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★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

個人で起業して「早14年目」普通にベトナムで「相棒ミッ(ポメプー犬)」と円安に苦しみながら、それでも何とか暮らしてます。

ベトナムハノイの「ローカルバインミー」

2025-08-12 12:01:20 | ベトナム・ハノイ

 日本企業相手の「ベトナム会社」である弊社は「既に先週土曜日から9連休」に入っている。

しかし「経営危機の企業」などで、社員との合意で「仕事がある場合はできるだけ在宅」で

割増率無しで「作業協力」をお願いしている。(既に多くが既婚者で、在宅での作業に成れた社員は

この提案に同意してくれている) 自分は土日といつものように過ごし、昨日から少し遅め(9:30頃)

に出社している。取り立てて「自分のやらなければならない緊急な作業」は無いが、「仕事の少なさ」を

解消すべく、メールやHPへの営業活動に精を出している。そしてもう一つの理由は「相棒ミッ」である。

酷暑の中、今時分の昼間の散歩は「できない」家でどんなに遊んでも「相棒ミッ」も飽きてしまう、そんなわけで

「会社行く?」と尋ねると「大喜びで飛び跳ねる」そんなわけで今日も出勤した。

会社には「独身女性が3名」そして「もう一つの会社では、この時期ベトナム平常通り」の勤務である。

こちらには「8歳友人の母上がCEOなので」通常通りの勤務である。

 会社への道すがら「今日は何も食べていないので」道端にある「完全なローカルバインミー」屋さんに寄った。

最近YOUTUBEなどを見ると「バインミーが大流行り」ベトナム旅の様子では「必ずバインミーの紹介」を見かける。

 多くは「ハノイの場合は バインミー25と言う店が紹介されている」確かにおいしいが、自分がイメージするバインミーとは異なる。

今日立ち寄った店は2回目のローカル店、各種ドリンクとバインミーを朝だけ販売している「道端の屋台」である。

前回1度購入した時、「?意外においしい」と思い今日リピートした。私が14年間ベトナムのバインミーを食べ続けているが

そのタイプには「2種類ある」、パンのおいしさをそのまま活かす、パンに具を挟み、パンはそのままか? 少々表面を炙るタイプ。

*そしてもう一つは「具を挟むまでは同じだが」それを「ベトナム特有の機械」(バインミーを挟み、平たくつぶしながら

表面をカリカリに焼くタイプ)で調理するタイプである。両方美味しいのだが、自分はどちらかと言うと「ローカルな、専用機械で

バインミーを平たくカリカリに焼くタイプが好きである」

日本のお盆休み、少しだけ遅く出勤するとき、もう空いてきた道路傍にある「ローカルバインミー屋さん」で買ったバインミーを

休みで「閑散とした社内で、インスタントコーヒーと共に頂く」のも悪くない。

今日の具は「チュン、ソクセク」(卵焼きとソーセージ、各種野菜とパテも塗ってある)、珍しく「まだ朝食を食べてない相棒ミッ」

が「卵焼きをねだり、少し分けてあげた」・・・まだまだ暑いハノイで「日本のお盆休みに、ミッと二人、自宅に居ても

つまらないので、こうして会社に出てくるなど、趣味のない「典型的な日本のサラリーマン」だな?とつくづく思う。

まあ仕方がない。今日は早めに帰宅し、久しぶりに「読書でもしようか?」

これがそのバインミー屋さん。バインミー各種類と、ドリンク類も売っているようだ。

そしてこれが「バインミーをプレスしながらカリッと焼く機械」

ベトナムの電気屋に行くと普通に売っている。(以前日本のユーザから

弊社に滞在していた管理女性は、あまりにこのバインミーが気に入り、

この「バインミー焼き機」を購入した。 しかし気になるのはこの電源は電信柱から

直接取られており、メーターもない?誰が電気代を払うのだろうか?

 

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ベトナムハノイの「今日の昼食・久々のブンチャー」

2025-08-07 13:30:14 | ベトナム・ハノイ

 ハノイ在住14年ともなると「ベトナム食もあらかた食べつくし」もう一度食べたいと思う

料理も「数は限られてくる」 その中でも「たまに時々食べたくなるものに、ブンチャー」がある。

「ブンチャーを食べるときはこの店!」と決めているのだが「昼食は別である」仕方がない。

デリバリーの店でも「そこそこおいしい」そして価格は「デリバリー料金も含め(割引を使うと)65000VND(370円)ほどである。

ベトナム感覚で言うと「ちっとも安くはない」のだが、時々食べたくなる。

後は麺料理で言うと「自分はフォーよりもブンカー、そしてバインダークア(ハイフォン特産)」そして

「ミーバンタン」(ベトナムのワンタンメン)」「フォーチエン」などであろう。

14年たって「自分のベトナム料理嗜好もだんだん固まってきた気がする」

ブンチャーはこんな形で「梱包されデリバリーされる」

これが食べる前の形、ブンの量は多すぎて食べきれなかった。野菜もたっぷりだが

しそ系が多く「サラダ系(レタスなど)がもう少し欲しかった」唐辛子は

自分は1切れで「もう辛すぎるくらい辛い」

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ベトナムハノイの「社員のデング熱感染」

2025-08-07 12:57:50 | ベトナム・ハノイ

 会社の管理者から「ラインが入った」先日「甲状腺出血により、手術した彼の奥さん」

(彼女も弊社の社員)が今度は「デング熱にかかり、入院してしまった」と。

重ね重ね「大変な事だ」 彼の家族は子供が3人(男ばかり)いる。一番上が今年から小学校なので

下の2名は「未だ手がかかる」 そんな家族で「奥さんが入院したとなると」それは大変である。

一応共働きだが、奥さんは「在宅勤務」で対応している。そのため何とか「なってはいたのだが?」

「奥さんのデング熱感染」で「管理者の彼も、在宅にせざるを得なくなった」

(田舎から彼のお母さんもヘルプに来るようだ)

弊社のユーザは全て「日本企業」そのためこの週末からほとんどのユーザが「夏休み(お盆休み)」にはいる。

しかし「各会社で夏休みの日程も異なるため、そして日本が止まる分、それをベトナムに振ってくるユーザさんもいるため」

弊社もすべてが「夏休みを取れるわけではない」それでも「一応今週の土曜日から来週の日曜日まで9日間は夏休みだ」

ユーザが全て日本企業だからこのような事が出来る。(しかし逆にベトナムテト【正月】には休めないというハンデはあるのだが?)

今ベトナムでは「大気汚染による気管支関連の病気が増え、子供たちやお年寄りを中心に劇的に患者は増え病院の関係科は

満員の状態」である。そして未だにコロナ感染者も多い(しかし、以前おようには騒がず、症状が落ち着くまで休んで、後は

通常の仕事をこなす)既に「ワクチン接種は依頼してもよほどでないとしてはくれない」

今回の「デング熱」は「蚊が媒介する病気」である。致死率は低いが「対処が遅れると重症化しかねない病気である」

日本では「あまり患者にお目にかからない病気だが?」ハノイでは時々見られる。「人から人には移らないので」

そう危険な病気ではないが? 基礎疾患や呼吸器系の疾患がある人は重症化する場合も有るので注意したい。

蚊の行動が活発化しているハノイでは「日本よりも蚊の被害を受けやすい」是非、ベトナムに旅行する際は

「虫よけスプレー」を持参してほしい。

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ベトナムハノイの「実家の売却完了」

2025-08-07 09:59:56 | ベトナム・ハノイ

 昨年、母が99歳で亡くなり、自分が幼稚園に入る前から高校卒業まで育った「群馬最北の市、空き家になっていた沼田の実家」

の売却が完了した。自分は兄弟は兄が一人(実際には長女と長男が居たようだが、生まれて間もなく無くなっている)

従って自分はダメな「三男坊」だ、この家は父が30年以上前に亡くなり、その後は母が一人で住んでいたが、施設に入り

空き家になっていた。そして母も亡くなり「東京に住む兄」そして「ベトナムに住む自分」も「実家の管理ができない」

と言うことで「兄と話し合い」のうえ売りに出していた。

 自分がベトナムにすでに14年も暮らしているので「実家の管理、そして荷物の整理、そして売却まで全て兄に任せっきりだった」

大変申し訳ない事である。(しかしどんなカテゴリーでも自分より優秀であった兄は、サラリーマンをしながら

多数の借家やアパートの大家業を経験しており、税金や法律など今回の実家の売却でもその能力を発揮して、恐らく売却など

出来ないであろうと思っていた自分の思惑をこえて、あの過疎地域の中途半端な場所にある築60年以上の家が売却できたのである)

 「此の実家の売却の際にも、道路付けの解釈など難しい問題があったようだが、そこは豊富な経験で乗り切ってもらったようだ

頼もしい兄である」

 昨日、「売却が終了し、自分の分の対価が振り込まれた」 何もしていないのに「ちゃんと1/2きちっと振り込まれていた」

ありがたい事である。自分たち兄弟は「父が無くなるときには兄がアメリカに在住しており、死に目に会えず、母が亡くなるときには

自分がベトナムに在住していたため死に目に会えなかった」親不孝な子供(兄弟)だった。そして今、父が

「高度成長期に本当に「朝から晩まで死ぬ気で働いて手に入れた自宅」を「手放さざるを得なかった」、

兄も自分も「とても遠方に住み、実家を管理できる状況でないことが原因である」

(管理できず、朽ち果てていくよりは望む人にゆずり、大事に住んでもらう方が良い、と兄も私も判断した結果である)

 父はあまりそういう事は気にしないタイプだった、しかし母はきっと「草葉の陰から自分たちをにらんでいるかもしれない」

両親は(あの時代多くの人がそうだったように)複雑な家庭事情で育ち、沼田の地で知り合い結婚して「苦労して親戚と共に会社を立ち上げ」

此の実家を「築き上げたのだから!」そして私たち子どもを「お金のかかる私立大学にまで行かせてくれた」・・・

事あるごとに母はよく自分に昔の「苦労話をしていた」・・・その時は「なんとなく聞いていた」が、自分で生活するようになってからは

あの話が身をもって「感じられる立場になっている」(自分も父と同じ起業して、いろんな社会状況の中、異国の地で苦労している、

人生の終盤になって、ようやくあの頃の母の思いを理解できるようになったのかもしれない?)

「実家売却のすべてが終わったと報告を兄から受けて」なんとなくそんなことを考えた。

 一番多感な時期を過ごした「あの家にもう戻れない」と言うさみしさや、あの家での「数々の思い出」が頭に浮かんだ。

あの頃に「50年先、まさかベトナムに住んでいる」ことなど思いもよらなかった。

人生とはつくづく「分からないものだ」・・・

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ベトナムハノイの「行政機能の停滞」(国の過渡期の障害?)

2025-08-05 10:32:08 | ベトナム・ハノイ

ベトナムは「経済成長が順調」で先進国に向かって頑張っている。しかし

日本もそうであったように「三権」がちゃんとするのはそう簡単ではない。

「ベトナムの体制は3件分業」と言う形態だ。「ベトナム共産党の独裁政権なので」

このベトナム共産党の指導の下で「役割分担した立法、行政、司法」の権限は各国家機関機関に配分されて共同関係にあり

各権力は分立していない。つまり立法も行政も司法もすべて「国会が最高の権力機関」なのでここで決まったことは

ドコモ文句が言えない組織になっている。 ここのところ「ベトナムの省(日本で言うと都道府県)の統合」があり

ハノイ近くの省も「統合されて、故郷の名称が無くなった省がたくさんある」(日本で言えば群馬と栃木が統合されて

栃木になった。ような感じだ、もともと群馬の人は不満を持つかもしれない。その決め方もその省は政府の偉い人が

居るから無くならなかった?のような噂が絶えないのでみんな穏やかではないのだ。)

そして経済の成長が延びているにもかかわらず「税収は伸びていない。

ベトナムは未だ7割が「一次産業」で、その収入は1か月1万円程度、道端の小さな個人レベルの市場での商売も多く

これらの人々からは「税金の徴収が出来ない」そんなことも有り現在のベトナムは「あらゆる手を尽くして税金徴収」しようとしている。

(儲かっている法人からは税金はとれるが、地方の大多数を占める農家や個人レベルの売り子からは税金が取れない現実がある)

今までは「お金のやり取りも比較的ルーズであったものが厳しくなり」「小さなものでもQR決済を行ったものは証拠が残るため、今後は

税徴収の対象になりそうだ?」(道端のおこわの店でさえQR決済を行っているが?果たしてどうなのだろう?)

そして何より「経済の発展に司法や行政のスピードが追い付いていない」日本企業も

「毎年変わる労働法」や「ベトナム労働者の過保護」による負担(残業は150%、休出は200%、祝日の労働は300%の賃金になる)

に苦しみ「何かあって裁判してもほとんど勝てる見込みはない。期間も経費も常識はずれなのだ)」そして最近

私たちに「直接影響する行政上の手続き」も大きく滞っている。「企業からの海外送金の許可手続き」「ワークパーミットの更新」

等も「以前より大きく時間が数倍もかかっているのだ?」 経済は発展したが「税収を上げたり、公務員の数を減らしたり」

国としての「豊かさ」を模索するあまり「その意図に現実がついていっていない」気がしてならない。実害として

「行政手続きの遅延」「ベトナム労働者優遇に向かう、ころころ変わる労働法」「海外から見たらとても公平とは思えない

ベトナム至上主義の法律や司法」 先進国になるための「生みの苦しみなのかもしれないが?」果たして「ベトナム共産党

一党独裁国家」で「他国と軋轢の無い先進国になり得るのかは?不明である」 ドイモイ政策で「市場は開放されて」

「中国から撤退した各国の企業がベトナムを選んだが?」14年ベトナムで「業務を行った感触」では、「八方美人的な

ベトナムのやり方が今後通用するかどうかは微妙だと感じる」ベトナム国民は「中国は好きではない」それでも「国としては

経済などは仲良くしている」中国国境では「争い死者さえ時々出ていてもだ!」「未だにベトナムエアラインのパイロットはロシアで教育される」

それなのに「アメリカと仲良くし」「ウクライナ問題の国連決議は棄権する」そんな都合の良い「国家運営」がいつまで

他国が認めるのだろうか? 今までは「貧しさゆえに」先進国も「大目に見ていたが?」これからどうなるかは「不透明だ」

普通に暮らしている自分のような立場の人は「行政上の手続きが今まで以上に煩雑で時間がかかり」いろんな弊害が起きる。

(例えばワークパーミットが発行や更新されないと、使っている銀行口座求められる、発酵されるまでお金が使えないのだ)

そして「免許の書き換えや、会社の各種手続きも以前より格段に遅い」そして「相変わらず、たかり、ゆすり、賄賂は横行している」

今の首相は「強硬派」として有名だが?「庶民の中でどんなことが起きているのか? 町の汚さや、ごみ、町が違法駐車だらけ

で、車もすれ違えない、地位のある人は我が物顔で違法駐車する。もうすでにハノイの道路は違法駐車で機能不全に陥っている。

限界である。町はごみと犬のふんだらけ、そういう現実を「目の当たりに見ていないのではないかと思う」

「経済が成長しそれに障害のある環境対策や、汚職対策など、今の首相は頑張っているというが?」たまには

街に出て「児童公園の汚さや、裏通りのj違法駐車のひどさ、交通ルール無視の様子」を見たほうがいいのではないかと思う。

まあこれはベトナムに限ったことではないのだが?

 

 

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