日本企業相手の「ベトナム会社」である弊社は「既に先週土曜日から9連休」に入っている。
しかし「経営危機の企業」などで、社員との合意で「仕事がある場合はできるだけ在宅」で
割増率無しで「作業協力」をお願いしている。(既に多くが既婚者で、在宅での作業に成れた社員は
この提案に同意してくれている) 自分は土日といつものように過ごし、昨日から少し遅め(9:30頃)
に出社している。取り立てて「自分のやらなければならない緊急な作業」は無いが、「仕事の少なさ」を
解消すべく、メールやHPへの営業活動に精を出している。そしてもう一つの理由は「相棒ミッ」である。
酷暑の中、今時分の昼間の散歩は「できない」家でどんなに遊んでも「相棒ミッ」も飽きてしまう、そんなわけで
「会社行く?」と尋ねると「大喜びで飛び跳ねる」そんなわけで今日も出勤した。
会社には「独身女性が3名」そして「もう一つの会社では、この時期ベトナム平常通り」の勤務である。
こちらには「8歳友人の母上がCEOなので」通常通りの勤務である。
会社への道すがら「今日は何も食べていないので」道端にある「完全なローカルバインミー」屋さんに寄った。
最近YOUTUBEなどを見ると「バインミーが大流行り」ベトナム旅の様子では「必ずバインミーの紹介」を見かける。
多くは「ハノイの場合は バインミー25と言う店が紹介されている」確かにおいしいが、自分がイメージするバインミーとは異なる。
今日立ち寄った店は2回目のローカル店、各種ドリンクとバインミーを朝だけ販売している「道端の屋台」である。
前回1度購入した時、「?意外においしい」と思い今日リピートした。私が14年間ベトナムのバインミーを食べ続けているが
そのタイプには「2種類ある」、パンのおいしさをそのまま活かす、パンに具を挟み、パンはそのままか? 少々表面を炙るタイプ。
*そしてもう一つは「具を挟むまでは同じだが」それを「ベトナム特有の機械」(バインミーを挟み、平たくつぶしながら
表面をカリカリに焼くタイプ)で調理するタイプである。両方美味しいのだが、自分はどちらかと言うと「ローカルな、専用機械で
バインミーを平たくカリカリに焼くタイプが好きである」
日本のお盆休み、少しだけ遅く出勤するとき、もう空いてきた道路傍にある「ローカルバインミー屋さん」で買ったバインミーを
休みで「閑散とした社内で、インスタントコーヒーと共に頂く」のも悪くない。
今日の具は「チュン、ソクセク」(卵焼きとソーセージ、各種野菜とパテも塗ってある)、珍しく「まだ朝食を食べてない相棒ミッ」
が「卵焼きをねだり、少し分けてあげた」・・・まだまだ暑いハノイで「日本のお盆休みに、ミッと二人、自宅に居ても
つまらないので、こうして会社に出てくるなど、趣味のない「典型的な日本のサラリーマン」だな?とつくづく思う。
まあ仕方がない。今日は早めに帰宅し、久しぶりに「読書でもしようか?」
これがそのバインミー屋さん。バインミー各種類と、ドリンク類も売っているようだ。
そしてこれが「バインミーをプレスしながらカリッと焼く機械」
ベトナムの電気屋に行くと普通に売っている。(以前日本のユーザから
弊社に滞在していた管理女性は、あまりにこのバインミーが気に入り、
この「バインミー焼き機」を購入した。 しかし気になるのはこの電源は電信柱から
直接取られており、メーターもない?誰が電気代を払うのだろうか?