★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「やっぱりゆるゆる」

2021-11-30 11:58:56 | ベトナム・ハノイ

先週の土曜日「ネットで調べて、寝室に置く1人用(読書用)ソファー」購入を決めた。

記述の住所にバイクで向かうが「行ってみれば(ベトナムではよくある話だが)違う店」(ベトナム画wのお店)だった

それでもと思い店員に聞くと「***に移転した」との事、住所を教えてもらい行ってみる。

思った通り、ネットの写真とは「似ても似つかぬ、うらぶれた家具屋さん」

ヒマそうなおじさんにネットで決めたソファーを見せると「作ってやるよ」との返事、しかし

値段を聞くと「ネットにあった金額よりだいぶ高い」、ここは無理せず退散した。

 その後、ハノイの「家具屋ストリート」である「デーラータイン通り」に行ってみる。

いくつかの家具屋を回り、良さそうな家具屋で交渉。やはり希望の「形」、「生地」、「色」の物は

おいてない。「これ写真のようにそのまま作れるか?」と尋ねると「もちろん」(いつもの事だが)との答え。

いつできる?と質問すると「月曜日」との事。あとは値段、椅子だけでなく「オットマンもオーダー」しての

合計額、さっき行った化k具やと比較し650000VNDまで下げさせて、交渉成立日本円で17500円ぐらい。ちょっと高いが

(寸法、形、生地、色、など全てオーダーなので仕方がないのかもしれない)

半金を払い月曜日にして時間に待っていた。・・・・来ない・・・待っても来ない???

社員に連絡してもらうと「もっときれいに作るために明日になります」との返答。・・・・???

前のブログでも書いたが「このような事はベトナムでは普通に起こる」以前はいちいち「目くじら立てていたが」

良くも悪くも「もう慣れてしまった」(そのことを先方から連絡してこないのも同じである)

全てが「ゆるゆる」な状態である。(保障や、クレームなどはローカル店ではまずは通用しない)

ベトナム文化と言えばそれまでだが、グローバルなビジネスではこれは通用しない。

 そういうことを「社員に10年かけて叩き込む必要もあった」そんなことを考えながら

ソファーを置くべき場所を掃除していた。・・・ふと外を見ると「きれいな夕焼けだった」この景色が良くて

ここにソファーを早く起きたかったのだが。 やっぱりベトナムは色々が「ゆるゆる」である。

仕方ない、待つ以外できないのである。

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