★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「身近なコロナ患者」

2021-11-18 10:17:09 | ベトナム・ハノイ

昨日、Zaloで数枚の写真がベトナムの友人から送られてきた。

*自分はコロナにかかったらしい。

*簡易検査で陽性、夕方医療機関に行く。

*やっぱり陽性だった。しかし状態が良いのでF0(感染者)だが、自宅療養になった。

との事であった。

 彼女はすでに「ワクチンを2回接種していたはずである?」

俗にいう「ブレイクスルー感染」である。しかし状況を聞くと、

「自分の接種したワクチンは【中国製】だったと、身近な人でもファイザーや欧米ワクチン接種者と

「中国製、ロシア製、キューバ製」などとはやはり「明確な効果の差がある」との事であった。

 彼女は「ホーチミンで日系企業に勤務している」年齢も20代なので、ワクチン接種も遅かった。

接種はできたが「中国製だった」 つい最近まで在宅で仕事をしていたが、つい1週間前から

制限解除で、つい先日も「友人とカフェに行って楽しむ姿が写真で送られてきた」ばかりであった。

 残念なことであるが、状態は良いようであるのが救いだ。食欲もあり、療養しているとの事だった。

早く治癒することを願うだけである。自分にできる事はと言えば「少額のお金を送り、栄養のある好きなものを

食べてください」とメッセージを送った程度である。

 彼女はベトナム人には珍しく、大の「刺身好き」なのだが、ベトナムでは少々高く、頻繁には食べれない。是非刺身を食べてコロナに打ち勝ってほしい。

そんなことを考えた。

熱が出たため、簡易キットで検査したところ「陽性」になったそうである。

(陰性ならばCが濃く出るが、この場合はTになり陽性!)

夕方の「医療機関での検査の結果、やはり陽性だったそうだ」

個別に体の状態により判断され、彼女は若く、状態もいいので「このキットを渡されて自宅療養」が決定したそうである。

このように「身近でもコロナ患者はいるのである」

彼女は多くの患者さんが言うように「どこで感染したのは全く分からない」ということであった。

これはもう「運」なのかもしれない。

 

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ベトナムハノイの「もうすぐクリスマス」

2021-11-18 09:50:16 | ベトナム・ハノイ

 今日、朝食を買いにいつものカフェに行くと、外では「巨大クリスマスツリー」の

準備をしていた。 

 そうか、もう来月は12月、年末年始ずっとクリスマスツリーを飾っているベトナムでは決して早すぎることは無い準備だ。

今年ももう後1か月半である。 ベトナムでは新年は「旧暦なので、今年の大みそかは2022年の1月31日、お正月は2月1日のようだ」

その点ではまだ少しあるが、ベトナムも日本と同じ多くが仏教徒だが、イベントとしてのクリスマスは大々的に歓迎なので

準備に余念がない。そういうわけで、すでに町では「クリスマスデコレーション」準備が始まっている。

 思えば、2021年は人類史上でも「特異な年であったと思う」、自分も生きてる間にこのような世界状況になることがあるなど

予想もしなかったことだ。人類の医療技術を過信し、「まさか」と思っていたが、いとも簡単に、人類の「守り」は

破られてしまった。一時は、本当に「人類を滅亡させるのは、このような偶発的な出来事なのかもしれないとさえ感じた」

 何とか「人類の知恵で今回の危機は少しではあるが回避されつつある」しかしまだ状況はわからない気がする。

現実的には「会社の営業や打ち合わせのための国をまたぐ往来はできず」(手間がかかりすぎて)会社も

現状を維持する事が精いっぱいとなっている。「会社としての信頼や、完成度」が問われる局面が続く。

 日本では「どういうわけか?患者は激減しているが、ベトナムではむしろ増加しているのである」ハノイでは患者数一桁の時には

ロックダウンがなされていたが一昨日200名を超えるような患者が出ても「状況は緩和されている」理由は、ワクチン接種である。

 累計1億回の接種が達成されるようだ。何が正しいのかはわからない。願うのは

コロナ終息、いや「うまく折り合いをつけてのコロナとの共存」なのだろうと思う。

「インフルエンザさえ根絶できない小さな人間」はもっと謙虚になり、病気や自然や状況との折り合いをつけながら

これからも生きるしかないのだろうと思う。

 クリスマスの準備を見ながら、今年のことを想いながら、そんなことを考えた。

 

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