飯山の仕込み日は雪模様だったけど
本番はお天気にも恵まれ
想定以上に多くのお客様が足を運んでくださった。
ご来場いただきました皆様
ご協力を賜りました皆様
誠にありがとうございました!
初の飯山公演ということで
お客様がいらしてくださるのかどうか
内心ドキドキだった。
上田や松本は、演劇関係者の知り合いもいるし
知人が応援してくださっていたし
流石に観客数が一桁・・・ということはないだろうと。
けど飯山は、私自身、演劇関係者の知り合いもなく
そもそも演劇自体が盛んな地域でもなく
演劇を観る習慣がないとも聞いていた。
頼りの綱は、ゲスト出演のいけだはるひこさん。
いけださんは飯山市民会館の技術スタッフとして
(現在は飯山市文化芸術交流館「なちゅら」)
貢献されてきた方だし
一時期はご自分でも劇団を立ち上げて
盛んに演劇活動をしていた時も♪
そして迎えた公演日は・・・
そのいけださんのおかげで大勢の飯山市民の皆さまが
会場に駆けつけてくれました~
いけださんのご尽力に心から感謝いたします。
私は、2018信州総文祭の関係で知り合った先生方にお願いして
チラシを配布していただいたり、ご来場いただいたり・・・
ご多忙の中、ご来場を賜りました先生方
本当にありがとうございましたm(__)m
公演は全体的に好評で幕を閉じることができ、ホッ!
いけださん発案の「飯山ネタ」も大ウケ♪
作品上、場所や年代がそぐわないネタでも
ブレヒトの言う異化効果になるんだねー
一つ勉強になりました♪
飯山市民の皆様からは
またぜひ飯山へ来てください!
という嬉しい声をたくさんいただきました。
なんでも「なちゅら」ではあまり演劇公演が行われていないそうで(^-^;
会館スタッフさんも、通し稽古、ゲネプロを観て
面白いですよー
と楽しみながら、本番終了までサポートしてくださった。
いけださんがホールスタッフだったこともあり
細部まで配慮してくださって
私たちは舞台に集中できたし・・・
心地よく温かい空間だったなー
またぜひ公演を行ってみたい!と
心底思った公演でした(*'▽')
あ、そうそう!
高校演劇に長年携わってこられたS先生から
2~3点のご指摘をいただいた。
ご意見をいただくと作品を見直すきっかけになります。
ありがとうございます!
仕込みから本番までを振り返ると
全体的にゆとりを持って進行できし
ゲネプロもメイクをしっかり施し行うことが出来た。
これは、長野三光スタッフさんのおかげ。
照明も早いスピードで作り終えたし
音響も特に指摘しなくても良いバランスで出してくれるし
幕の上げ下ろしも見事にやってくださるし・・・
本当に助かりました~
三光さんにお願いするようになったは
オープンエアシアター2018「火蛍」が最初。
あれから10年か・・・
時が過ぎるのは本当に早いわ・・・
三光スタッフの皆さん、引き続きよろしくお願いします!
この感じでゆとりをもって長野公演も進行できるように
しっかりと準備をしていこう。
会場ごとに変わる演出に戸惑いながらも
前向きに取り組んでくれるキャストに感謝!
長野公演は、上田と飯山を合体させた演出になりそう(^-^;
キャストの皆さん、全公演終了まで
よろしくお願いしますm(__)m
進化を続ける「奇想山月記 TORA」
最終公演は地元長野市!
晴れやかに大千秋楽を迎えられるよう
更に深めたステージに仕上げていこう♡
皆さまの来場をお待ちしています!