蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

劇空間夢幻工房 第17回 劇団本公演「星のない町 ぼくの町」

NPO法人劇空間夢幻工房 第17回 劇団本公演
タイトル 『星のない町 ぼくの町 ~ゴミ人間プペル奇譚~』
脚本・演出 青木由里
原案 『えんとつ町のプペル』西野亮廣 著
出演 青木賢治/栗生みな/坂本真由美/青木淳/井田亜彩実/鈴木一衣/導星ゆな 他

日時 2022年3月5日(土)18:00~    2022年3月6日(日)11:00~/16:00~
会場 須坂市 メセナホール 大ホール
チケット予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/mugen_puperu

上記公演は好評のうちに幕を閉じました。
ご来場を賜りました皆様、ご尽力を賜りました皆様に、心より御礼を申し上げます!

みんな笑顔で♪

2012年01月16日 23時51分53秒 | 日記
昨日は、シアターWS発表会でした!
ついに三ヶ月間の成果を発表する日がやって来たのです!!

朝9:00、篠ノ井市民会館に集合。
スタッフ・キャスト陣がホール内に集合し
まずは、挨拶で気合いを入れる。
お客様のお見送りの位置確認。
その後、ゲネプロで上手くいかなかった照明の箇所を確認。

何しろQ数が多いのです。
照明だけじゃなく、音響も…
照明は打ちこみじゃないので
舞台屋さん以外に夢幻のケンジ君とShinya君が
サポートに入って、私の難しい注文を全てクリア!
音響さんも、ナントMD4枚を駆使して
要望に応えて下さいました。

舞台美術面は、今回の舞台の胆である大黒柱を
どうやって登場させるか、舞台監督さんや
大道具担当の方にご相談したところ
これまた私の要望をかなえて下さって
見事な大黒柱を舞台上に出現させてくれました。

階段移動担当のケンタロウ君とガンちゃんは

  狭くて厳しいですよ!

と言いながらも、何度も稽古を重ね
速やかな転換を目指してくれました。

昨日は、研修生4人がメイクとバラシの手伝いに来てくれて大助かり。
あ!
Mariちゃんも午前中から参加し
ダンスの最終チェックをしてくれて
お昼からメイクのお手伝いもしてくれました。
もっちゃんもメイクのお手伝いに来てくれたんですよぉ~

私は、座敷わらしのメイクを担当。
特殊メイクを出来る団員がいるといいなぁ~
メイクの講習会をしたほうが良いかも…

本番10分前、ホールにキャスト・スタッフが集合し
集合写真を撮影後、本番前の挨拶をして、いざ開場。

ご来場者数は350名!

来賓として、長野市教育長H氏
「響つないで」実行委員会の会長M氏
協賛会社ドリームモータースクール専務Y氏が
ご多忙の中、ご来場くださいました。

来賓挨拶の後、まずは「コミュニケーションWS」開始。
僅か20分程度のWSでしたが、楽しんでいただけたようです。

そして、いよいよ発表会開演!

大勢のお客様が温かく見守って下さる中
出演者たちは、今持っている力を存分に発揮し
大きな拍手に包まれ幕を閉じました。

ご来場下さいました皆様に心より御礼申し上げます。

また、このワークショップを陰で支えて下さった事務局の皆様
協賛して下さいましたドリームモータースクール様
そして、リハーサルから本番まで観劇して下さったM会長及び
参加者のご家族の皆様に深く感謝を申し上げます。

参加者は、このWSを通して、最後まで挑む心を持ち続ける大切さと
挑んだ結果得ることが出来た達成感を忘れずに
今後の生活に生かしていってもらえたら嬉しいです。

スタッフ・キャストの民さん、本当にお疲れ様でした。