音楽中心日記blog
Andy@音楽観察者が綴る音楽日記
 



いつ聴いてもせつないなあと思う歌↓

少し前 君が歩いているのを見かけた
桃のようにきれいだった
君は近くにいるように見えたけれど ほんとうは手が届かないところにいる

君を手に入れることができれば 世界だって変えられるのに 
君を手に入れることさえできれば この世界だって変えられるのに

父さんは言った「心配するな 息子よ 待つ人には与えられるのだから」
でも待っていると ときどき不安になるんだ もう手遅れじゃないかって

君を手に入れることができれば 世界だって変えられるのに 
君を手に入れることさえできれば この世界だって変えられるのに

君を手に入れることができれば 世界だって変えられるのに 
君を手に入れることさえできれば この世界だって変えられるのに 

 - The Korgis「If I Had You」(1979)
     (Translated by Andy@音楽観察者)

ほんとうに欲しいものが手に入れられないってのはせつない。どうしようもないことだけど。
そして結局、彼は世界を変えることなどできずに終わるのだ。

原詞はここ

どんな曲かご存じない方はここで(ただしPVではありません。)

  


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昨日に引き続き。これ↓はもう何年もずっと頭の中で鳴り続けている曲。暗いぜ。

俺は谷間の町で生まれた
そこじゃ小さい頃から 自分の父親と同じように育てられるんだ
俺とメアリーは高校で出会った 彼女が17歳のときに
二人で谷を抜け出して 緑の草原までクルマを走らせたものだ
俺たちは川へ下りていき 潜った そう俺たちは川へ行ったんだ

しばらくしてメアリーが妊娠した 彼女が書いてきたのはただそれだけ
19回目の誕生日に 俺は労働組合員証と結婚式の上着を手に入れた 
二人で郡庁舎に行き 手続きをすませた
結婚式の微笑みもなく 教会の通路を歩くこともなく
花も ウェディングドレスもなかった
その晩 俺たちは川へ下りていき 潜った そう俺たちは川へ行ったんだ

ジョーンズタウンの建設会社に職を得たが 
最近は景気が悪くて たいした仕事がない
かつて大切だと思っていたことすべてが 今は宙に消えてしまったかのようだ
俺は忘れてしまったふりをし メアリーは気にしないふりをしてる

でも俺は覚えている 兄貴のクルマを借りて 
二人で貯水池にでかけたときの 日焼けして濡れた彼女の身体を
夜には岸辺で横たわり 彼女を引き寄せて呼吸をすべて感じ取ろうとしたことを
そんな思い出がよみがえり 俺を苦しめる まるで呪いのように
かなえられなかった夢は偽りなのか それとももっと悪いものなのか
その思いが俺を川に向かわせる 川は干上がっていると知ってはいるけれど
今夜 俺を川に向かわせる
川へ行く 彼女と俺
ああ 川へ向かってクルマを走らせていく

- Bruce Springsteen「The River」(1980)
    (Translated by Andy@音楽観察者)

 原詞はここを参照。
   

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ここ二、三日、この曲↓が頭の中で鳴り続けている。

ジョセフィンて名の女の子に出会い クルマに乗せた
二人でちょっと楽しんだら 子どもができちまった
結婚しなきゃならなくなって 街を追い出された
やっと住むところを見つけて あり金を全部つぎ込んだ

ホーム・スウィート・ホーム うるわしの我が家
高層ビルの11階だけど 我が家を持てるなんて幸せだ
俺は玄関の鍵をつけかえた

何事もうまく行かなくなった すべてはめちゃくちゃになり そのまま居座ってる
友だちも 夜訪ねてこなくなった 小さなサムには遊ぶ場所すらない
「ここから出て行かなくちゃ ビル」と妻は言った
「前からずっとそう言ってるでしょ」
ある晩仕事から帰ってみると 妻が息子を抱いて 窓から飛び降りるところだった

そう うるわしの我が家から ホーム・スウィート・ホームから
休息をとる場所 巣をつくる場所 それが我が家

保険金が入ってきたけど 汚い金に思えて 使う気にならなかった
だから 金をつかんで カジノに行った ルーレットに倍々で賭けたよ
俺は勝った そう 勝ち続けた これまで経験したことがないくらい
その金で俺は アンティーク彫刻の扉が付いた大邸宅を買った

これがホーム・スウィート・ホーム うるわしの我が家
床に頭を横たえて 俺は考える
うるわしの我が家で 俺たちが話したことすべてを

  - Peter Gabriel「Home Sweet Home」(1978)
     (Translated by Andy@音楽観察者)

原詞はここ参照。

  


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○ザ・ブリリアント・グリーン「Stand by me」(初回限定盤)(2007)
 約5年ぶりの活動再開にともなってリリースされたシングル。
 サイドプロジェクトであるTommy february6やTommy heavenly6のキャラクター特化音楽に夢中になってきた身にとっては、このミディアムナンバーは中庸すぎる感じもする。カップリング曲も同様。

 でも前から書いているように、僕は川瀬智子の声がどうしようもなく好きなのだから、ほとんどのことは許せてしまう。だからこれも許す。素直に聴いてみればなかなかにせつない歌だし。

 付属のDVDにはPVを収録。なんど見ても青いドレスにどきどきする。

「Stand by me/錆びついた世界に 何があるの?/Show me stars again いつか/でも見えない煌めきがあること 気づかせてくれたから」

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 最低な状況で過ごした週末でした……なんかスカッとすることないすかね…。


    
◆多羅尾伴内楽團の作品が2in1でCD化(ナタリー)
 ついに出ますか。きちんとしたかたちで聴いたことがないので楽しみ。

◆ピーター・フック、ニュー・オーダー解散の真相を告白(MTV Japan)
 結局、例の騒動は「ニュー・オーダー解散」じゃなくて「ピーター・フック脱退」という理解でよかったのでしょうか。

◆フリップ&イーノ未発表音源!(HMV Japan)
 過去作も再発されるとか。昔、「No Pussyfooting」聴いてたら頭痛に襲われたことを思い出した。

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○トレイシー・ソーン「アウト・オブ・ザ・ウッズ」(2007)
 エヴリシング・バット・ザ・ガールの片割れ、トレイシー・ソーンのソロアルバム。ソロとしては、EBTG以前にリリースされた「遠い渚」(1982)(十代の終わりにネオアコに夢中になった人間にとっては忘れられない作品)以来、実に25年ぶりである。今回、EBTGでの相棒であり夫でもあるベン・ワットは直接関わらず、5人のプロデューサーを立てて制作されている。

 1曲目「Here It Comes Again」が美しい。淡くせつない夢を見ているような心地にさせてくれるスロウミュージック。ただしそのあともこういう曲を期待すると少々肩透かしを食らう。基本的にはエレクトロポップ系のトラックが中心なのだ。ダンストラックも目立つ。でも繰り返し聴くたびに違和感はなくなっていく。それはやはりトレイシー・ソーンの「声」がすべての曲を貫いているからだろう。

 日本盤ボーナストラックは、MySpaceで公開されている「Book Of Love」。これがまた1曲目と通じるテイストがあって良いのだ。「Raise The Roof」で終わるより、こちらで終わる方がしっくりくる。

 ちなみに「Raise The Roof」はPVが好きです。とても可愛らしいビデオ。ラスト、キスしそうでしないところがいいね。貼っておきます。

  

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○アン・サリー「こころうた」(2007)
 おなかに第二子を宿した状態で制作されたアルバム。収録曲にも童謡的なトラックが目立ち、「おまえが生まれた日」なんて曲のカヴァーもある。
 聴く前は、こういう「母性」を前面に打ち出した作品って苦手なんだよなあ、と思っていたのだが、実際聴いてみたらとても良かったのでした。

 たぶんそれは、「彼女の声の魅力」と「対象への距離のとりかた」のマッチングがうまくいってるからなのだと思う。対象に没入せず、かといってそっけなくもならない、絶妙な距離感。クール&ウォーム。

 バックのサウンドもそれに呼応して甘すぎず辛すぎず。スティールパンが気持よく鳴っているのが印象的でした。フェビアン・レザ・パネが、”あのタッチ”のピアノを弾いているのも嬉しかったです。
 ここで全曲試聴できますので、よろしければどうぞ。

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◆グレン・グールド 紙ジャケ仕様80枚組(200ページ・ブックレット付き)(HMV Japan)
 日本製紙ジャケももうすぐ第三弾ベートーヴェン編がでるんだけど、この80枚組ってのにはかないませんな。値段も17000円なら安い。紙ジャケの出来はたぶんたいしたことないとは思うけど。

◆チャットモンチー シングル満載2ndアルバム「生命力」(ナタリー)
 やっぱシングル曲は全部入っちゃうんすね。でもすごく楽しみにはしてる。「耳鳴り」を上回るクオリティになるはずだから。

◆Perfume Yahoo!動画で新曲PV世界初公開(ナタリー)
 あと数時間で見られるの? こっちも楽しみ。

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 狐の会が2005年末から2006年春にかけてリリースした「抵抗と笑いとその後にくる虚しさ」にはじまるシングル三部作にはひどく心を揺さぶられた。(そのとき書いた感想その1その2
 そこには、ベル&セバスチャンに強い影響を受けながらも単なる物真似では終わらない世界が広がっていたからだ。僕は今もこの3枚のシングルを繰り返し聴きつづけている。

 その後、狐の会は、数は少ないながらもライヴを行い、自主制作音源をリリースし、Coaレコード所属アーティストによるカーペンターズトリビュートアルバムにも参加した。ファーストアルバムのレコーディングに入ったとも伝えられた。その活動は華々しいとまではいえないものの、それなりに順調に思えた。

 しかし、ここからぱったりと動きが見えなくなってしまった。ファーストアルバムはいつまでたっても完成せず、発売予定は漠然としたまま今年の春になった。そしてオフィシャルサイトまで「404 Not Found」になってしまった。狐の会というバンドはもう存在しないのではないか。僕は本気で心配しはじめていた。

 で、きのうふと思い出して「狐の会」で検索してみたら、知らぬ間にオフィシャルHPが復活しているではないか。しかもアルバムに収録される予定だという「ギターはもう聴こえない」のPVが期間限定で公開されている。さっそく見てみた……お、重い。いや曲の内容でなくデータが。これなんとかなりませんか。

 PV自体は短編映画風で10分近くあり、その半分を過ぎないと曲が始まらないというもの。狐の会らしいといえばらしくもある。
 まあでも僕が言いたいことはこういうことだ。さっさとアルバム出しやがれ。

 ついでなので、YouTubeで公開されている「秋の夢」のPVも貼っておきます。
 
 最後のクレジットに「アルバム2006年発売」って書いてあるなあ。とほほ。

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 マイミクかたろにあ君の日記で知ったのだが、学研「大人の科学」次号ふろくは、なんと”世界最古の電子楽器”テルミンだそうだ。
 これは欲しい。欲しいぞ。自宅の居間で、職場の机の上で、ミョンミョン鳴らしてみたい。

 なんのこっちゃという人は→テルミン(Wikipedia)

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