ここのところ持病(肺がん)関連で気になる症状があった。
気管狭窄のような症状や「痰が絡む」寝る向きによっては、なんか「息苦しい」ような気がした。
手術後2年と4か月、現在は6か月ごとの「定期検診」を受けている。前回は6月、
その時は切除した肺と逆側が「肺炎」になりベトナム病院に2日間入院した。
その際に「肺炎が収まったら、これが癌と関係のあるものなのかどうか調べる」ということで
結果は幸いにも「白」だった。次回、本来は12月検診だが「気になる症状」があったので
*前倒しで「がんの転移検査」(全身CT及び血液検査など) 加えて今回は
*一般の人間ドックも併せて行った。(日本のそれとは若干違う)
検査項目は「身長体重、視力、血液検査、眼底検査、歯科検診、心電図、尿、大便、腹部エコー、レントゲン、耳鼻科
(カメラを喉、耳、食堂に入れてみる)等々
加えて日本と異なるのは「甲状腺のエコー」もあった(日本ではやったことがない)
そしてメインイベントの造影剤を点滴しながらの「全身CT検査」を行った。
(日本でも全く同じ検査だ)
全ての検査後、2Hの時間がかかったが「即日」結果が出た。症状から見て「それなりの覚悟はしていたが」
*転移は無し、但し「冠静脈に微細な石灰化(加齢)が見られる」緊急ではないが、時間が有ったら「精密検査」してみたら?
*息苦しさは「右の鼻腔が狭いとの事」おそらくそれが原因だろうとの事(機会あれば耳鼻科にかかってみたら?)との事だった。
まずは「良かった」(自分もそうだが、周りに対しても気が楽になった)
しかし、こういう結果であっても「自覚してる症状ではいくつか嫌なことがある」
・ばね指の投薬結果が思わしくない
・横向きに寝てそのせいで痛くなった肩が相変わらず痛い(どういうわけか治らない)
・股関節や足の柔軟度が低い(座っていると足がだるくなったり、股関節や足腰の柔軟性がない。)
毎日水泳で1500m泳いでも「こういう症状はなかなか改善されないのである」
寄る年波に逆らうのは「なかなか難しい」
最近思うのは、これらの症状を「何とかしよう」という「気概があるかどうかである」
以前のきつかった「坐骨神経痛で足がしびれて立てなかったこと、首の骨が曲がり手がしびれていたこと」
等々結局「医者や鍼などに頼ったが駄目だった」 治したのは「自分の気概で行った、水泳と筋トレストレッチ」
確かにきついことだが、それによって「自然治癒能力がこれを治した」それを信じて体をいじめられるかどうか?
その意欲が衰えたら、どんどん年を取っていくのだろうと思う。
神様がもう少し「生かせてくれる」ようだ。この時間を有効に過ごさなければ。
*終活・・・悲しい言葉だが「避けては通れない」真剣に考えよう。(やるべきことも、やりたいことも終活だ。
何かをしておかなければ・・・それも大事だが「何かを【やりたい】事はすごく大事だと思う」
検査結果を聞いた帰り「GRABタクシーの中でそんなことを考えた」