★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「海外に目を向ける」

2022-04-29 10:17:22 | ベトナム・ハノイ

 ここのところの「円安」は弊社にとっては大きな問題である。

ユーザが全て「日本の会社」である弊社にとっては、この円安で何もしなくても

「大きな為替差損」を生じる。長引けば「ボディブローのように効いてきて」

やがて「倒れかねないのだ」今の日本を見ると「覇気がなく、すでに技術先進国の体をなしていない感じさえする。

仮に短絡的に「円安による値上げ要請でもしようものなら、今後の関係にも影響を及ぼしかねない」

何とか自助努力で何とかしなければならないのだ。

(弊社は契約は日本で円払い、実質作業しているのはベトナムなので、外注費はベトナムに毎月送る

その差損額が半端ではないのだ)

*熟慮し、すでに「日本だけを対象に業務を行う時代は過ぎ去っており、ベトナムの会社である弊社も

アセアン諸国にある「日本自動車メーカの関連企業をターゲットにアプローチを積極的に行う事を決めた。

 そこで今回「日本関連会社のタイ工場」へのアプローチを行った。

この会社「すでに弊社で6名の技術者を確保し運用頂いている」この技術者を「日本とタイの両工場で

共用し活用しませんか?」と言う内容だ。 幸い良い感触で「今後、内容を詰めることになった」

そして今回、他の東南アジアへの進出を視野に「タイで前職の現地に勤務する後輩から情報収集をしてきた」その結果は

もうすでに「日本だけにこだわるなど、ありえない事を理解した」

次に予定しているのは「インドネシア」「中国」「マレーシア」である。

しばらくは「日本よりもアセアン諸国である」弊社も顧客のグローバル化を

早期に実現しないと将来なないだろう。いつまでも日本にしがみついてはいられない。

今回のタイ出張は「いろんなことを考える機会になった」

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ベトナムハノイの「プライオリティパス」の実力

2022-04-29 09:39:59 | ベトナム・ハノイ

 最初の会社と2つ目の会社でも年間100日以上の海外出張が当たり前だった。

そのため意識しなくてもマイルがたまり

*スターアライアンスは「ダイヤモンド会員」

*スカイチームは「シルバー会員」

の上級会員特典を得ていたが、自前の会社になってからはハノイから日本の各地

「福岡」(広島出張)、「名古屋」そして「成田、羽田」へのアクセスのよい

キャセイパシフィック航空を多用するようになり

*ワンワールドで上級会員になっていた。しかしコロナ禍で出張も激減し、全ての会員資格も

無くなりつつあった。サラリーマン時代のような「長距離フライト」は無くなったので

エコノミーでの移動がほとんどになり、一時期「大病手術後」は「体調の不安」から

ビジネスクラスを利用したが、円安の影響もあり、今回の出張ももちろん

エコノミークラス利用だ。ハノイからだとホーチミン、バンコクもほぼ2時間程度の

フライトなので「問題は無かった」

 そして今回、以前から気になっていた「プライオリティパス」を

クレジットカード付帯で入手していたので、「果たして使えるのかどうかを検証してみた」

結果は「ハノイ、ホーチミン、バンコク」の3空港の国内線、国際線を含めすべての空港で

「このプライオリティパス」のおかげで「空港ラウンジが利用できた」

このパスの良いところは「使う航空会社に関わらず使用できることだ」

どこに行くにも「コロナ禍、時間の余裕を見ての空港到着になる」その中で、制限区域内に入ってからの

飲食やシャワー、仮眠施設利用など「ありがたいサービス」を受けられる。

今後の渡航予定を考えた時、クレジットカードの使用料は少々かかるが、航空会社に依存することなく

ほとんどの空港で「ラウンジが使用できるのは有益な事である」

 コロナ禍で忘れていた「海外出張」。以前には当たり前のように毎月行っていた海外出張も、

年齢的な問題もあり「確かに海外出張は毎年きつくなっている」

 そんな中で「少額の負担でこのようなサービスが受けれれるのは有りかなと感じた。

印象は「プライオリティパスの実力もなかなかのものである」ということである。

大したものである」

ベトナム国内線「ハノイ~ホーチミン」ノイバイ空港の「国内線ソンホンラウンジでの朝食」

 

タンソンニャット空港 国際線 「ホーチミン~バンコク」 ラウンジでの

朝食。

*このほかタイランド「スワンナプーム空港」国際線のミラクルラウンジでも

昼食を頂いた。

*以前はラウンジに入ると「ビールやワインを飲んでいたが、最近はめっきり少なくなった」

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ベトナムハノイの「出張顛末記」

2022-04-24 21:36:09 | ベトナム・ハノイ

 今回の海外出張は「フライトの都合でホーチミン経由」であった。

ブログにも記したが「当初のフライトが勝手に日付変更され」危うくキャンセルになるところだった。

ホーチミン⇒バンコクのフライトの1便が運休になったことによる影響だった。

 本日、その理由が解った気がした。

規制緩和したと言っても「未だ制限があり、手間とお金がかかる」事から

1日2便を運航してもきっと採算が合わないのだと思う。

それでも「運航するのがフラッグシップなのだが?」

まあそれでもこの状況を見ると「仕方がないのかもしれない」

まだまだ「以前のような状況には程遠い

ホーチミン⇒バンコク 便(ベトナムエアライン)

自分より後ろの席は「ほとんど空席」だった。

これでは1日2便を運航するのは・・・大変だろう。

ホーチミン ⇒ バンコク  ベトナムエアライン

自分より後ろは「ほとんど空席だった」

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ベトナムハノイの「久々の海外出張」

2022-04-24 18:57:22 | ベトナム・ハノイ

 ベトナム外に出るのは、ほぼ2年ぶりだろうか?

コロナ前は月一で日本には出張していた。久々の海外出張である。

しかしこの出張も「以前のようなわけにはいかず」いろんな制約があった。

 行先は「タイランド」、東南アジアでいち早く「緩和政策に移行したタイではあるが」

現状では「タイランドパス」という手続きが必要で、1日だが「隔離措置」がある。

今はその「隔離ホテルでこのブログを記している」

*タイランドパス、接種証明や保険加入証明、隔離ホテルの予約票、フライト予約など

を事前申請し訪タイ前にこの「タイランドパスのQRコード」を取得しなければならない。

ベトナムでも「業者に委託すると150ドル程度」かかる。そして「隔離ホテルと初日PCR検査、5日目の自主検査キット」

などの「パック予約」をしなければならない。今回は「出張先の日本企業が面倒を見てくれた」

着いてみると「五つ星ホテル」だった。(気を利かして予約して頂いたが、身分不相応な豪華なホテルという印象)

しかし、いろんな諸事情から「いろんな便宜を図っていただきこのタイの会社社長には感謝である」

ホーチミンを朝たち、11:00にはこのホテルにチェックインし、着くなりPCRを受けた、10時間で結果がメール配信されるようだ。

その結果で明日「訪問先会社の日本人のかたが2時間以上かかるアユタヤと言う場所からホテルにピックアップに来ていただけるのだ」

感謝である。移動後すぐにかねてよりの友人でもある「この会社の親会社の社長が訪タイ」し

そのタイミングで「今回プレゼンの機会」を頂いたのだ。明日の午後仕事をし、夕食はその社長と「たまたま現地で結婚される

社員とのパーティーに招かれた」この社長ともほぼ2年以上ぶりなので、楽しみである。目的は仕事だが

飲み友達のこの社長に会いに来たと言っても過言ではない。つくづく仕事とは「不思議なものである」

この五つ星ホテルからのタイ、バンコクの風景は「都会である」そしてベトナムハノイとの違いは

「プールがやたら多い事」に気づいた。泳ぎ好きの自分にとっては「魅力的な町である」

 さて、半日の仕事のために「前泊」「移動」「隔離」「仕事」「帰国為のPCR検査」「そして帰国」

をプロセスを完結するために「4泊もしなければならないこの出張」で結果を出すために、今晩は

「完璧なプレゼン準備」をしよう。「円安でボディブローを受け続けている自分の会社のために」

「何とかきっかけをつかみたいものである」

隔離ホテルの27階からの風景を眺め、隔離夕食を食べながら、

そんなことを考えた。

隔離ホテル27階からの眺め、バンコク・・・都会だ

恐らくアパートかと思うがこのように2か所もプールがある。ベトナムでは

考えられない「造り」だ。

 

隔離日の夕食。普段自分が食べている食事よりずいぶん豪華だ。

しかしいつもながらタイの揚げ物、はちみつをかけて食べるのは「好きになれない」

醤油が欲しい。

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ベトナムハノイの「大丈夫?ベトナム航空」

2022-04-22 09:45:46 | ベトナム・ハノイ

確かにベトナムと言う国は良くも悪くも「アバウトなところが多い」昨日夕方、大変なことに気づいた。

土曜日から「タイ出張」に出るが、その航空便の「スケジュールチェンジ」と言うメールが届いた。

時間の関係から、明日ホーチミンへ行き、翌日午後のフライトでバンコクに行く予定だった。

それがこのメールには「フライトが予定日の翌日になっているではないか?」

 ご存じのようにタイでは現状到着すると

*到着すると隔離ホテルから迎えが来ていてそのままPCR検査と指定ホテルに(検査結果が出るまで、翌日午前中が多い)

隔離なのだ。

*しかも接種証明や保険などの書類を事前に送り「タイランドパス」(QRコード)を取得していないと入国できない。★これが重要

(指定ホテルやフライト予定も申請時には情報提供した上でタイランドパスは発行されている)

それがこのタイミングで「フライトが翌日になったのでは、全ての予定が狂ってしまう」・・・困った

訪問先での「社長以下関係者とのスケジュールも確定していて、上場企業の社長だけに、もう変更の余地もない。

昨日気づいたのがベトナム時間の夕方で、すぐに連絡したが、さすが大手航空会社、日本時間の17時にはきっちり閉店していた。

 本日朝一で日本の「ベトナム航空オフィス」に連絡し、事の次第を伝えた。

*結果「予約便はそれ自体がこの日には無くなってしまったとの事、つまり運休だ」

*特別な理由なく「翌日の朝便に変更したとの事???」

*タイランドパスや状況を説明し、同一日なら何とかなるが、フライトに日にちを変更されては「困る」ことを伝えた。

*すると、「じゃあ当日の朝便に変更します」との事???(なんだ、同一日にフライトがあるんかい?)

その旨お願いしたが、なんで翌日に変更したのか?そして「タイ入国はタイランドパスが必須な事」その取得には

3-7日かかりベトナムでさえ「業者にお願いするので15000円ほどのお金がかかる」などもろもろ事情をお伝えした・・・

日本担当者は「大変申し訳ございません」との事だったが???

私も今まで国際線には400回以上乗っているが、同一日の時間変更は多々あったが、日付を何の連絡も無く

「変更されたのは初めてだった」・・・ベトナム航空はベトナムのフラッグシップだ、

こういう「アバウトな管理」はいただけない。ベトナムが真の「後進国を抜け出すためには」

こういうところから「改善すべきだろう」 このメールに気づかなかったら、危うく上場企業社長との

打ち合わせをすっぽかすところだった。

 新しいチケットをメールで送ってもらうことをお願いし、ベトナムの朝のうちに「問題解決できた」

明日からの出張、前途多難だと思ったが、何とかリカバリーできた。

良い出張になることを祈ろう。

 

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