★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「衝撃的ニュース・大丈夫かベトナム航空」

2024-06-28 12:57:54 | ベトナム・ハノイ

先程「ベトジョー」と言う日本人向けの「ニュースがメールで配信されてきたが?」

衝撃的な内容だった「以前パリ発のVN10便」の客室乗務員が「歯磨きチューブに入れた薬物」を大量に

輸入しようとして捕まったことはすでに知られているが。その追加情報だった。

 現在までに318件の刑事事件として立件されているという。

なんと関与したのが961人との事? ベトナム航空のCAやパイロットがが居なくなってしまうのではないかと言うほどの数なのだ?

内容も尋常じゃあない。(どこまで会社内で広がっているのか?)

*薬物(よくわからないが ケタミン? など違法薬物多数)319kg

すごいのは

*拳銃 12丁

*弾丸 67個

*手りゅう弾 3個

総額1760億円??? しかも事件が発覚した時のCAは「知らなかったのでおとがめなし?」ということらしい?

その前のパイロットの薬物反応も陽性だったようだし???

どこに「歯磨きチューブをフランスパリから50本もベトナムに持ってくることに疑問を持たない人がいるのだろう?」

これを聴くと「大丈夫なのか?ベトナム?大丈夫なのかベトナム航空?」

と思わざるを得ない。(調べれば調べるほど数が増えている)

 7月に日本帰国の際に予約したのは「ベトナム航空」なんだけどな?

 

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ベトナムハノイの「最近の大気状況」

2024-06-28 11:32:11 | ベトナム・ハノイ

 ここのところ「朝起きてカーテンを開けた時の空が青い」

日本ほどではないが「どうも大気状況がここのところ良いようだ」

大気状況を確認できる「アプリ、Air Visual」を確認すると

いつもは3桁(大気汚染状況が100以上)あるハノイの大気汚染指数が

2桁、しかも「本日は54にまで改善されていた」

ここのところの天気は「雨が多い」そして一番大きな要因は「風があることである」

ハノイは「風が無いことで有名な土地だ」 それがここのところ「心地よくはないが、風がある」

これが「大気汚染指数を下げている最大の要因だ」

空が青いのは当たり前だが、ハノイでは「空が青いのは珍しい」

気温は相変わらず高く、湿度も高い、外に出ると「不快指数はバク上がりだが?」

珍しく空が青く「空気が少しでもきれいだと」格段に感覚が違う。

いつもは楽に100を超える汚染状況だが、ここのところ落ち着いている。

自宅のある群馬とあまり変わらない。

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ベトナムハノイの「集団性社会主義?」

2024-06-26 10:48:41 | ベトナム・ハノイ

 長年の社会主義体制に大きなひずみが生じて「法的、経済的な問題が色々出てきているベトナム」だが

この世に存在する「社会主義と言われる政治体制の中ではよく頑張っている方だと感じる」

皆さんが良く知っている「社会主義国家」と言えば「北朝鮮」「中国」「旧ソビエト(ロシア)」「キューバ」などを

思い浮かべるだろう。いずれも「自由主義国家」である日本や欧米などから見たら「違和感のある国だろう?」

これもまた「いろんな意味ですべてがこちらが思うのが正しいとは言えないと思うのだが?」

それでも「社会主義として有名な北朝鮮や中国、ロシアの特徴は頭抜けた権力を行使できる唯一無二の独裁者が居る事である」

金正恩しかり、習近平しかり、プーチンしかり である。社会主義とは「全国民が平等であるはずの国家体制」なのだが?

多くは、そう言いながら「自由主義体制よりも貧富の差も大きく、特に最下部の国民の状況は社会主義であるゆえに悲惨でもある」

社会主義と「うたって」はいても「独裁国家なのである」 それではベトナムはどうなのだろう?

日本人が「気軽に行ける旅行先」で上位にベトナムがある。社会主義の中では距離が近いせいもあるが? しかし

なぜなのだろう?と思ったことはないだろうか?ベトナムは「正真正銘の社会主義国である」

自分もベトナムについては「13年前、起業するときにあらゆる書籍を読み漁り、果たして大丈夫なのかどうか?熟慮した思い出がある」

そこで思いつくのは「ベトナムの社会主義が集団性社会主義?と言われる形態であることである」

現在ベトナムでは「国家のトップに4名の異なった人物がいる」

❶ 共産党書記長:グエン・フー・チョン

❷ 国家主席:トー・ラム

❸ 首相:ファン・ミン・チン

❹ 国会議長:チャン・タイン・マン

日本で良く耳にするのは「チン首相」などであるが、日本人ではこの4人を知っている人などはまずいない。

そしてこの4人でさえ、良く変わるのである。つまりどういうことかと言うと国家権力が「一人だけや、長年同じ職責の人物」

に集中しないように「国家の重責を集団で管理している社会主義である」と言うことなのだ。他の社会主義では「一人に権力が

集中することで、勝手に任期を変えたり、取り巻きを自分の思い通りに変えたり、好き放題するようになり、結果現在の

他の社会主義国のようになってしまうが? ベトナムに限っては「そこはそれぞれのトップがけん制しあい頭抜けた権力が

集中しないような形態になっているのである」(これが学術的の正しいかどうかは自分委はわからない、自分も読んだ書籍の中にこの記述があり

印象に残っている内容だからだ、自分としては「なるほどね」と思った記憶がある。あくまでも個人的な理解である。)

自分が「ベトナムで起業するに際し決断した大きな要因である」いかに人件費が安くても「北朝鮮や中国で起業しようとは

思わなかった要因である」 今は「そんなことは知らないにしても日本人がコスパが良く親日で行きやすい旅行先」として

ベトナムが選ばれていることは結局は「そういう社会主義であっても安定しているであろう国だからこそ」であるような気がする。

しかしベトナムでも「社会主義のひずみ」は起きている、所詮不完全な人間が管理するどんな政治形態でも「理想形」などは

あり得ないのだろう? 

 

 

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ベトナムハノイの「八方美人の国ベトナム」

2024-06-25 13:48:10 | ベトナム・ハノイ

 今日のニュースにも「チン首相が中国鉄道最大手の代表と会い」 ベトナムへの

「鉄道関連事業への協力を要請した」 先日は「ロシアのプーチンをベトナムに招き、協力関係を確認」

「いつもの通り韓国企業のベトナム進出は枚挙にいとまがない」確かにベトナムと言う国は

中国に2000年、フランスに80年、日本に数年、アメリカ、中国ロシアに支配され続けた国だ

そして最終的に国家統一した時にお世話になったのは「ロシア、中国」などの社会主義国家。

今も「社会主義である」しかし「経済状況は資本主義のそれに近い」 お世話になった中国への国民感情は

カンボジア侵攻時の中国からの侵攻を含め南西諸島問題もあり最悪の状況と言っていい。それなのに

外交は「今回のような状況が多い」そして「資本主義国家の日本や、アメリカ、フランスなどとも付き合いは深く」

「いろんな支援もされている」「ノイバイ空港ターミナルは日本のODA、ノイバイ空港からの道路や橋も

日本の援助、ODA額は日本がトップなのだ」ベトナム人労働者は日本に60万人いる。等々

ベトナムと言う国は「世界中、いろんな国からの援助や交流が盛んなのだ」 

傍から見たら「なんとも節操のない国」にも思えるだろうが?経済成長を遂げるのにはこのくらいのしたたかさ

が無いと難しいのかもしれない。「安い労働力を武器」に「サムソン電子の工場」を引き込み「到底作れない

自動車はBMWの権利を金で買って」ベトナム製として世界中に販売を拡大している。

そんな中、社会主義の弊害も顕著で「いろんな産業などの法整備がついていかず、それを利用した犯罪も多い」

政府の役人はそれを利用して財を蓄えようとして「汚職に手を染める」その結果過去にないほどの「逮捕者が

政府の役人に及んでいる」 日本も高度成長期には「他国の真似をして産業を発展させたのは事実だ」しかし

その後「地道な努力をして基礎産業や基礎学問」を進めたからこそ「産業基盤も強固になり、多くの特許や技術」

を得ることができ、その評価として「科学系のノーベル賞も多数獲得した」 最初は確かにまねから入る産業も

独自色を出せるかどうかで「確固たる国としての地位が築けるかどうかだと思う」

なぜ中国や韓国が「見かけ上の発展はするが例えばノーベル賞受賞者があんなに少ないのか?」言わずとも明らかだと思う。

「他国が努力して得た技術や独自性をパクッテ利用するだけの技術にたけてしまった国だからである」

ベトナムが今後「どんな国になるのかは政治体制や、上層部の実直さ、モラルなどに大きく左右されるのだろう?」

現在の「八方美人的な国家運営」は国の発展上は仕方が無いのかもしれない。しかし「有能な国民はどこの国でも

いるのだからそれらがその有能さを活かせるような国づくりをしないと中国や韓国のような「見かけの先進国」

に陥り、結局は「独自の技術や文化を持たない国に陥ってしまう」気がする。

自分はここまでベトナムに深くかかわってしまったがゆえに「そんなベトナムになってほしくはない」

ゆっくりでもいいから「独自の技術や文化を創り出せるような国の運営を望むところである」

 今日、中国に頼んだおかげであれだけ苦労している「新都市交通」、未だ動き出さないのに

又「中国に国の重要な鉄道の支援依頼する節操のない八方美人」であるベトナムと言う国を感じて

そんなことを考えた。

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ベトナムハノイの「夏の観光注意点」

2024-06-24 13:42:18 | ベトナム・ハノイ

 5月から9月までのベトナム・ハノイ観光は「お勧めしない」

理由は暑いからである。暑いだけではなく「湿度も高い」そして6,7月は雨も多く

なかなか「快適な環境での観光は難しい」 それでも「それぞれの予定で行かざるを得ない場合もあるだろう」

だって「日本のゴールデンウィークや夏休みはこの時期なのだから」(ベトナム・ハノイ旅行は日本の秋から冬の時期を

お勧めする) そんな時、気おつけるべき事をいくつかお伝えしたい。参考になれば幸いである。

 この時期「数多くの知り合いやお客さんをベトナムでアテンドした経験からの情報である」中には「新婚旅行でハノイに来て

最初は調子よく観光していたが、最終日には新郎がおそらく疲労と熱中症で倒れ、私の自宅アパートで寝ていた」ことも有った。

結構それほど「この時期のハノイ観光はきついのである」特に「年配者にとってはかなりきついので、余裕を持った計画と

行動が必要である」 注意点と言っても「目新しい事はない、普通の事である」

やたら動き回らない(ツアーでは無理だが、自分で計画した観光の計画ではハノイ市内の観光でも午前中1か所か2か所が限度)1つ行ったら必ず30分から1時間「涼しいカフェで休む」と言う計画を立ててほしい。⇒この時期、日が出たら体感温度は50~60℃にもなる。是非休みすぎるくらい休んでほしい)(超元気な若者はこの限りではない)

水のボトル持参は必須(思った以上に発汗が進む、知らないうちに脱水が進む、手軽に水分補給できる水(ポカリなど)を持参しよう。ベトナムの飲食店では「持ち込み」は自由である。例えばフォーを食べながら持ち込んだ水を飲んでもOK。カフェでアイスコーヒーをに見ながら持ち込んだコーラを飲んでも何も言われない。

トイレを我慢しない(普段と違う環境に居ると大小問わずトイレが近くなる? そんな時トイレ環境の悪いベトナムでは行くのがおっくうになる。しかしそれはまずい。従って早め早めに大小問わずトイレには頻繁に行ったほうが良い、市内であれば「きれいなトイレはビンコムなどのショッピングセンター、こじゃれたカフェ、どうしてもの時は「ミニホテルでもトイレは貸してもらえる」逆に無いのは「コンビニ、WINマーケットのようなスーパー」「ローカルの飲食店」などもきれいなトイレは無い。知らない土地でのトイレの我慢は「必ず体調を崩す」我慢はやめよう。

*逃げられない観光は避ける(タムコック、チャンアン、チュアフンなどの手漕ぎボートに乗っての観光があるが、これは一度始めるともうどこにも逃げられない。つまり炎天下の中長いと4時間ぐらいその中に居なければならない観光なのだ。過去に何回か経験したが「大変であった」それでも計画上これらに行く場合は帽子だけでなく日傘必須、(貸してもらえる)そして「水分(ビールはダメ)持参は必須」うちわや扇子、冷たくした濡れタオルなどを持参しよう。(ハロンのように船内で涼める場所がある場所は良いが?)それでもずいぶんきつい観光になることは覚悟しよう。(元気な若者はこの限りではない)

おなかを壊したら(ベトナムでは衛生状況からおなかを壊す人も多い、その時は「絶食」することをお勧めする。せっかくの観光なのに?と思うが、早く治すにはこれが良い。あるいは「スーパーに行くと簡易的なおかゆ」(CHAO)が売られている「そこそこ味もありまずくはない」これを食べて急場をしのぐ。水分はとるように。観光でのベトナムは思った以上に発汗が多く、体の水分はすぐになくなると思ったほうが良い。

暑い時間は室内の涼しい観光を(ベトナムでは屋外のプールも10:00から15:00~16:00までクローズになる。理由は暑すぎるから。自分も良くプールに行ったが泳ぐのは早朝と日が落ちてからになる) つまり現地の人はこの酷暑の中、プールでさえ閉めるほどの暑さであることを理解している。ダナンなどのビーチでも人でにぎわうのは早朝と夕方からである。この時期に外をうろうろしているのは「ほとんどが外国人」なのだ。天気で酷暑の昼間の観光は「是非室内の観光をお勧めする」「歴史学博物館」「民族学博物館」などの比較的大きくて冷房のある見どころもたくさんある。中には「美術博物館のように未だ冷房のない施設もあるが、屋外よりも涼しい」。涼しいカフェでビールでも飲みながら本でも読んで日が沈む一時もこれまたベトナム観光である。

移動は涼しいGRAB CAR(移動は近くても冷房の効いたGRAB CAR がおすすめ。少し距離のある時は必ずこの快適な交通手段を利用しよう。移動車両の中での休憩ができる。ハノイの中心街は小さく、もちろん徒歩での観光も可能だが、この時期の徒歩観光は避けるべきである。

冷房付きの宿を(未だに安宿では冷房のついていないホテルもある。必ずどんなに安くても冷房付きのホテルを予約しよう。窓も無く冷房も無し、扇風機だけがるようなホテルのある。必ずチェックしよう。)

現地の人を頼ろう(ベトナム人は、人が困っていると積極的に助けてくれる。例えばバイクで事故ったり転んだりしたとき、すかさず周りの人が「助ける人」「周りの交通を整理する人」等、知らないうちにみんなが助けてくれる。従って何か困ったときには近くのベトナム人に言葉は通じなくても話しかけることである。必ず親身に助けてくれるだろう。これもまたベトナムを感じる一つであると思う。

今日も最高気温31℃だが 歩くと湿度は高く蒸し暑い、慣れない日本人にはきつい時期である。

是非現地を知って「楽しいベトナム観光」をしてほしいと思う。無理はしないように。

 一つ日本人向けのアドバイス。夜便で帰国する日本人は多い、チェックアウトしてしまい、暑い町で動き回って

ほとほと疲れてしまったら「市内に有る日系ホテル(サクラ1,2,3。東屋等々)」で風呂に入ってから空港に行こう。

自分がアテンドした人には時々勧めるが、夕食後空港に向かう前のひと時に日本人にとっては「入浴してから空港に向かう」と

さっぱりして機内でも「良く寝れる」のである。1回タオルもついて10万~15万ドンなので是非お勧めしたい。

よいベトナム観光を!

 

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