蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

劇空間夢幻工房 第17回 劇団本公演「星のない町 ぼくの町」

NPO法人劇空間夢幻工房 第17回 劇団本公演
タイトル 『星のない町 ぼくの町 ~ゴミ人間プペル奇譚~』
脚本・演出 青木由里
原案 『えんとつ町のプペル』西野亮廣 著
出演 青木賢治/栗生みな/坂本真由美/青木淳/井田亜彩実/鈴木一衣/導星ゆな 他

日時 2022年3月5日(土)18:00~    2022年3月6日(日)11:00~/16:00~
会場 須坂市 メセナホール 大ホール
チケット予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/mugen_puperu

上記公演は好評のうちに幕を閉じました。
ご来場を賜りました皆様、ご尽力を賜りました皆様に、心より御礼を申し上げます!

嬉しいメールが続々と…

2012年01月17日 23時29分10秒 | 日記
二日間かけてシアターWS発表会に私がお誘いした皆様に
御礼メールをさせていただいたところ
続々と嬉しいご感想メールが届いた。
舞台のたびに、皆様のご感想ページを作成しようと思いながら
いつも多忙さに負けご紹介できないので
今回は、ここに掲載してみることにしました。

  パワーが伝わってきて、元気でた!!

  久し振りの篠ノ井市民会館の賑わいが嬉しくなりました。
  合格点を超えた舞台だと思います。

  3ヶ月という時間で役者があそこまでできあがるって本当にすごいと思いました。

  大変良い作品を拝見出来て良かったです。
  3ヶ月という期間の短さを全く感じませんでした。
  皆、声も出てましたし、伝わる物も多く、大変良かったです。

  ワークショップも楽しかったですし、お芝居にも刺激されました。

  今回の公演はデビューの方が多く出演されていると
  聞いておりましたが、緊張しながらもダイナミックに
  大きな声を出し演じている姿にとても応援したくなりました。
  ダンスの時に手拍子での小さな応援をさせて頂きました。
  みなさんの一生懸命な演技に本当に感動致しました。
  今回デビューの子たちが3ヶ月間であんなに大きな声が出るようになり、
  人前で演技することが出来るのだと正直驚いています。
  多少最初はオドオド感もありましたが、中盤から堂々と演技されているように思いました。
  KAGUYAの時とは違う視点で拝見でき、演劇はいろいろな見方があるのでとても面白いですね。
  今回デビューした子たちの今後の成長がとても気になります。
  また、次回の公演までに私も負けずに頑張ろうとやる気を出して頂きました。
  次の公演が楽しみです。

上記は私のところに届いたメールの一部です。
以下、アンケートのご感想からの抜粋も少々…

 【コミュニケーションWSで印象に残った内容】
  人と人を“つなぐ”手段が見えました。
  限られた時間で、閉鎖的な市民をよく動かし、楽しい時を作れて良かったと思う。
  発声の練習の時に、いかに自分の顔の筋力をつかっていなのかよくわかった。
  意識して声を出したいと思う。
  先生が元気で明るくて楽しかった。
  アイコンタクトや手拍子が楽しかった。
  客席全部を使ってやるのがおもしろかった。
  笑顔のリレー、あいさつ
  知らない人同志からえる第一印象のコミュニケーションには適していると思った。
  身体が自由になった。
  あいさつを大きな声でなかなか言えてない自分に反省です。

 【発表会で印象に残ったシーン】
  いつも照明や舞台転換がすごい、音楽などで転換中もあきさせない。
  ダンスは少し難しかったかな。
  ダンスが印象に残った。
  「信じればつうじる」というのが強く心に響いた。
  若い子供たちが頑張っている姿にとても感動した。
  3ヶ月の練習とは思えない程、すごく良かった。ありがとう!!
  脚本の素晴らしさとストーリー展開の早さに感心した。
  印象的だったのは、嵐の中でユタと友達が心をひとつに祈った場面。
     〃   ユタが座敷わらしと過ごした夜。
     〃   ユタが1人1人に電話をした場面。
     〃   座敷わらしとユタの月夜の丘のシーン。
  全員が生き生きと演じていた。
  どこもみごたえがありました。
  劇全体を通じて、生きていることの命の重みを痛感した。
  ラストシーンの盆踊りは、劇の最後を飾るのにふさわしいと思った。勇気を頂いた。
  みんな一生懸命なのが、とても感じられて本当によかった。また観たい。


前日にプログラムを変更したため、ご迷惑をおかけしたお客様には
心よりお詫び申し上げます。
結果的には、①WS②発表会の順序が良かったようなので
チラシを作成する時点で、もっと検討すれば良かったと反省しています。

来月から中野市の職業訓練センターで
ビジネスコミュニケーションの講座を
数回、担当させていただくことになった。
お声掛けを下さいましたことに御礼申し上げます。

人は人と関わって生きている。
故に円滑なコミュニケーションを図る力が必要なんですねぇ~
今後、このWSの需要は更に増加していく可能性大かも?!