音楽中心日記blog
Andy@音楽観察者が綴る音楽日記
 



  
○つじあやの「COVER GIRL 2」(2CD+DVD)(2008)
 新作が「COVER GIRL」の第二弾だというニュースを知った時には、あー、つじさんも行き詰っちゃったんだねえ、と思ったんだけど。実際聴いてみたらすごく良かったのでした。邪推してもうしわけない。

 構成は前作と同じ。ディスク1が「tokyo side」(スタジオ・レコーディング)、ディスク2が「kyoto side」(フィールド・レコーディング)。
 初回限定版には、kyoto sideの映像版を収録したDVDが付いてくる。

 tokyo sideでは、オープニングを飾るm-floのカヴァー「come again」が素晴らしい。原曲は正直あまり僕にはピンとこないものなのだが、つじヴァージョンは、テンポを落として、ふわふわとした儚いせつなさを充満させている。前作の「黄金の月」(スガシカオのカヴァー)を聴いた時の驚きに似てるな、これは。

 そのほか、「戦場のメリークリスマス」に彼女なりの歌詞を載せたヴァージョンもなかなかだし(坂本サイドはできあがったものを聴いてから許諾を出したらしい)、ピコピコと80年代風シンセポップで迫る「DOWN TOWN」も楽しい。
 そして「頼りない天使」。フィッシュマンズというグループになんの思い入れもないおっさん(俺)も、素直に「いいなあ」と思える名カヴァーでした。

 アレンジに趣向をこらしたtokyo sideに比べると、ウクレレ伴奏のみというシンプルさのおかげで、自分の中ではおまけ的印象になりがちなkyoto sideなんだけど(実際、前作でもあまり繰り返して聴かなかった)、今回は「君は天然色」や「ルージュの伝言」などという個人的定番曲が取り上げられていたり、「美しく燃える森」や「恋におちて」といった新鮮な驚きがあったりして、かなり楽しめた。初回限定DVDと併せると、さらに立体的にその楽しさが実感できると思う。
 でも、嵐「Happiness」なんてのは、tokyo sideで聴いてみたかった気もするね。ぜいたくかな。

 なにはともあれ、つじあやのという人のカヴァーソング・スタイリストぶりが体感できるアルバムでした。いろんな意味でリフレッシュできたよ。

 試聴はここで。

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 先日からZappa.comで思わせぶりに「Joe's Corsage #4」と予告されていたアルバムの正式タイトルは、「Joe's Menage」だそう。("menage"という単語の意味がわからなかったので、オンライン辞書を引いてみたら「家庭、世帯」とあった。)

 で、気になる内容は、Barfko-Swillの商品ページによると
 Newest Corsaga - for NOW!
 Rare 1975 thrillingness.
 Be very afraid of being Danish. Or not.
 Rant & Roll.
とのこと。なんのこっちゃ。かろうじて1975年の音源ということはわかったけど。
 これまでの「ジョーの~」シリーズは、スタジオアウトテイクやデモ、リハーサル音源が中心だったから、今回もそうかな。
 それにしても、この程度の情報しか示さずにおいてオーダー開始するとは、ZFTはファンをなめてるとしか思えん。

 1975年といえば、キャプテン・ビーフハートとやった「Bongo Fury」の頃だな。ということで「Carolina Hard-Core Ecstasy」をどうぞ。音だけですが。



※(10/2追記)
 内容に関する追加情報が出ました。こちらへどうぞ。


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○和久井光司「『at 武道館』をつくった男 ディレクター野中と洋楽ロック黄金時代」(2008)
 野中規雄。CBSソニー~EPICソニーの名物洋楽ディレクター。チープ・トリック「at 武道館」やクラッシュ「シングルズ'77-'79」など、伝説の日本企画盤を生み出した男。そのほかにもエアロスミスやジャニス・イアン、フリオ・イグレシアスを担当し、日本で大ヒットさせた男。2008年6月にソニー・ミュージック・ダイレクトの社長というポジションで定年を迎えた男。

 そんな人物の半生記というんだから、これは間違いなくおもしろいと思うだろう。少なくとも僕はそう期待してこの本を買った。
 ところが読後感は、「…あれれ。なんだこの腰砕けな本は。」

 確かに野中が語るひとつひとつのエピソードは興味深い。かつて洋楽が「日本洋楽」として存在し、日本独自の売り方で、日本独自のヒット曲を生み出すことができた、古き良き時代の空気をにじませたエピソードばかりだ。

 しかし、それが話としてふくらんでいかない。エピソードが有機的に絡まっていかない。ブツ切りの「情報」として、まな板の上にただ並べられていくだけ。
 タイトルが「『at 武道館』をつくった男」というくらいだから、その制作秘話がたっぷり掘り起こされていくのかと思えば、そうでもない。まるで酒席での雑談のように、あまりにあっさりと話題は流れていく。

 この本がそんな薄っぺらなものになってしまったのは、(ほぼ)野中自身の発言のみをソースとして書かれているからだろうと思う。事実を語る視点がひとつしかないのだ。

 野中の周りにいた人々、あるいは彼が関わったミュージシャンやそのスタッフなど、当事者にきちんと取材をし、視点の違う発言を照らしあわせて構成してゆくことができれば、もっともっと立体的な面白さを持った本になっただろうに。 

 要するにこれは、レコード・コレクターズ誌とかによく見開き2ページで掲載されている、プロデューサーとかエンジニアなどの音楽界裏方インタビューを、ただそのまま引き延ばしただけのものなのだ。そのレベルのものを、250ページにもわたって読まされるこちらの身にもなってほしい。

 二度と現れないかもしれない最高の素材を、こんな風に料理しそこなってしまうなんて。残念だ。ほんとうに残念だ。

 
 口直しに、武道館のチープ・トリックでも聴きましょう。


 そういやなんだかしらないけど、11月に「at 武道館」の30周年記念盤が3CD+DVDで出るんだって?
 2CD+DVD(収録時間短い)に、コンサートパンフのレプリカをセットにしたやつを4月に買わせたばっかじゃねえかよ。あれ30周年記念盤じゃなかったのかよ。ひでえよ(泣)
 

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○レコード・コレクターズ増刊「猫ジャケ 素晴らしき”ネコード”の世界」(2008)
 猫をモチーフにしたレコードジャケットを、100ページ以上にわたり掲載したムック。しかもオールカラー。猫好きでレコ好きな人間にはたまらん本でした。

 各猫ジャケは、「ひとり猫」「なかよし猫」「美女と猫」「紳士と猫」「絵になる猫」というジャンル(?)に分類されて掲載され、その間に、スピッツ「名前をつけてやる」撮影秘話や、遠藤賢司(ほとんどのアルバムに猫をモチーフにした曲を収録している)、畠山美由紀(ソロアルバムのジャケで愛猫と仲睦まじい姿を披露)のインタビュー記事を収録してあります。
 
 子供のころから今に至るまで猫を飼い続け、猫に関する曲を書き、歌い続けてきたエンケン氏のインタビューは含蓄のある発言満載でしたし、結婚相手が猫アレルギーであるため、今は愛猫と一緒に暮らすことができなくなった、という畠山嬢のエピソードには深く深く同情してしまいました。

 以下、掲載ジャケの中から特に気に入ったものを紹介します。ちょっと重いかもしれませんがご勘弁を。



 「ひとり猫」コーナーではこれが一番好き。「猫歌手Tannaさんが友人たちと共に自慢の喉を披露」だって。聞いてみたい。



 「なかよし猫」ではこれ。二匹の表情のコントラストがたまりません。昭和40年代にこういう子供向けレコード、いろいろあったよなあ。

 

 「美女と猫」コーナーでは、この2枚の並びぐあいに負けました。左のはうちの猫そっくりだし。



 「紳士と猫」コーナーの、この見開きもインパクトあり。ザッパとエンケン。日米巨匠猫対決。



 でも「紳士とネコ」コーナーで一枚、となるとこれ。ロキシー・ミュージックのサックス奏者アンディ・マッケイのソロ。仔猫の愛らしさがなんともいえず。



 「絵になる猫」コーナーのイラスト猫ではこれが最高。「ヒゲが一本もないのに、肉球などどこにもないのに、ものすごい"猫感"が伝わってくるジャケットだ」というキャプションに激しく同意。楽しげな表情もいいですね。


 あー堪能した。でも、うちの猫たちに会いたくなってしまったよ……。
 

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 知らぬ間にZappa Mobileなるページができてた。
 ザッパネタの携帯電話用待ち受け画像や、着メロを販売するサイト。
 現時点でアルバムジャケを利用した待ち受け画像が16種類、オフィシャル音源を利用した着メロが21種類用意されている。値段はどれも2ドル。

 着メロがすごい。試聴してみるとわかるけど、とても通常の着メロには使えなさそうなのが多数。パーカッションのワンフレーズだけとか、Snork音とか、スージークリームチーズとか。どれもザッパファンにはおなじみの音ばかりではあるんだけど。

 とはいうものの、「G-Spot Tornado」と「Peaches En Regalia」の着メロはちょっとほしい。
 でもたぶん俺の機種じゃ使えないんだろうな。

 それはともかくザッパさん、あんたが手に持ってるのはケータイじゃなくて、いにしえの黒電話ですが。


 ということで「G-Spot Tornado」を。"Yellow Shark"ヴァージョン。ダンスすげえ。



 P.S.
 Zappa.com最新情報のJoe's Garageワールドプレミア記事の下に、小さく「Joe's Corsaga #4」って書いてあるんだけど、これはなに? あの寄せ集めシリーズがまたリリースされるってこと?
 

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 研修から無事帰還しました。

 不在の間のニュースをチェックしていて、リック・ライトが亡くなったことを知る。ガンを患っていたとは。

 けしてテクニカルなプレーヤではなかったけれど、独特のアトモスフィアをたたえた演奏をする人だった。同時に、あまり目立たないながらも不思議な魅力を持つシンガーであり、ソングライターでもあった。

 彼がバンドのために書いた曲はそれほど多くないが、その中ではこれ↓が一番好きだ。アルバム「原子心母」に収録された「サマー '68」。


「ここを出てゆく前に なにか言いたいことはあるかい?/たぶん 思っていることを はっきり言いたいんじゃないかな/僕たちは こんにちはを言う間もなく さよならさ/君のことは好きになれないけど そんなことどうでもいいね/僕たちは6時間前に出会ったばかり 音楽がうるさかった/今日君のベッドからでてきて 一年が過ぎ去ってしまったような気分/君がどう感じてるかを知りたいんだ どう感じてるかを」
 R.I.P

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 今日から一週間、仕事関係の研修で留守にします。
 その間はPCを使えない環境にいるので、メールやコメントなどをいただいても返信できません。申し訳ありませんが、どうかご了承ください。

 では、心の中でこの曲↓を鳴らしながら行ってまいります。みなさま、ごきげんよう。

 ▼The Beach Boys - Let's Go Away For Awhile



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 ザッパ音源の年代順研究本を自費出版しているスコット・パーカー氏の新しい本が出版された。

 ご本人のサイトSCOTT PARKER BOOKSによれば、タイトルは「THE ZAPPA SUPPLEMENT ONE : A BOX OF HISTORY AND THE MUD SHARK SAGA」こんな内容らしい。(注:PDFファイルです。)

 主要部分を訳すと…
 賞賛すべき本「RECORDING OF FRANK ZAPPA」シリーズの補遺編第1巻においてスコット・パーカーは、ザッパファンにとっての聖杯ともいえる「The History And Collected Improvisations Of The Mothers Of Invention」(1969年にリリースされるはずだった12枚組LP)について、徹底的に掘り下げている。
 そしてパート2では、ザッパ専門海賊盤LPレーベル「Mud Shark」のすべてについて、中心人物Studebacher Hochの回想をまじえながら詳述している。

 同サイトのNEWS欄にはもう少し詳しい記述がある。こちらも訳してみる。
2008年9月11日
 やあみんな、ひさしぶり。数か月の努力の末、「THE ZAPPA SUPPLEMENT ONE: A BOX OF HISTORY AND THE MUD SHARK SAGA」を完成したよ。
 この本は、1969年にリリースされるはずだったザッパ音楽の歴史的集大成12枚組LPボックス「The History And Collected Improvisations Of The Mothers Of Invention」についての物語だ。(「HUNGRY FREAKS, DADDY」で書いた概説記事を大幅に拡大している。)
 また、1979年から1981年に活動していたザッパ専門海賊盤LPレーベル「Mud Shark」の全貌についても記述した。
 この本をまとめるにあたっては、Mud Sharkの創立者Studebacher Hochと、最高のザッパファンジン「Mother People」の元編集者Rob Cerretaの多大なる協力を得た。二人はザッパ海賊盤の古典的時代について、内側から見た姿をありのままに語ってくれたんだ。これは必ずしもすべての人に必要な本ではない。でも君が気に入ってくれるといいと思う。

 この「THE ZAPPA SUPPLEMENT ONE」の値段は20ドル。送料が日本からだと18ドルかかる。前記SCOTT PARKER BOOKSからクレジットカード払いで注文可。

 ちなみに「RECORDING OF FRANK ZAPPA」の第三巻は、現在執筆中とのこと。タイトルは「Blessed Relief」、1972年から1973年なかほどまで(「ワズー」プロジェクトからジャン・リュック・ポンティ参加時代まで)が対象となるらしい。
 今年の終わりには出版できるだろうとパーカー氏は述べております。


 では「The History And Collected Improvisations Of The Mothers Of Invention」の一部といわれるアルバム「バーント・ウィーニー・サンドウィッチ」から「ベルリンの休日 序曲」をどうぞ。


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○Sambassadeur「MIGRATION」(2007/2008)
 スウェーデンのギターポップバンド。素晴らしい。すばらしいすばらしいすばらしい。バンド名の正確な読み方すらわからないけど(サンバッサダー?)すばらしい。

 マイクロフォンを極限まで近づけて録音したとおぼしき、「あたし、生まれてから一度もシャウトなんかしたことありませんわ」的ミステリアスささやき女性ヴォーカル。
 ネオアコ寄りギターサウンド時々電子風味の音。
 魅力的なメロディを持つ楽曲。
 その三つが混じりあって、なんともいえないリリシズムとせつなさがどくどくと湧きだしている。あふれてる。たまらない。

 1曲カヴァーがあるんだけども、それがなんとSpring(a.k.a American Spring)の「Fallin' In Love」である。
 スプリングといえば、ブライアン・ウィルソンの元奥方マリリンが姉ダイアンと組んでいた知る人ぞ知るデュオだ。そのデュオの隠れ名曲を、原曲に忠実に、しかも本家以上に魅力的にカヴァーしている。これもまたたまらない。

 Wikipediaの記述によれば、デビューは2005年でこれがセカンドアルバムらしい。本国では2007年にリリースされ、今年になってヨーロッパでもリリースされたもののようだ。ちなみに本国盤とEU盤ではジャケが違うのでご注意を。(上に掲げたのはEU盤のジャケ)

 試聴はここで。

 YouTubeに収録曲「That Town」のPVらしきものがあった。オフィシャルじゃないような気もするけど。


 こちらはファーストアルバム収録曲「New Moon」。この曲もいいじゃねえか。ファーストも入手しなきゃならんかな。


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 書くのを忘れてたけど、ザッパ紙ジャケのアンコールプレス第三弾が9/24に発売される。以下の8タイトル。
 「バーント・ウィーニー・サンドウィッチ」「グランド・ワズー」「 ボンゴ・フューリー」「ズート・アリュアーズ」「ジョーのガレージ Act 1」「ジョーのガレージ Act 2 & 3」「黙ってギターを弾いてくれ」(3CD)「ギター 」(2CD)
 ディスクユニオンでまとめ買いすると、収納ボックス(デザイン未定)が付くとのこと
 

  
○「Frank Zappa's Jukebox - The Songs That Inspired The Man」(2008)  
 以前この記事でとりあげた編集盤。入手したのでご報告。
 CDを収めたジュエルケースに、紙製スリップケースと16ページブックレットが付属した仕様で、この手のものにしてはわりと豪華な作り。ただ、このスリップケースのサイズがきつきつで、取り出したら二度と元に戻せない。困る。
 収録曲は事前情報どおり、全26曲計78分。ジャンル分けしてみると次のようになる。

  R&B、ドゥーワップ系 13曲
  ブルース系        6曲 
  ジャズ系         2曲 
  クラシック、現代音楽系  5曲

 付属ブックレットには、選曲を担当したDerek Barkerという人が書いた詳細な解説が掲載されている。さまざまなインタビューにおけるザッパ発言などをもとに、ここに収録された曲にどのようないわれがあるかを述べたもの。(たとえば、ザッパが初めて買ったリズム&ブルースのレコードが、このCDの1曲目に登場するThe Robins「Riot In Cell Block No. 9」であったとか。)
 一部盤起こしらしき音源もみられるものの、総じて音質は悪くないし、ここに収録された音源を単体で集める手間を考えると、ありがたい編集盤ではある。ただし曲の食い合わせの悪さのせいで、下手すると腹をこわしそうなブツだけど。
 CDケースの裏側に、小さな文字で「This CD is not authorized by the estate of Frank Zappa」(このCDはフランク・ザッパの相続人によって承認されたものではありません)と書いてあるのにちょっと笑った。

 では、収録曲の中から、ストラヴィンスキー作曲「春の祭典」をどうぞ。


▼FRANK ZAPPA'S JUKEBOX(Chrome Dreams CDCD5023)

01. The Robins - Riot In Cell Block No. 9
02. Richard Berry - Louie Louie
03. Hank Ballard And The Midnighters - Work With Me Annie
04. Edgard Varese - Ionisation
05. Lightnin’ Slim - My Starter Won't Work
06. Clarence “Gatemouth” Brown - Okie Dokie Stomp
07. Don & Dewey - Leavin' It All Up To You
08. Howlin’ Wolf - I Asked For Water (She Gave Me Gasoline)
09. The Channels - The Closer You Are
10. The Clovers - Your Cash Ain't Nothing But Trash
11. Muddy Waters - Louisiana Blues
12. Cecil Taylor - Song
13. Andre Williams - Bacon Fat
14. The Chips - Rubber Biscuit
15. Anton Webern - Bagatelle (Opus 9) Conducted By Robert Craft
16. Anton Webern - Symphony (Opus 21) Conducted By Robert Craft
17. Four Deuces - W-P-L-J
18. The Turbans - No No Cherry
19. Eric Dolphy - Out There
20. Guitar Slim - The Story Of My Life
21. Johnny "Guitar" Watson - Three Hours Past Midnight
22. Little Richard - Directly From My Heart
23. The Cadets - Stranded In The Jungle
24. Igor Stravinsky - Rite Of Spring (Extract) Conducted By Pierre Monteux
25. Igor Stravinsky - Rite Of Spring (Extract) Conducted By Pierre Monteux
26. Tony Allen - Nite Owl

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