★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナム ハノイの「人材派遣会社」

2016-01-27 20:56:17 | ベトナム・ハノイ

 友人が日系製造業からベトナムの「人材派遣会社」に転職した。

この会社、ずいぶんと羽振りが良い。

年末のパーティは結婚式場を借り切り、朝から晩までずっとパーティ

仕事が終われば「会社交際費」で豪華な食事にカラオケ三昧。

仕事のチームで寄りあって、高級レストランで食事(もちろん経費は会社持ち)

 日本のお客さんが来れば「五つ星ホテルに泊めて」「接待三昧」

いやはや、わが社と比べると、雲泥の差がある。

 でも、ちょっと考えた。

・この会社から派遣されるベトナム人ワーカーは多額の借金をし、それでも日本に働きに行きたがる。

3年我慢すれば田舎なら「家が建つ」ぐらい稼げる可能性がある。

でもこの借金を返すために1年ぐらいはただ働き。「派遣会社」は大儲け。

そのお金で社員は豪遊、高給、なのだ。

 でも思った、この会社に将来はあるの???。日本語学校を持ってるけれど、形だけ。

そのうち「人件費が上がり」中国と同じになるだろう。その時この会社には

何も残っていない気がする。確かに今はいいかもしれないが?

 ここに転職した友人は、毎日「お客さんのために、食事はもちろん、ゴルフ(終わるまで待っている)、観光、カラオケまで

付き添う仕事。確かに給料いいけれど、後には何も残らない???(日本語能力残すしかない)

 これでいいのか??? この商売、儲かるらしく、すごい数の会社ができている。

もちろん日本の会社も多い???

 ベトナム ハノイの「人材派遣会社」 はたして10年後、幾つの会社が残っているか?

多くの派遣先会社がベトナムには会社なく、3年後に帰ってきたら、受け入れ先はありません???

3年限定の出稼ぎ人養成所だな???

なんだか、あんまり気分が良くない???

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ベトナム ハノイ「今までで一番寒い冬」

2016-01-27 20:32:14 | ベトナム・ハノイ

 

 

ここのところ、ハノイが寒い。日本では「沖縄に雪が降った」り、異常な寒さが

報道されている。

 ハノイも例外ではない、ほんとに寒いのである。

自分は生まれは「群馬県の一番北の市」小さい頃は、部屋の中の湯飲み茶わんの

お茶が、翌朝「凍っていた」家で育った。膝まである雪をかきわけて学校に通った。

そんな環境で育ったのに、「ベトナム、ハノイが寒い」のである。

 かれこれベトナムに来るようになって14年ぐらいになるが、今年が一番寒い気がする。

もちろん年をとったせいもあるだろう???しかし「寒い」のである。

ベトナムの会社についているエアコンは「暖房」がない。つくりは暑さ対策を最重要に考えた

つくりになっている。これが又、底冷えがして「寒い」のである。

 従業員は、ジャンパーを2重にきて、毛糸の帽子をかぶり、毛布にくるまって仕事をしている。

そして画期的なGOODSを持っている。

電気で水を温め暖をとる「電気あんか」である。コンセントをつなぐと中の水が温められ、

それを膝の上や、足を乗せて暖をとる。100,000VND(約550円)~200,000VND(1000円)程度である。

日本でも見たこともない代物である。去年まではなかった?(気付かなかった?)

聞けば、メイドインベトナムとのこと、こんなものがあるというのは

やっぱり、ベトナムハノイは「寒い」

 

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ベトナム ハノイ 「やっぱり日本は寒い」

2016-01-23 09:29:26 | ベトナム・ハノイ

 昨日、日本に行っている社員の通訳から「ライン」で連絡が入った。

社員の一人が、どうやら風邪をひいたようである。「熱があり部屋へ帰った」

心配していたことが起きてしまった。 やっぱり、決定的に日本はベトナムよりも寒い。

また、悪いことに「暖冬」と言われていたが、ここのところ「近年にない低温に注意」というように

変わってしまった。いちばんたいへんな時期に日本へ行ってしまった。

慣れない土地で、雪の降る中、自転車で通勤する社員が不憫であるが、頑張ってほしい

帰ってくるとき、日本食(調味料)が合わないと言っている社員のために

情報を集め、ベトナムに近い味の調味料を探した。幸いにいくつかの調味料が見つかり

それを購入し置いてきた。かなりの量を置いてきたつもりだったが、よほど祖国の味に

飢えていたのだろう?3日で終わり、その場所に買いに行きたいと言っている。

すごい消費量???きっとご飯に「ヌクマム」をかけて食べたのだろう?気持はわかる。

 幸い、熱を出した社員もすぐに帰り、薬を飲んで安静にした結果、翌日には

仕事に復帰したようである。

 寒くて、慣れない環境で、そして慣れない食事の中で「難しい仕事」をしなければならない

社員。どうか頑張ってほしいものである。今度帰る時には、ベトナム調味料

たくさん持って行くからね。

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ベトナム ハノイの「テト準備」昔の日本とおなじ?

2016-01-23 09:03:32 | ベトナム・ハノイ

 

 

さて、ベトナムでは来月の8日がテト(ベトナムの正月)元日である。

つまりあと2週間ほどなのだ。

 ベトナムでは、日本よりもずっとこの「テト」を重要な行事としている。

きっと日本の50年前のような感じだろう。

どこに働きに行っていても、独立していても、この時ばかりは、万難を排して

故郷へ帰るのである。帰って、とりたててやることはないにしても、一族が

顔を合わせ、食事し、酒を飲み交わすことが重要であり、ほとんどの人が

このことを楽しみにしている。

 考えてみれば私が子供の時、日本でも同様であった、親族(いとこ家族)一緒に

温泉に行き、楽しい大みそか、正月を過ごしたことを思い出す。

 特別行事がなくても、あの大みそかの「特別な感覚」は今でも忘れない。

夕方から、大みそかまで働いていた父は、少し早く帰り、特別な「ウイスキー」などを

買ってくる。子どもたちは「特番」の「ゴジラ映画」などを見ながら食事をし

この日ばかりは夜更かしをし、紅白を見て、新年を迎えたことを思い出す。

かつて日本も同じだった。

 今のベトナムにはそれが残っている。ほとんどが地方出身の社員も

こうして新年を迎えたいだろう??? しかし現実は厳しい。

日本ではこの時期、普通に仕事、それに対応するためうちの会社も

交替で出勤する。ほんとに申し訳ないと思う。

せめてもの正月らしさのため、少額の「お年玉」と

テトのお土産を配っている。

 さてこの時期になると街はテトらしくなってくる。こちらで暮らして気づいたのは

テトになると大きな通りには写真のような装飾がされること。

それがまた、同じものはなく、夜になるときれいなことである。

この時期、夜は暇なので、少しまわって、写真を撮った。

この時期の特徴は、普段はすごい数のバイクが、激減することである。

本当に、あのバイクはどこに行ったのか?と思うくらいの変化なのである。

静かなハノイ、これもまた良い。

 

 

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ベトナム ハノイ「久々のコムザンズーボー」あーおいしい!

2016-01-19 18:31:50 | ベトナム・ハノイ

 

 7人の社員を残し、またまたベトナムへ舞い戻る。(帰ってきた感覚?)

もう、私がいなくても、しっかりと仕事をこなせます。

いつものとおり仕事をし、帰宅途中のベトナム食堂。

頼んだのは「コムザン ズーボー」(ベトナムチャーハン+牛肉と高菜の炒め物)

アー久しぶり、おいしい:)持ち帰り(マンベーと言います)

これで25000VND(約150円)量もたっぷり。

アーやっぱりベトナムご飯はおいしいや!

 

 

 

 

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