★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「重要な出来事」

2021-11-30 13:36:09 | ベトナム・ハノイ

 ここのところ持病(肺がん)関連で気になる症状があった。

気管狭窄のような症状や「痰が絡む」寝る向きによっては、なんか「息苦しい」ような気がした。

手術後2年と4か月、現在は6か月ごとの「定期検診」を受けている。前回は6月、

 その時は切除した肺と逆側が「肺炎」になりベトナム病院に2日間入院した。

その際に「肺炎が収まったら、これが癌と関係のあるものなのかどうか調べる」ということで

結果は幸いにも「白」だった。次回、本来は12月検診だが「気になる症状」があったので

*前倒しで「がんの転移検査」(全身CT及び血液検査など)  加えて今回は

*一般の人間ドックも併せて行った。(日本のそれとは若干違う)

検査項目は「身長体重、視力、血液検査、眼底検査、歯科検診、心電図、尿、大便、腹部エコー、レントゲン、耳鼻科

(カメラを喉、耳、食堂に入れてみる)等々

加えて日本と異なるのは「甲状腺のエコー」もあった(日本ではやったことがない)

 そしてメインイベントの造影剤を点滴しながらの「全身CT検査」を行った。

(日本でも全く同じ検査だ)

全ての検査後、2Hの時間がかかったが「即日」結果が出た。症状から見て「それなりの覚悟はしていたが」

*転移は無し、但し「冠静脈に微細な石灰化(加齢)が見られる」緊急ではないが、時間が有ったら「精密検査」してみたら?

*息苦しさは「右の鼻腔が狭いとの事」おそらくそれが原因だろうとの事(機会あれば耳鼻科にかかってみたら?)との事だった。

まずは「良かった」(自分もそうだが、周りに対しても気が楽になった)

 しかし、こういう結果であっても「自覚してる症状ではいくつか嫌なことがある」

・ばね指の投薬結果が思わしくない

・横向きに寝てそのせいで痛くなった肩が相変わらず痛い(どういうわけか治らない)

・股関節や足の柔軟度が低い(座っていると足がだるくなったり、股関節や足腰の柔軟性がない。)

毎日水泳で1500m泳いでも「こういう症状はなかなか改善されないのである」

寄る年波に逆らうのは「なかなか難しい」

 最近思うのは、これらの症状を「何とかしよう」という「気概があるかどうかである」

以前のきつかった「坐骨神経痛で足がしびれて立てなかったこと、首の骨が曲がり手がしびれていたこと」

等々結局「医者や鍼などに頼ったが駄目だった」 治したのは「自分の気概で行った、水泳と筋トレストレッチ」

確かにきついことだが、それによって「自然治癒能力がこれを治した」それを信じて体をいじめられるかどうか?

その意欲が衰えたら、どんどん年を取っていくのだろうと思う。

 神様がもう少し「生かせてくれる」ようだ。この時間を有効に過ごさなければ。

*終活・・・悲しい言葉だが「避けては通れない」真剣に考えよう。(やるべきことも、やりたいことも終活だ。

何かをしておかなければ・・・それも大事だが「何かを【やりたい】事はすごく大事だと思う」

 検査結果を聞いた帰り「GRABタクシーの中でそんなことを考えた」

 

 

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