蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

劇空間夢幻工房 第17回 劇団本公演「星のない町 ぼくの町」

NPO法人劇空間夢幻工房 第17回 劇団本公演
タイトル 『星のない町 ぼくの町 ~ゴミ人間プペル奇譚~』
脚本・演出 青木由里
原案 『えんとつ町のプペル』西野亮廣 著
出演 青木賢治/栗生みな/坂本真由美/青木淳/井田亜彩実/鈴木一衣/導星ゆな 他

日時 2022年3月5日(土)18:00~    2022年3月6日(日)11:00~/16:00~
会場 須坂市 メセナホール 大ホール
チケット予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/mugen_puperu

上記公演は好評のうちに幕を閉じました。
ご来場を賜りました皆様、ご尽力を賜りました皆様に、心より御礼を申し上げます!

デザイン完成♪

2012年06月18日 02時18分27秒 | 日記
土曜の夜も寝るのが明け方になってしまい
日曜朝、ちゃんと起きれるか心配だったが
森さんからのお電話のおかげで
予定時間より早めに起きることが出来て助かりました。

お電話は、テーマ曲に関するご連絡だった。
本日の夜中にテーマ曲を上げて下さると伺い、ホッ!

明日は東京から振付のJ君が長野入りすることになっているので
音楽が出来ていないと大変なことになる。

その後、多忙で手を付けられなかった部屋の片づけを
一気に行い、午後から子どもたちの稽古に向かう。

面白い遊びを作りました!
大人もやり出すと、結構はまるかも?!

台詞と動きの稽古後、最後にスローの練習。

ユウキ君とハルカちゃんの二人のスローを見て

  ほう~♪

と、思わず目が釘付けになった。

何と言うか、雰囲気があるんだよね。
しかも、スローが醸し出す強いエネルギーを感じることも出来る。
片足軸でのキープも出来ているし、集中力もある。

中1生の二人も随分安定して来た。

子どもだから…と思わずに大人と同じように教え続けていると
やる気のある子は、どんどん伸びるんだね♪

“やる気”があるかないかの差は大きいだろうけど。

稽古終了後、衣装デザインの最終チェック。
Mから全デザインのFAXが届いたので
衣装担当のKさんにご連絡して我が家に足を運んで頂いた。
デザイン画を見ながら、縫製方法や生地メーターなどを検討。
ご相談する中で、若干デザイン変更もあったが
より良いイメージになったと私は思う。

気付くと午前0時!

  Kさん、深夜までありがとうございました。

Kさんがお帰りになった後
Moriさんから曲が届くのを待ちながら
デザイン画の色塗りを始める。

午前1:00過ぎ、Moriさんからテーマ曲が届き
早速、聞かせて頂いた♪
タイトルが(仮)となっていたので
現時点では完成形ではないが
完成した暁には壮大な音楽になることだろう♪

  Moriさん、ありがとうございます!

これで、明日の振付も予定通り行える。

曲を聞いてビックリしたのは、私が稽古時に
テーブルを太鼓代わりに叩いていたリズムと
同じパーカッションのリズムが刻まれていたこと。
テーマ曲のリズムを指定した覚えがないので
多分偶然の一致だと思う。


さて!残りの塗り絵を完成させなければ!

あ、塗り絵とは、デザイン画の彩色のことです。

毎年、この時期の時間との戦いは、体力的にかなりきついが
今年は、全て予定をクリアしていることもあり
気力は体力と反比例するように充実している。

劇団員も丸2週間休みがないので
かなりきついだろうけど、愚痴一つ言わず
頑張ってくれている。

劇団員は男性3人のみということもあり、実に頼もしい。
それぞれ得意分野が違う分、バランスがよく
さばさばしているところも有難い。

爽やかな気持ちでいられる環境に感謝♪