイ・ジョージ、ルーファス・ウェインライト。アルバムカヴァーを飾るのは、死の床に横たわるキャンディ・ダーリン。わかりやすいといえばわかりやすい人選。

 年明け早々にリリースされるアルバムが今、とても待ち遠しい。 

 試聴はここで。

 「ANOTHER WORLD」PV。


コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )