★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「いよいよ分別か?」

2024-05-29 10:16:44 | ベトナム・ハノイ

 昨日「ネットのニュース」を見ていたら、ベトナムハノイでも「いよいよごみ分別」がスタートするらしい?

この6月から「一部の地域で試験的に始まるらしい」

正直「今までの習慣を変えるのはいつでもだれでも大変だ」それでもやるべきだろうと思う。

 懸念材料は「このごみ資源を個人的に収集して生計を立てている人たちの事だ?」

はたして「分別はするが、決まったごみステーションが無い」ベトナムでは「この分別が機能するのかどうか?」である。

現在は「普通のスーパーの買い物袋のような袋に、何でも詰め込んで」 いっぱいになったら

家の前の歩道と車道の間ぐらい(決まっていない)にいつでもどこでも放り投げておくだけなのだ。

それがどうやら「今後は」、指定したごみ袋に「入れない時点で罰金が科される」と書いてある。

今までこんなに手軽に捨てていたゴミが「有料の袋でないと捨てられない」として、その袋に入っていない物は

収集しないとなったら??? どうなるのだろう?

しばらくはベトナム人の「意識が問われる」ことになるだろう?

そして「ごみ収集で利益を得ていた人たちは、こぞってお金になるごみだけを我先に収集すると思われる」

それでも「やるしかないのだろう」 日本でも一昔前は同じだった。

やはり「改善すべきところは、痛みを伴っても行わなければならない」

日本も同じだったが「ベトナムも全く同じである」 ベトナムもたくさんの「改善項目」が残っている。

長くかかるだろうが「是非ごみ分別」成功させてもらいたいものだ。

ベトナム「悪いところはなおそう」

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ベトナムハノイの「映画の1シーン、そんな季節」

2024-05-28 15:12:39 | ベトナム・ハノイ

 いつものように「相棒ミッ」の散歩を10時と午後3時の休憩時間に行っている。

昨日は「いつもすごい騒がしい私立小学校と、中学校」の前を通ったら「卒業証書」を

持った生徒たちが大量に「父兄に迎えられ」正門を出てきた。そうかそんな季節なんだ・・・・

道すがら「ブログにも上げた、紫サルスベリの【バンラン】と火炎樹【ホアフン】」の花びらが道に落ちて紫と

赤と言うよりは朱色のじゅうたんがたくさんのところにできていた。

ベトナムに来て13年目(通い始めてだと25年になる) 毎年この「暑い時期」に

ベトナムの学生たちは「卒業と入学」を迎える。 4月、桜の季節の日本とは大きく異なることに

最初は「違和感」を覚えたが、今となっては「これが年中行事」当たり前になってしまった。

この時期に「ハノイのバンミョウ」と言う観光スポット(ベトナムで初めての大学、今はお寺、観光コースになっている)に行くと

アオザイに身を包んだたくさんの学生たちに会える。そう、卒業や入学の報告と

学業の成就をそこに祈りに来るのだ。 この時期もしハノイに来ることがあれば是非訪問することを

お勧めしたい。(ものすごく暑いので覚悟しなければならないが?)

この暑い時期だが「ベトナム、ハノイは夏の花の盛りで美しい季節なのだ」

ベトナムに来る前にあるベトナム映画を見た。「スリーシーズンズ」邦題は「季節の中で」と言う映画だ

(ベトナム語だと ba mua 3つの季節)

3組の人生模様がベトナムで繰り広げられる。

*蓮売りの少女

*ベトナム戦争時にベトナム人女性との間に子供をもうけた米人

*そして、「娼婦」に重いよ寄せる「シクロ乗りの男性」

この中の「娼婦に思いを寄せるシクロ乗りの男性」のシーンに

終盤「いろいろあったが結局は思いを遂げられた最後のシーン」に

自分のシクロに「目隠しをして白いアオザイをまとった娼婦(彼女)」を乗せ

ある場所に連れて行く・・・・

「ホアフン」の木が林立し「滝のようにホアフンの朱色の花びらが舞い落ちる」場所で

彼女は「目隠しをとり」 その美しさにしばし戯れる・・・・・

あの時はこんな花びらが舞い落ちる場所は「無いだろう」と思っていたが、今ベトナムで「ホアフンの花びらが

道路一面に朱色の花びらを落としていることを想うと」あながちあのシーンも偽りではないな?と思えるのだ。

ミッと散歩の道すがら「そんなことを思い出した」

1999年の映画「スリーシーズンズ」(邦題:季節の中で)舞台はベトナムホーチミン、アメリカ映画である。

地味な映画だが、ベトナムを感じるには「良い映画である」 

これがそのシーンである。

 

 

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ベトナムハノイの「さすが日本製」

2024-05-23 16:38:12 | ベトナム・ハノイ

 以前ブログで「安物買いの銭失い」という内容を記した。

ベトナムで購入した「中国製のダイソンもどき」の「コードレス掃除機」の

「ダメさ加減」をしるしたものだ。すでに3台掃除機が廃棄になった。

ひどいものは「買って半年持たなかった」、さすがに3台目が壊れた時は

「もう二度と中国製は買わない」と決めた。

そんなわけで今回日本に帰国した際に「日本製のアイリスオオヤマ製」の

コードレス掃除機を購入しハノイに持参した。

たしか「アマゾンでたくさんある掃除機の中で購入数も多く評価も高かった」

最終的には「マキタ」か「アイリスオオヤマ」で悩んだが、バッテリーが別売りのマキタが負けた。

使った印象は「さすが日本製の「クオリティ」である。」

*吸引力、*稼働時間 *使い勝手 等々(そのまま220Vのベトナムコンセントで充電可能)

どれも満足いく物だ。

このおかげで「今まで箒でしかできなかった掃除の質が格段に上がった」普通に掃除した時の「埃の集まり具合」が

掃除機がなかっための「埃」を一掃してくれたようだ。

ひいき目なしで「日本製のクオリティの高さを実感」し、少しだけ「日本の物づくりの技術」を再認識した。

 

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ベトナムハノイの「私の航空券取得方法」

2024-05-17 10:43:54 | ベトナム・ハノイ

 ここのところ「ベトナム国内線運賃が高騰している」ベトナム政府が「調査に乗り出すほどになっている」

感覚では「以前(コロナ前)から見ると3~5倍」にもなっている印象だ???

以前ブログにも記した「疲れた時の行方不明旅行」で良く行っていた「ハノイ⇔ダナン」航空券、私が良く行っていた時は

安いと往復で「5000円以下の航空券も普通にあったが?」最近はその4-5倍「往復で25000円~30000円」と言う料金で

売られている、しかもこれが「スカイスキャナーやグーグルフライト」などの「格安航空券相場で」なのだ?

(もちろんLCCでしかも出発や到着時間が早すぎたり遅すぎたりする便は少しは安い、今回に便は昼近くに出発到着する

利便性の良い便である)

ベトナム政府が「調査に入るのもうなづける」少し前は「ダナンに2泊3日で行方不明旅行」に飛行機代、宿泊費込みで

15000円で行けたことが夢のようである。(ベトナムのホテル相場もコロナ明け、値上がりが激しい、以前は朝食付きで

2000円~3000円でも充分快適な立地、部屋、内容だったが?)

 これほどではないししろ「ベトナム⇔日本」間の運賃も高騰が止まらない。以前は日本出張の際、日本の国内移動料金

(主に新幹線料金)を考え、出張先により「ハノイから香港をトランジットし、成田、羽田、名古屋、大阪(関空)、福岡」に着く便

で対応していた(キャセイパシフィック+ドラゴン航空)それでも安ければ50000円~のチケットがあったが?現在は

安くても7,8万円台になってしまった。(良い時間帯のフライトは10万円を超える:)

 そんなわけで、自己防衛策で現在は「こんな方法で航空券の高騰に対抗している」

*ポイントは「早めに予定を立てる」「日本出張先、及びベトナム国内移動を日本行き帰りのトランジット扱いにする」

と言うものだ。今回とった航空券は、日本からの帰国時に「所用で訪問しなければならない、ホーチミンとダナンをトランジット扱いにして

最終到着地をハノイに設定した」(時間帯は一番利便性の良い昼前後に出発、到着する便である)

これを個別に「ハノイ⇔日本」「ハノイ⇔ホーチミン」「ハノイ⇔ダナン」をとったときの運賃から見ると大幅な節約になった。

*「ハノイ⇔日本」≒85000円(LCCではない、LCCでは自宅に帰りやすい羽田便は少なく1回トランジットになる)

*「ハノイ⇔ホーチミン」≒25000円(LCCでない)

*「ハノイ⇔ダナン」≒20000円(LCCでない)  合計13万円ほど

*ビジネスが絡むときにはVIETJETなどのLCCは「運航状況に信頼性が無く使わない」(使えない)

今回のチケットは「ハノイ⇒羽田(VN)、成田⇒ホーチミン(VN)、ホーチミン⇒ダナン(VN)、ダナン⇒ハノイ(VN)」

の4フライトで運賃は≒合計で70,000円だった。(しかもベトナムエアラインの公式サイトから申し込んだ)

もちろん日程がたまたまあったのが「幸いしたのだが?」 このチケット数日前に取ったがすでに同じ内容だと本日は75000円を超えている。

(もちろん航空チケットは日に日に価格は上がる、だからこそできるものならなるべく以前にチケットをとるのが安いのである)

恐らく期日が近くなれば10万円を超えてくると思われる。今後も「日本に帰らなければならないときは、今回のように

行きも帰りもトランジットで必要な場所に、しかも複数個所をトランジットで絡めるような方法をとろうと思う。

 余談だが、以前にベトナム人と一緒に「日本観光とハワイ(ハノイではない)観光を日本トランジット」しかも日本では

沖縄、京都、群馬、東京を回るような壮大な計画を立ててみた時に「ハノイ⇒成田(日本で72時間滞在トランジット扱い)⇒ホノルル

5日間(最終目的地に指定)⇒成田(72時間滞在トランジット扱い)⇒ハノイ」全てANA便で11万円台だった。もしやと思い先程

7月中旬から8月上旬で調べてみるとこの日程、全て直行便、しかも全てJAL便で15万円台である。時間帯も問題ない。(JIPエアーなどを使えばもっと安い)

 移動距離を考えたら、個別に日本とハワイに行くのよりももちろん大幅に格安と言う印象を受けないだろうか?

もし今後「ベトナム人と一緒に、日本+ハワイ ツアー」を行うならば思ったよりも航空券代だけは安く行けそうな気がする。

そんなことを考えながら「未だ仕事を絡め一生懸命交通費を何とか倹約しようとしてる自分が居る」

社会人になってからの「飛行機搭乗回数は500回以上になる、しかし起業し自分でとるようになってからは、交通費会社もち

で時々ビジネスクラスにさえ乗れた頃とは雲泥の差である。」何とか安く快適に、プライオリティパスを取得し

ラウンジを利用しながら、直前まで「快適な席を確保する努力は今も続いている」、これもまた一興である。

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ベトナムハノイの「カフェ事情」

2024-05-17 09:46:34 | ベトナム・ハノイ

 私もベトナムに来るまで知らなかったが、ベトナムはコーヒー生産世界2位の国だ。

輸出だけでなく、国内消費も多い。例えば皆さんがハノイに来ると「カフェの多さ」に驚かれると思う。

ベトナムのスタバと呼ばれる「ハイランズコーヒー」などのチェーン店から、町のローカルカフェまで

多種多様なカフェがある。日曜日の朝など「相棒ミッ」の散歩をしていると朝7時そこそこの時間なのに

もう町のカフェは人々でにぎわっている。日本では考えられない光景だ。

最近になって「台湾のタピオカ入りの紅茶」などの店も多くなったが、ローカルの店でみんなが飲んでいるのは

まぎれもなく「ベトナムコーヒー」である。この暑いハノイでもアイスの比率よりもホットの比率が高い。

しかし「朝だけ出店する露店のコーヒーはどちらかと言うとアイスが多いような気がする」

ベトナムのコーヒーは「日本で主に飲まれているような、モカやブルマン」などの高級で育成が難しい

アラビカ種ではなく「病害虫に強く栽培が簡単なロブスター種」である。

フランス統治時代の賜物と言ったら「このコーヒーとバインミーだろうと思う」現在の「すごく濃いコーヒーの

コンデンスミルクを入れたベトナムコーヒー」はフランス人が統治していた時にコーヒーにミルクが欲しかったが

冷蔵技術が普及していなかったせいで「甘みとミルク成分を同時にとれるコンデンスミルクに行きついたのが

発祥と聞いている」それが今は「ベトナムコーヒーとして根付いているのだ」

皆さんも是非ベトナムに来たら「好き嫌いはあるかもしれないが、一度は飲んでみてほしい。この時期なら【カフェスアダー】

と呼ばれる「ミルク入りアイスコーヒーが美味しい」、チェーン店でなく是非ローカルの「カフェスアダー」を飲んでほしい。

そして「その辺に絶対あるバインミーの店で【バインミータプカム(全部入り)】を購入し、それをほおばりながら

ベトナムコーヒーを飲むのも「ベトナム訪問での一興であろう」

そんなわけで「やっと訪れた週末の朝、いつものカフェアメリカ―ノ用の粉のインスタントコーヒーを切らし

インスタントのベトナムコーヒーを「持参した自作サンドウイッチ」と一緒に食べながら、そんなことを考えた。

出勤の道すがらいつものように「何軒もの露天コーヒー屋さん」を見ながら「ベトナムに根付いたコーヒー文化」

の深さを思い知らされた13年目のベトナムハノイの朝だった。

朝の時間だけ出現する「コーヒー屋台」

これは右のバインミー屋の隣に出店しているコーヒーの屋台。

割とこの組み合わせも多い。

ここは珍しい日本のお茶の屋台(と言っても売っているのはジャスミンティーや

ウーロン茶だが?)いつもはこの屋台の前に「美味しい小ぶりなバインミー屋さんがある」

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