音楽中心日記blog
Andy@音楽観察者が綴る音楽日記
 



 ザッパのライヴ音源共有サイトZappateers主催によるフェスティバル(3月14日と15日にオランダのNijmegenという都市で開催)の映像が、YouTubeにアップされています。実力派トリビュートバンドが集まってザッパの曲を演奏するという企画。気に入ったものをいくつかご紹介。

 "The Wrong Object"による「Big Swifty」と「Blessed Relief」のメドレー。
 三管編成がカッコいい。最後切れちゃうのがちょっと惜しいですが。
 


 「Mr. Green Genes」をCuccurullo Brillo Brulloというオランダのバンドが演奏してます。ツインボーカルというのがおもしろい。後半のギターソロもなかなか。
 

 もっと見たいという方はこちらでどうぞ。
 
 最近、Zappa Family Trust(ザッパ音源を管理している組織。ザッパの妻ゲイルなど遺族が運営)は、著作権や知的財産権を盾に、ザッパ関係のファンサイト、トリビュートバンド、フェスティバルなどに対し法的措置を取るといって脅して回っているようですが(参考になる記事)、ファンが純粋に楽しむためにやっているものにめくじらをたてるのはやめてもらいたいもんです。
 ゲイルさんは、ファンサイトやトリビュートバンド、フェスなどを主宰して活動しているファンこそが、自分たちを支えているということがわかってないんですかね……。彼らは、ZFTのリリースする音源は必ず入手し、ZPZのライヴには必ず行くような人たちだと思うんですが。

 ヒットチャートの上位にくるようなアーティストならともかく、ザッパのような、熱心なファンに支えられている音楽家の場合は、とりわけそういう人たちを大事にするべきだと思うんですけどね。

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◆ドクターペッパーがアクセル・ローズに挑戦状(MTV Japan)
 アルバム「Chinese Democrasy」が完成したら、アメリカ国民全員(マイナス2)にドクターペッパーを無料で進呈すると。はははは。完成すると思ってねえだろ。

◆クイーンはTV-CMでも“チャンピオン”だった(BARKS)
 リストが壮観。

◆ストーンズ、禁断の地でのライヴが許される(BARKS)
 ブラックプールでは40年以上演奏できなかったのか。

◆デュラン・デュラン、世界ツアーの初日は荒れ模様(ロイター)
 いやになるほど歌ってるはずの「ハングリー・ライク・ザ・ウルフ」の歌詞を忘れることもあるんだねえ。

◆ロッキング・オンが監修する完全ディスク・ガイド、発売決定!(HMV Japan)
 ピックアップされてるアルバム見ても、なんの驚きもないんですけどどうよ。

◆スティーリー・ダンのウォルター・ベッカー、14年ぶりのソロ作を発表(CDJournal.com)
 前のソロアルバムはかなり良かったので地味に期待。

◆『チューブラー・ベルズ』を4人のピアノ奏者が再現したアルバムが登場!(CDJournal.com)
 まああれミニマルだし。


 1976年の「チューブラー・ベルズ」BBCスタジオライヴ。マイク・ラトリッジ、カール・ジェンキンス、フレッド・フリス、スティーヴ・ヒレッジなどカンタベリー系大挙出演。意外なところでミック・テイラーも。
 

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◆これはスゴイ:Perfume vs. Beastie Boys(what's my scene? ver.7.2)
 Perfume「マカロニ」とビースティボーイズ「Rhyme The Rhyme Well」のマッシュアップ。
 いやあまったく違和感ありません。ほんとにこれはブギーバック。映像のミックス具合もさりげに高レベル。

 YouTube版貼っておきます。
 

 ニコ動見られる人はこちら


(おまけ)
 本日(3/27) のPerfumeテレフォンショッキング書き起こし「わらっていいとも!資料室」より。  

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◆「5人目のビートルズ」 ニール・アスピノール氏死去、享年66(AFPBB News)
 スチュアート・サトクリフ、ブライアン・エプスタイン、ジョージ・マーティン、マル・エヴァンズ、ビリー・プレストン、と「5人目のビートルズ」と呼ばれる人たちは数多いけれど、マーティン卿以外はみな故人。そしてニール・アスピノールも鬼籍に。66歳、まだ若いよなあ。R.I.P

◆スマッシング・パンプキンズ、ヴァージンを契約違反で提訴(ロイター)
 ペプシの広告に使われると芸術性が損なわれるらしい。

◆ピンク・フロイドの『原子心母』を共作&アレンジャーしたロン・ギーシンが再演ライヴを開催(CDJournal.com)
 まあ確かにロン・ギーシンなしで「原子心母」は存在しなかったのかもしれないけど、なんとなく釈然としないものが。

◆スラッシュ、ツェッペリン・サポートの噂を否定(BARKS)
 再結成の余波は続く。

◆Perfumeがついにテレフォンショッキング初出演(ナタリー)
 「タモリからは『(Perfumeは)若いお坊さんに人気がある』という意味深なコメントも飛び出していた。」ごめん、意味わかりません。

 ビートルズ「イン・マイ・ライフ」。「アンソロジー」冒頭部分。
 ニール・アスピノールがアップル在籍中にてがけた最大のプロジェクトだよね、たぶん。 
 


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 先週の土曜日、名古屋シネマスコーレで「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」(監督 若松孝二)を観てきた。

 3時間を超える上映時間。見終わった感想は……うーん。なんだかすごく複雑な感情を抱いてしまった。傑作と言い切ることもできず、こんなものはダメだと切り捨てることもできず。もやもやする。

 おおざっぱに分けると、最初の1時間が時代背景の説明と、連合赤軍メンバーたちが山岳ベースで軍事訓練を始めるまでの経緯。
 次の1時間は「総括」要求により制裁・リンチが行われ、次々とメンバーが命を落としていく部分。
 そして最後の1時間、あさま山荘での籠城と銃撃戦が、山荘内部からの視点で描かれる。

 最初の1時間があまりに説明的過ぎ、また、ニュースフィルムの多用と劇中シーンのバランスがあまりよくないようにも感じた。
 また「革命」を指向すること自体がまるでア・プリオリなものであるかのように語られているので、感情移入がしにくく、ドラマに入って行く事がなかなかできない。

 しかしその経緯説明が終わり、山岳ベースでの総括要求→制裁・リンチ→メンバーの死という過程が繰り返されるようになると、知らぬ間に映画に没入してしまった。
 とりわけ、核となる遠山美枝子(演ずるのは坂井真紀)の死への過程については丹念すぎるくらい丹念に描かれるので、見ているのがつらくなるほど。ここには、どの時代にも存在する普遍的な「闇」が存在しているように思う。

 最後のあさま山荘での銃撃戦は、徹底して山荘内部からしか描かれない。もちろん予算や時間の制約もあるのだろうけれど、連合赤軍メンバーがひとりひとり生身の人間として扱われているのに、機動隊員など権力側の人間は、人格のないその他大勢としてしか描写されない。姿すらほとんど映らない。声と音だけ。そのあたりももやもや。まあ、これはそういう映画じゃねえんだよ、と言われればそれまでですが。

 それから、最後の大見せ場での加藤三兄弟末弟のセリフ。そういう落とし方はねえだろ、と思ってみたり、いややっぱり(映画的には)ああいうやり方しかないかと思ってみたり。ここでももやもや。
 
 役者は皆いい。この映画の美点は、彼らの存在感・実在感だと思う。
 特に永田洋子役の並木愛枝、森恒夫役の地曵豪、坂口弘役のARATAは素直に凄いと思った。坂井真紀もキャスティングが適切かどうかは別にして熱演している。奥田恵梨華が杉崎ミサ子役で出演しているのも嬉しかった。(ファンです。)
 それから早岐やす子役を田島寧子って人がやってるんだけど、これってオリンピック銀メダリストのあの人でしょうか。「めっちゃ悔しぃ~!! 金がいいですぅ!!」の。すぐ処刑されてしまうのでよくわからなかったのですが。

 なお、「実録」と銘打ってあり、登場人物はすべて実名であるものの、経緯をはしょってある部分や、設定や登場人物の役割等、史実と異なる箇所は複数ある。
 たとえば、山岳ベース跡が発見されてからの山越えは実際は夜に行われたが、ここでは昼(ただし吹雪の中の行軍)になっている。赤軍兵士たちは、あさま山荘に立て籠もる前に別の山荘(さつき荘)に侵入しているが、その描写は全くない。また、遺棄された赤ん坊(山本夫妻の娘 頼良)を運ぶ人物は、実際は中村愛子であったのに、彼女は途中で脱走してしまったことになっており、杉崎ミサ子にその役が割り当てられている。などなど。

 音楽はジム・オルーク。70年代ぽいギターサウンドを具象的に聞かせるのが意外だった。もっと抽象的な音楽をひねり出してくるのかと思っていたので。
 クライマックスで流れるヴォーカル入りの情緒的な曲はなんだろう? オリジナルなのかな。(※)

 いずれにしろ、いろんな点でどうにももやもやが残ってしまっているので、DVDが出たらもう一度見なきゃならないかも。

 それにしても、任務中の空き時間に銭湯に入ったことを理由に「敗北死」させられてしまったり、森恒夫の目がかわいいといっただけで制裁を受けて結局死んでしまったり、つまみぐいは反革命であったり(「あんたの食べたクッキーこそ反革命の象徴だ!」)、革命を目指すってのはつくづく不自由なもんだなあと思いました。

 ちなみに、この映画のパンフレット替わりに出版された本は、かなり充実した内容でした。連合赤軍事件の基礎資料としても十分役に立ちます。

 予告編。
 

※3/25追記
 Bill FayというSSWの「Pictures of Adolf Again」という曲をジム・オルークがカヴァーしたものらしい。これ
 オリジナル・ヴァージョンはここで聴ける。

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Time  


 きのうのエントリアップ後、一日たたないうちにアンテナ被登録数が減った……殺傷力強いなもう(泣)

◆クイーン、13年ぶりのニュー・アルバムをリリース(BARKS)
 9/1リリース予定ってずいぶん先だな。ジョン・ディーコンってもう完全に引退しちゃったんですか。

◆TOTO紙ジャケット『ISOLATION/アイソレーション』 お詫びと交換のお知らせ(HIGH-HOPES)
 一部の商品にエンボス加工のないエラー品があるそうです。買ってないんでどんなんかわからんけど。

◆奇跡の再入荷!! これを逃したらおしまい!! デ・マリアがウルトラ限定入荷!!!!(ディスクユニオン)
 ヴェルヴェット・アンダーグラウンド結成当時のドラマーだったWalter De Mariaという人の音源。ちょっと聴いてみたい。

◆Amy Winehouse(エイミー・ワインハウス)、ついにヌードに!(doops!)
 けっこうカッコいい写真やん。

◆アップル、ビートルズの初期ライヴ音源発売を差し止め請求(USA TODAY)
 以前ニュースにもなっていた62年の新発見スタークラブ音源が、案の定、アップル・コープスによって発売差し止め請求されたとの記事。アップル側は、メンバー本人の承諾なしに録音されたブートレグであり違法だと主張しているとのこと。

◆河合夕子「フジヤマ・パラダイス」再発(オーダーメイドファクトリー)
 「無駄遣いな日々」で知ったんだけど、こんなの再発されてたんだ……しかももう完売。紙ジャケとかで一般リリースしてくれないかなあ。

◆ピンク・フロイド「狂気」をジャズで(HMV Japan)
 タイトルは「Jazz Side of The Moon」。ジャズってなんでもありですね。


 「狂気」から「タイム」。1994年のライヴ。イントロのスクリーン映像、すごいね。
 

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脅迫  


 リアル世界の知人から「ブログ使って小説書きはじめたから、おまえんとこで紹介しろ」との脅しを受けた。
 うちは音楽系ブログで小説系ブログじゃねえんだけどな。しかもひとつはR18指定やん。

 ……と抵抗してはみたものの、結局浮世の義理に負けて紹介することになりました(泣)。
 Enter at your own riskでお願いします。作品内容に関する苦情は一切受け付けませんので。

 ▼恋の箱舟。(大長編純愛ミステリ+SF+グルメ小説だそうです)

 ▼アンドロメダな朝=美少女と御主人様の愛の物語(こちらは長編純愛SM小説だって。R18指定)


 というわけで、むりやり紹介させた宙ちゃん七さんに捧げます。フランク・ザッパで「拷問は果てしなく」。キャプテン・ビーフハートがヴォーカルをとったヴァージョン。
 

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 amazon春のクリアランスセール。ポールDVD付きとかドアーズ紙ジャケとかライ・クーダー紙ジャケはすぐなくなりそう。ビリーズブートキャンプCDは30%オフでも誰も買わんだろ。


◆R.E.M.、遂に同性愛をカミングアウト(BARKS)
 正確には「R.E.M、遂に」でなく「マイケル・スタイプ、遂に」です。"公然の秘密"だったのか。知らんかった。

◆ローリング・ストーンズ、オーガニックに(BARKS)
 「また、食生活は改善したものの、なかなかアルコールとは縁が切れないロン・ウッドだが、ジョーはこう弁解している。『お酒は止めたり止めなかったりね。でも少なくとも、彼の飲むウォッカやワインはオーガニックよ』」
 ロニーに関してはアルコール依存症の方が問題なのでは…。

◆ポール・マッカートニー、再びワールドツアーへ(ShowbizSpy.com)
 ヘザー・ミルズとの離婚調停に決着をつけたポールが、再びワールドツアーに出たがっているとの記事。今度こそ見に行きたいなあ。

◆デニス・ウィルソン「Pacific Ocean Blue - Legacy Edition」詳細(Legacy Recordings)
 welcome to my flip site経由。このリイシューが成功すれば、ビーチ・ボーイズ名義のデニス作品を含めたアンソロジーがリリースされるかも、だって。

◆ベッドルーム・ソフト・ロック、アルミナム・グループの最新アルバムがCD化(CDJournal.com)
 「シカゴのキリンジ」って呼び方はどうよ。それにしてもあいかわらずジャケがキモい。

◆未発表映像含むClashの最新DVD(HMV Japan)
 以前紹介したやつ。日本公演からは「Brand New Cadillac」が収録されるとのこと。

◆レコードの音楽を手軽にパソコンに取りこみ、CD-RやCD-RWに録音できるステレオレコードプレーヤー(HMV Japan)
 USB端子付きレコードプレーヤ。今までこういうのなかったんだっけ。録音・編集ソフト「Sound Forge Audio Studio LE」付きってのが良いね。


 R.E.Mって個人的にはあまり得意なバンドじゃないけど、この曲↓は好きだ。
 What's The Frequency, Kenneth?
 

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◆Frank Zappa「The Broadcast Archives」(HMV Japan)
 HMVからのメールによると、またまたあやしげなザッパDVDがリリースされる模様。

 ここに書かれていることだけではどんな内容なのかわからないんだけど、eil.comの情報では、"featuring a collection of live performances from the master of experimental and comedy rock, including Saturday Night Live appearances"とのこと。またSNL映像かよ。この間、同じようなあやしげDVDが出たばっかじゃねえかよ。

 ただ"including"という表現を使っているってことは、それ以外のTV出演映像も収録されているのかなあ……。

 どうせならマイク・ダグラス・ショーでの"ひとりBlack Napkins"↓とか収録してくれると嬉しいのに。
 


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 ひとさまのところからネタを拾って生きる。それがわたくしの電網人生。

◆マフスのライヴ映像をあれこれとYouTubeにアップしている人
 ネタ元はThe Muffs' Fanpage In Japan。なんとこの人、ぴかおさんの知り合いだって。
 けっこう古い映像ありますね。4人編成での"Everywhere I Go"とか。そして"Prettier Than Me"に大泣き。

◆GRAND ARCHIVESというバンド
 ネタ元はWaste Of Pops 80s-90swhat's my scene? ver.7.2
 なるほど21世紀のCSNYって言われるとそうかなーと思ってしまう音ではある。俺的にはちょっとレイドバックしすぎてるような気もするんだけど。

◆Perfumeが出演しているVAIOのCMに新曲「セラミック・ガール」が。 
 ネタ元は小心者の杖日記。セーラー服てか。


 The Beards(マフスのキム・シャタック参加)のヴィデオでも貼っておきます。曲は「True Confessions」。
 


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