★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

「ベトナムハノイ」若者からシニアまで、休日朝の過ごし方

2024-10-03 10:54:49 | ベトナム・ハノイ

 これもまた「日曜日のあさ、8:00前」に相棒ミッと散歩に出た時の事。

すっかり秋めいたハノイの朝、暑くも無く「過ごしやすい気候になった」

さわやかな気分で「いつもの通り」ミッの「クンクン作業の赴くままに、自分は付いていった」

今日のルートも珍しいルートだ、少し賑わっている「朝の市場通り」(ベトナムではそこかしこにこのような通りがある)

を抜けて「裏道の チャーダーやカフェが多い道」を行く、ベトナムに来て13年、すでにこんな風景は

見慣れてはいるが? それでも「お年寄りが朝早くベトナムのカフェやチャーダー」で暇そうに時間をつぶしているのは

違和感ないが、そこそこ「若者もたくさん、これらの店で、お決まりのスマホを片時も離さず」この早朝に

いることに「驚く」、この年齢、自分なら「日曜日、未だ布団から出ていないだろう?」と思った。

ごく普通の「日曜日の午前8時前」・・・相棒ミッと散歩しながら「あまりのカフェやチャーダー」がにぎわっているようす、

「シニアだけでなく若者も多い早朝のハノイの風景」をみて「そんなことを考えた」

日曜日のハノイ郊外の早朝のチャーダーの様子。シニアだけでなく「若者も早起きして」

休日の朝を楽しむ・・・「良い文化なのかもしれない」

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「ベトナムハノイの」見捨てられたかのような?「渋いビンテージバイク」

2024-10-03 10:39:52 | ベトナム・ハノイ

 先週末、「相棒ミッ」と散歩に出た時の事、

最近は「ルートを決めず、ミッのクンクン作業に任せ」ルート選択を「彼に任せている」

「気のせいか、私が行こうとするルートといつも違う気がする」

分かれ道に来ると「しばし考えた後、最近は意志を通してルート選択する」

時には「おいおいここ行くの?」と言うような「路地や狭い道」に入っていくが? できるだけ彼の

意思を尊重する。「この日も、交通量の多い通りを渡り」古いアパートが立ち並ぶ「裏路地地帯に入ってきた」

自分としては「何度か来た道なので、取り立て的にしてはいなかったのだが?」

古いアパートの入り口とは逆のエリアに「朽ち果てた見たことのないビンテージバイク」が置いてあった。

自分はこんな感じのバイクが好きだ・・・しかし会社も知らない、見たこともないバイクだった。

ウインカーのカバーも脱落し、果たして動くのかどうか?・・・

それでも「レストアして乗ったら、相当渋いバイク」になりそうな代物だった。

バイク王国ベトナムでは「ホンダが70%、ヤマハ、が15%・・・」日本製バイクが圧倒的に多い

それでもこのような「知らないバイクに出会うことも時々ある」

「このまま朽ち果てるのはもったいないと思いながら」・・・そんな事には興味のない相棒ミッに「引っ張られ」

その場を後にした。

これがそのバイク、ナンバーは付いている。しかし、間違いなく「ボロボロ」のバイクだ。

それでも「このビンテージ感」このままにしておくのはもったいない気がした。

 

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ベトナムハノイの「ミッの定位置」

2024-10-02 16:26:56 | ベトナム・ハノイ

 相棒ミッ(ポメプー犬)はマイペースである。最近の散歩は「散歩ではなくなっている」

アパート玄関を出て50mほど歩くと「GA CHUA HA」(ハー寺駅)の駅前に着く。

最近のミッは「ここまでくると必ず、立ち止まり、座り込み、(時には寝転がり)」駅から出てくる人や

ショッピングセンターに出入りする人を「ウオッチング」するのである。1,2分ではない。5分から10分

何もすることのない自分にとっては「限りなく長い時間に感じる」(近くに座れる場所があればすわる)

少々ひっぱても「動かない」、頑固者である。

面白いことに「この人間ウオッチングする場所は最近はほぼ決まっている」

家に帰れば「ソファーのヘリが定位置」である

会社位行くと「窓際が定位置」

会社での昼休みには「私が昼寝をするときの足の上が定位置」

そして「一番のお気に入りの定位置」は「6歳友人宅に来た時(生後2ヶ月くらい)」そこの母上が購入した

犬用のベッド?(もう何十回も洗い、薄汚れた古いもの)の上が「何よりの定位置である」

既に成長したミッは「子犬用のこのベッドでは、はみ出ているのだが?」 それでも「彼にとってみると、

亡くなった母親のようなものなのだろうと、そして「その後母親代わりになった、6歳友人の母上のようなもの」なのだろうと思う。

人間も「妙に落ち着く場所や、寝るときはこれが必要・・・」と言うものがある。

昨晩「常用している抱き枕を洗濯し、これなしで寝たが、あまり調子が良くなかった?」

そんな時「ミッの古いベッドを思い出した」・・・「些細な事だが、それぞれなくてはならない物、そしてお気に入りの物や場所がある?」

ものだ・・・ふとそんなことを「考えた」

家での定位置

散歩時の「人間ウオッチングの定位置」

家での昼寝の定位置

会社での「定位置」

そして「会社の昼休みの定位置」である。

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ベトナムハノイの「新しい週末ルーティーン」

2024-10-01 15:24:48 | ベトナム・ハノイ

 ベトナム在住13年目、色々と環境も状況も変わった。

住居の引っ越しが6回、会社の引っ越しが5回、なぜかと言えば「その時の会社の状況」によって

アパートも会社も「移らざるを得なかった」つまり「会社の浮き沈みで、時々の自分の住居環境から会社環境までが変わってきたのである。」

そして「週末の過ごし方も、住居環境によりその時々で変化してきた」

そして「今年初めから大きく変わったのは、相棒ミッ(ポメプー犬2歳)」と同居を始めたからである。

 これまでも「日本では子供のころから数えれば10匹以上の犬と付き合ってきた」自分で家庭を持つようになってからも

3匹と付き合い、自分がベトナムに来てからさらに日本の家では1匹の犬を飼ってる。しかしそれらの犬は

自分と言うよりも「家族が飼っているもので」 今回の「相棒ミッ」のように「自分だけで責任をもって飼うのは初めてだ」

(それでも、飼い犬との別れはどんなものであれ、さみしい事は理解している、だからこそ生半可な気持ちでは

犬を飼えない事はわかっている)

 だから、犬を飼えば「それがどういうものか?」覚悟はしなければならない。実はこの犬、ブログによく登場する「現在は7歳の友人」

の過程で購入し飼っていたのだが「いろんな事情から、自分がとりあえず預かる形になった?」(だから、自分が日本帰国するような場合は

元の家族が預かってくれる、出張や客人の対応で長時間家を空けるような場合も同じように預かってもらえる)

そういう意味では「少しは楽なのだが?」それでも「犬を飼うことには変わりはない」、

「子供が増えたようなものであるとは覚悟している」(預かることを頼まれた時、正直大変迷った.....しかしその時

このミッの「つぶらな瞳で見つめられて、了解してしまったのだ」)

そんな「相棒ミッ」との週末ルーティーンはこんな感じだ。

 ちなみに平日は「自分が経営者である権限を使い」毎日「相棒ミッ」も一緒に7時すぎにバイクで通勤して「一緒に会社で過ごす」

そしてここのところの週末は

・6:00起床(大体相棒ミッの方が早く起きて、私の手をなめて起こす、決して吠えたりはしない)

・6:30ごろまで1人と1匹でごろごろする。

・そして6:30過ぎ、自分は朝から家全体の「掃除機」をかけ、「モップで床を拭き」ミッのトイレのセッティング。

掃除をしながら「家中のマット類(台所、玄関マット、シャワー後の足ふきマット、トイレのマット、ベッドルームのマット)」

を洗濯。

・終わるころには「汗だく」になり、「土曜日1回目のシャワー」(大体8:30ごろに終わる)

「毎週大変だが、ここまでやると、気分は週末の早くにここまで終わったという達成感が得られる」

(何もしない週末の良いのだが、どうも性格的に「何もしないで週末を過ごしたときの気分はあまり個人的にはよろしくない)

・選択したマットは干さずにそのままセッティング。その後に枕カバーやシーツ、タオルケットなどを洗濯する。

・相棒ミッは戯れながらここまで邪魔もしないで待っている。

・9:00 相棒ミッの食事の用意(鶏の、軟骨、ハツ、肉 等を少量の塩で茹で、ドックフードと混ぜる、キャベツやニンジンも時には

細かく切って一緒に茹でる) ミッに食指を与えてから自分食事を作る(食パンに卵料理、トマトなどの野菜、日本食なら納豆に目玉焼き

インスタント味噌汁などの簡単な食事)

・自分が食べていると「ミッはもう散歩に行きたくて、行きたくて」 私の様子をうかがっている。食事が終わり食休みもそこそこに

休日1回目の「散歩に出かける」(大体2000歩程度)

・帰ってくると「それなり1人と1匹」も適度に疲れ、しばし「ゆったりした音楽を聴きながら、一緒に休む」

・そうしているうちに「12時近くになる」自分は「週末のイベント、水泳」に出かける。12時に行く理由は「空いているから」

幸い場所は「自分は11階、プールが8階」部屋から5分で泳ぎ始められる。

大体一人きりか多くても3名ぐらいのプールで≒1時間「40往復」(おそらくこのプール中途半端で片道22.5mくらい?)

つまり1800mほどを泳ぎ、本日2回目のシャワーを浴びて帰宅する。

・帰って「いつも通りコカ・コーラライト」を飲んで「充実感に浸って、相棒ミッとゆっくりする」

(大体少しの時間寝落ちしてしまう、ミッももうプール(どこか)に行くことは理解して、その間は寝ているようである)

・土曜日の昼食は「あまりしっかりとらない」、14,15時ころおなかがすくので「我慢はせずにお菓子やバナナなどを食べる」

・15時過ぎるとミッが「私を見つめだす」・・・「散歩に行きたいのだ」(さすがに8月半ばまではこの時間は暑く、夕方であったが

最近は15時ころに2回目の散歩に出かける。ちなみに「ウィークデーも同じく10時と15時に会社の周りを15~30分ほど散歩は欠かさない」

・帰ってきて「洗濯物を畳んだりしているともう夕方」 週末の夕食は「なるべく自炊する」

・18時を過ぎるとミッの食事を作り「食べさせる」 

・19時ころになると「ミツが又私を見つめだす」 自分の食事の前か後、あまり時間は決まっていないが「3回目の散歩」に出かける。

・ご存じかと思うが「犬は散歩に行って、おしっこや、大便をするのが習慣なのだ」だから夜の散歩も必須なのだ。

・帰ってきて「自分お食事をとり」食器を洗い「かたずけ終わると20時から20時半。」

・これからの時間は自分もミッも思い思いにすごす、大体ミッは「このころは疲れてソファーでうとうとしていることが多い」

・大体は「YOUTUBE」を見るか、本を読んで過ごす。

自分も土曜日は「水泳のおかげで、早々心地よい睡魔に襲われる」早ければ22時にはミッ共々ベッドに入ってしまう。

 こうしてみると「犬中心の生活であることは間違いない」

ベトナム在住13年、浮き沈みながらも未だ何とかベトナムで仕事をしている。

思うこと(後悔ばかりが多いが)考える事、今後の不安や悩みは尽きないけれど

一度の人生、「楽しい人生なのかもしれない」 ・・・早々先に爆睡している「相棒ミッ」を見ながら

「水泳疲れの睡魔の中」そんなことを考えた。

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ベトナムハノイの「良かったねBONちゃん」

2024-09-27 15:03:56 | ベトナム・ハノイ

 現在、自分が「一緒に暮らしている相棒ミッ」(ポメプー犬)は「6歳友人宅から預かっている犬だ」

その家では「ミッと同じくらいの猫(名前はBONちゃん)」を飼っているが、実は今年の初め

「6歳友人の母上の実家」(PHU TO省)に家族そろって里帰りしていた時に「BONちゃん」が行方不明になってしまった。

2か月たち、あきらめかけていた時にこのBONちゃんが突然「舞い戻ってきた」しかし「大きなけがをしており」

その状態は「足に大きなけが(骨が見えるほど)」をはじめ、体全体がけがだらけだった。・・・

「生きられるかどうか?」の瀬戸際だったが、「ハノイに連れ帰り、行きつけの動物病院」に助けを求めた。

「生きられるかどうか?わからないがとにかく救命措置が取られ」もちろん入院になった。

入院は一か月以上に渡り、「入院費も人間のそれと同等かそれ以上かかっていた」 しかし先月、無事に退院になったのだ。

もともと「先にBONちゃんがこの家の住人」となり、「ミッちゃん」はその後に「6歳友人の母上」が

「ミッちゃんが生まれてすぐに母親が交通事故で亡くなってしまった境遇」と

「かわいさに負けて連れてきてしまった犬なのだ」しかし「この家族は猫も居て、その上、母上は仕事、同居の妹さんも

来月に結婚を控え、とても「ミッちゃん」を「しつけたり、世話をできる状態ではなかった」仕方なく、時には「バスルームに

入れっぱなしになったり」ミッちゃんにとっても「良い環境ではなかった」それでも「猫のBONちゃんとポメプー犬ミッ」は

小さいころから「一緒で、犬と猫ではあったが、両方子供同士、じゃれあい、とても良い仲間だった」

その後、「ミッちゃん」は自分が預かり、そして「BONちゃんは行方不明・・・そして大けが・・・長期入院」

やっと退院し、昨日、「本当に久しぶりにBON ちゃんとミッちゃんが再会を果たした」

 2匹とも最初は「不思議な感じだったが?」 すぐに「昔の関係に気づき」久しぶりに「じゃれあい、楽しそうだった」

食事も済、私が「ミッちゃん」を連れて帰りそうになると・・・「なんと言うことだろう?以前は帰るときもリアクション」もなっ方BON

チャンが「後を追ってくる出なないか?」・・・「もっと遊ぼう?とでも言いたげに、ミッちゃんの後を何度も追ってきた」

「ミッちゃんも、それに気づいたようで、盛んに抱きかかえているのを振りほどき、BON ちゃんの元に行こうとしていた」

「再開した2匹、犬と猫であるのだが、その友情は【離れていたことで】一層強くなっていたようだった!」

その様子を「6歳友人家族、も自分も驚くとともに何とも温かい気持ちになり、見守っていた」

それでも「6歳友人は学校の英語の宿題中」、その後は早寝しないと「明日の通学に差し支えることも有り」

「ミッちゃんをなだめなだめ、帰宅した」

「犬と猫でも人間と同じ親を無くしたり、事故に遭ったり、いろんなことが起こる。」それでも

「2匹ともやはり小さなときの環境や、優しくされた感情は忘れないものだと感じた」

・・・「昨晩寝るときに」6歳友人の母上から「週末にミッちゃんを連れて、BONちゃんに会いに来てください」と

ラインが入っていた」・・・きっと「ミッちゃんも同じ気持ちで会いたいに違いない」

さて「週末、また犬と猫の楽しくほほえましい場面が見れrのかもしれない」

今日もいつもと同じく「自分と出勤して、ソファーの上で腹だし寝ているミッ」を見ながら

そんなことを考えた。

仲良くじゃれあう姿は見ていて「ほほえましい限りである」

決して双方「本気で怒ることなく」適度な距離間で遊び「楽しそうだった」

BONちゃんもミッもちょうど同じくらいのサイズで「遊ぶバランスも良い感じだ」

そんなことはつゆ知らず、「相棒ミッ」は「仕事の邪魔もせず」

自分の席の後ろにある「専用ソファー」で「惰眠をむさぼりつつ」目を向けると

こうして「様子をうかがっている」

ハノイに「一人きりで13年在住」今はこうして「相棒ミツ」と暮らしている。

「たかが犬なのだが?」もう「無くてはならないパートナーである」

(手もかかるが、それ以上に癒しを与えてくれる相棒である)

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