★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「ミッの素性と本能」

2023-09-26 15:29:09 | ベトナム・ハノイ

相棒ミッは「かの6歳友人宅から一応預かっている犬である」

「6歳友人の母上の兄がトイプードルを購入するためについていったところ、このミッに一目ぼれ

6歳友人宅も購入してしまった」犬である。 可哀そうなことにミッの母親は事故で死んでしまったそうだ。

天涯孤独のミッは「6歳友人宅で幸せに過ごすはずだったが?」

このお宅には既に「先客のペット、猫のBONちゃん」と言う主が居た。新参者のミッはこの猫のBONとも仲良くしていたのだが?

そこは「しつけも何も受けていないミッである」加えてこの6歳友人は「小学校入学」「モデル業」「俳優」そのための

各種レッスン、英語塾、等々 超忙しい日々を過ごし、家を空けることも多かった。妹さんが家にいるには居たが彼女は

猫BONちゃんの主人であり、世話で手いっぱいだった。そんな環境でミッは「留守がちな家でほおっておかれることも多く」

ゲージに入れられたり、トイレルームに閉じ込められたりしていたのだ。

仕方がないのだが、こんな環境で育てたら「トイレのしつけや」「なき癖」など「できない事は一目瞭然だった」

私もたくさん子供のころから犬を飼った、そしてこの年で分かったことは「犬を飼うというのは、相当の覚悟が無ければならない」

ということだ、日本の実家で私が最後に飼った「ムック」との別れは「つらい辛い別れだった」そして、もう二度と犬は

飼うのはやめよう!と思っていた。それほど「犬を飼うというのは重大な事なのだ」

(現在実家にはフー太郎という超天才犬が居るが、私は接する機会はほとんどない、しかし一応ご主人の一人であることは

覚えている。この犬は20種類以上のおもちゃを選別し見つけてくることができる。信じられないが本当である)

それほど犬に入れ込んだ過去があったので「このミッの状況を見て心が痛んだ」そして「しつけを含め少し預かってほしいと言われて

すごく悩んだ」・・・「このお宅で大変な目に合っていたミッはどうしても憎めない、訴えるような目をしていた」

そして「引き受けてしまったのである」今のミッは

*高い確率で「トイレのしつけ」もできた

*エレベーターや人込みや、外に出ても「無駄吠え」しないしつけもできた

*可哀そうだが「責任を持つうえで重要な去勢も行った」

*1日3回の散歩もできている。

これから「日本人が好きな【お座り】【お手】などを教えるつもりだが

そろそろ1年になるミッが「やっぱり犬だなー」と思うのは。

★自分のテリトリーである家の周りで「犬でなく、人間の気配(声や愛音など)」を察知し、それが

ミッの限界を超えると「吠える」事である。(犬の鳴き声を聴いても反応はしない)

★食事をやると「一通り食べ、恐らく食べきれない物、あるいは一番好きな物」を

隠そうとすることである。(昔外で犬を飼っていた時は、良く地面を掘って食べ物を隠していたが?)

それと同じ「余った食物を、ソファーの上のクッションの陰に隠したり、ブランケットを駆使してそれを

隠すのである。(そのしぐさが、外で買っていた犬が地面に隠す時と同じで、遠い昔を自分も思い出した)

小学校の時「ケリー」という「シェパード」を飼っていたが、その犬も同じことをしていた。

 ミッは親も知らず、誰に教わるでもないはずだが? こういう仕草は「やっぱり犬だなー」と感じる。

いわば「本能なのだろう」。散歩で「他の犬の形跡をすごい勢いでたどること」「マーキングする事」

「マウンティングする事」どれも犬の本能だ。そんなミッを見ながら「天涯孤独で頼るのは自分しかない事を実感する」

どちらが先に逝くかわからないが、又、元の預け先に余裕が出来て「帰るまで」仲良く過ごしていこうと思う。

 最近ミッは夜寝ぼける、話しかけるように鳴く、そんな事にもお互い慣れて、普通のいつもの生活を続けている。

自分お好きな食べ物をこうしてブランケットの中に隠そうとするしぐさを盛んに行う。それも「本能なのだろう」

ひとしきり遊んだり、散歩に行った後は「こうして白目をむいて熟睡」である。

この前の日曜日「私もミッ」も「床屋、美容院?」に行ってきた。

ミッが爪切りや一式で:250000VND

自分は「カット、白髪染め、シャンプー、顔のマッサージ」までして:300,000VNDだった。

ミッは「のみ対策」「ダニ対策」「虫下し」まで行って+320,000VND

結構な出費だった。

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ベトナムハノイの「観光アテンド」

2023-09-26 13:45:54 | ベトナム・ハノイ

 定期的にベトナム訪問していた「お客さん」がコロナも明けて

4年ぶりにハノイに来ることになった。この会社は「コロナになっても人員は減らさず

円安故の値上げのお願いにも快く応じて頂いた会社」なのだ、感謝してもしきれない。

 できうる接待をしたいのだが?しかしこの会社、ベトナムに来るのに1泊3日でいつも来るのだ

*到着が午後1:30

*翌日深夜(明けて0:20)の便で帰国する。

*今回は状況視察なので「初日にお互いの状況や今後について話し合い、特別な問題もなく終了した」

*要は「日本ではもう技術者育成や雇用は難しくなった」その代替えとして「ベトナムを考えている」

ということであった。「弊社の業務方針にピッタリな感触であった」

そういうわけで、今回は「今まで来ていた部長職の方」が「中堅社員を勉強のために同行してきた」

有意義な初日が終わり、社員とも話し、翌日は飛行機の時間まで、なるべく帰国に支障のない「観光」に行くことにした。

「場所はタムコック」・・・「日本人の観光コースに良く入っている、チャンアン」と似ていて場所も近いが

もっと観光地化されていなくて「素朴なところである」。「陸のハロン」と呼ばれるように「奇岩の山がそびえたつ

間の天然の水路の中を手漕ぎ船(足漕ぎ船)で観光する場所である。

自分は恐らく5回目(チャンアンを合わせると15回ほど来ているが?)それなりに良いところである。

「静けさ」「雄大な景色」「そして素朴な自然」・・・堪能して頂けたようだ。

昼食の「素朴な本来のベトナム料理も美味しかった」

3時ごろハノイに戻り「中堅社員が行きたがっていた【エッグコーヒー】」の店に行った。

口コミなどで知った人たちでごったがえしていた。自分はもうずいぶん行ってなかったが、こんなににぎわっているとは

思わなかった。失礼ながら「自分はエッグコーヒーでなくスイカジュースを飲んだ」

そして「ハノイ旧市街を散策し、大きなお土産物屋さんで定番のハノイ土産を買い、夕食は社員の案内で

ハノイ名物の「ローカルブンチャーを食し」食後、近くの「ローカルカフェでくつろぎ空港へ送った」

久しぶりのハノイ観光アテンドだった。 コロナも落ち着き、ようやくいつものハノイに戻った。

是非これから「引き続き日越で行き来できるような環境と仕事に戻ってほしい」

船で冷たいビールを飲みながらそんなことを考えた。

9月下旬だったが「素晴らしい天気で暑かった」 平日の午前中「観光客も少なく、静かな時を過ごせた」

ハノイのエッグカフェの2階、フィリピン、フランス、アメリカ、日本、マレーシア

たくさんの人たちでごった返している店内。「エッグコーヒー???」

普通なのだが? SNSの力と言うのはすごいと、改めて感じた。 この2軒隣のXOI YEN

のおこわも美味しい。

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ベトナムハノイの「ミッのおかげ」

2023-09-26 12:55:45 | ベトナム・ハノイ

 相棒ミッと暮らし始めて「大きく変わったことがある」

ミッの世話ゆえに「だらだらした時間が少なくなった」

1日のルーティーン

* 朝起きると「洗面を前に彼の食事の段取り」(多くは肉やエビなどをできるだけ野菜も入れてゆでたり煮たり・・・)

*その間に「洗面」

*勤務中は「彼は思い思いに過ごすが10時と15時には会社近所に散歩に出かける」

*帰宅後は「これもまた彼の食事の段取り」である。

*自分の食事が終わり、後片付けをすると間もなく、彼は「夜の散歩」のおねだりである。

*家に居ても「あるおもちゃを何度も投げて彼がそれを取りに行く遊びをことあるごとにやらされる」

*後片付けも終わり散歩の後シャワーを浴びるとようやく1日が終わる。週に2-3回は「彼のシャワーもある」

シャワーに入れないときは「濡れタオルで全身をふいてから寝床へ行く」

★そんな普通の一日で

彼が居なかった時は「ひたすらだらだらする生活が多かった」

最近「万歩計をインストールしたところ」今まではオフィス仕事で「歩くことは少なかったが」

「ミッと散歩に行くようになり、平日でも6000~8000歩、休日は8000~10000歩も

歩くようになった。水泳も回数は週1,2回だが定期性をもっていくようになった。

「ミッが来るようになって生活態度はすこぶる健康的になった」ようである。

動くこと、歩くこと、しゃべること、

 これもまた「ミッ」のおかげである。

 

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ベトナムハノイの「安物買いの銭失い」

2023-09-26 12:25:22 | ベトナム・ハノイ

 2年近く使った「コードレス掃除機の充電機能が劣化した」フル充電しても「3分くらいしか持たない」

その前の「コードレス掃除機」も同じく「充電できなくなってしまった」いずれもベトナム通販サイトで購入したものだ

本体機能は問題ないが? よく見ると「いずれも中国製品」である。ベトナムで売られている「安価な品物は

洋服から電気製品まで」ほとんどが中国製品である。中国が「世界の工場」と言われるゆえんである。

 しかし、「見栄えと価格」は良いが「品質がダメダメである」、ベトナムで買った掃除機で「健在なのは、コード式の

業務用掃除機2台、東芝と日立製」である。コードとコードレスの差はあるが、品質の差は歴然である。

何度も痛い目に合っているが、手軽な通販で買ってしまう。まずい事だと思う。

それでも「犬がいる我が家では掃除機は必需品である」今後どうしようかと考えた。

ある事情で年末には「日本へ帰らなければならない」その時に「日本製のコードレス掃除機」を購入しようと思っている。

もちろん200V対応は少ないのでコードレスで「100V対応」それを充電時「200V⇒100V」の変圧器電源で

行うと思う。日本から持ち込んだ「オーディオ機器はこの方法で現在でも使用できている」

アマゾンなどで見ると「AリスO山」などで1万円程度で口コミ評価の高い物もあるようだ。

日本の家では「Dソン」を使用しているが、他のメーカーでも評判は悪くないようだ。市場に出るのに

それなりの「評価」がなされるのだろうと思う。ベトナムでも最近「Dソン」の販売店もあるが?

しかし、日本よりもずいぶんと値段は高い。そんなわけもあり「掃除機の普及率がすこぶる悪いベトナム」で

目先の安価な中国製を購入して失敗したのである。教訓を忘れず、今後の購入をしようと思う。

「日本製の品質に慣れた私たちは、世界中どこに行ってもこの日本品質と比較検討してしまう」

だから満足度も低い、それだけ日本製品は優秀であることがこんなことからも理解できる。

3分で止まってしまった掃除機を前にそんなことを考えた。

 

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ベトナムハノイの「失うのは早い信用」

2023-09-18 12:24:42 | ベトナム・ハノイ

 昨日「世界一美味しいと言われた「ホイアンのバインミーフオン」が食中毒

を出し141人が対象とニュースがあった。出たのは11日(月)、自分は9日の午後3時頃

この店で「バインミーを食していた」 確かに人気店で「午後3時と食事には中途半端な時間でも」

店はにぎわっていた。味は「世界一かどうかは分からないが、それなりには美味しかった」

実はずいぶん前からこの店は知っており、普通に買っていたが、まさかこんなに「有名店だとは思わなかった」

1日2000個近いバインミーを売っていたらしい。1日の売り上げ35000VND×2000=70,000,000VND

現在のレートなら1日42,7000円1か月30日で 12,810,000円の売り上げである。 材料費や人権委など経費は掛かるが

利益率が40%でも店の利益は500万円を超える、すごいお店である。ベトナムでこの売り上げはすごいと思う。

この先どうなってしまうのか? いまは営業停止である。この先「ホイアンの名物だったこのバインミー屋さんが

立ち直れればいいのだが?」仕入れ先との「契約だけで、今回のような衛生上の契約は結んでいなかったようである」

ベトナムでは「それが普通であると思う」それでもこのような事態になったときには「責任の所在」を明確にしないと

今後の運営にも影響が出るであろう。

 あれほどの売り上げを誇った有名店も「この先はわからない」・・・

おごることなく「基本に立ち返って運営しないとこのような落とし穴に落ちてしまう」

自分たちの仕事にも同じことは言える。 信用は一瞬で失い、取り戻すには

莫大な時間と努力が求められる。他人ごととは思わず「自分たちも襟を正す必要がありそうだ」

 

 

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