★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「日越労働許可書&ビザ」の状況

2023-06-22 11:03:36 | ベトナム・ハノイ

 最近ベトナムでの「ワークパーミット」をとるのが「難しい」と言う話を聞く。

自分も10年以上前にこの「ワークパーミット」をとるのは大変だった。何のコネもリレーションもなく

まともにとるためには「自分はベトナムに無い、あるいはそれより優れた技術を持っており、それをいかに

ベトナムのために役立てられるかをレポートにして、ようやく取得したことを思い出す」つまり、最近よくあった

「人材派遣会社が、新卒でベトナムで働く?」などと人材を募集していた時期があったが、本来はこんな人材は

ベトナムでは働けないのだ、何を「ベトナムに提供できるのか?」と言う話である。ベトナムも最近「不況」になりつつある。

国内の人材さえまかなえないのに「それを脅かす海外人材など、来させるわけにはいかなくなっている」当たり前のことである。

すこぶる当たり前のことで「今まで上場企業さえもWP取得のためにやっていた、大学卒業証明書の偽造、職歴証明書の偽造」

などが「厳しく精査され始めた」ということである。普通の事である。

 ベトナムも同じだ「ベトナム人で日本で例えば技術者として働くには、4年制大学卒、職業と関連のある大学卒」が最低条件だ

しかしつい4,5年前には日本と同じく「卒業証明書の偽造」「職歴証明書の偽造」がまかり通り、多くの「正規資格を持たない

人材が日本に渡った」 弊社の退職者も数名が「この偽造手段」で日本に「出稼ぎに行った」

逆に「法律を順守するものは行きたくても行けずベトナムで頑張るしかなかった」こんな状況はもちろん間違っている。

それが最近は「普通になってきたということなのだ」 弊社をやめて「偽造手段」で日本に「行った者」も

既に大多数が「ベトナムに帰国した」結局はお金だけが目的の「出稼ぎだからである」そして「資格も無いのにベトナムで働いていた日本人」も

これからは「WP取得は難しいだろう」 繰り返すが「当たり前である」 

日本もベトナムも「深く反省すべきである、こんなざるのような管理の元、やったもん勝ちで利益を得るものを

放置した罪は重い」まじめにベトナムで働き、弊社のように手間とお金をかけて「法律順守し、90日を限度に何人もの社員を

送り出した」会社が馬鹿を見ないように「両政府はやるべきことはちゃんと管理して欲しいものである」

そして「4年制大学出ていないとビザもとれない日本の法律も見直すべき内容が山ほどあると感じる」要は

「その人材が本当に行った国でその国のためになるのかどうかの判断をできる法律」を整備しない限り

「実力はあっても不完全な法律のために渡航できず日越のためにならない事象が多すぎる」ということである。

「お金のために行くのが悪いのではない」・・・「真意その国のためになる人材かどうかを判断する手段が貧弱すぎる」

ということだ。そして「決めたら、ちゃんとそれを守る体制を日越の政府がちゃんとしなければ、結局は

不正による得をするものを助長することになりかねない」 そういうことが多すぎる。

日越政府よ、もっと仕事をしなさい。税金で食っているのだから。

 

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ベトナムハノイの「ミッのYOUTUBE 観賞」

2023-06-21 10:05:31 | ベトナム・ハノイ

 ネットで「犬にはテレビは雑音でしかない」だから「1匹にするとき、さみしいからと

テレビをつけておくのは間違い」であるときいた。自分もそう思った

 しかし先日「海外航空会社の日本人CA」がやっているYOUTUBEでこのCAがカナダで飼っている

「柴犬」が画面に出た時であった。今まで元気に走り回っていた「ミッ」が

急にモニターの前で立ち止まり「なんと画面に見入ってる」ではないか?

自分が犬であり、したがって「同じ犬」に興味を持ったのか? 理由はわからないが?

それに気づき、面白いと思って「スマホで写真を撮って」未だ見入っていたので

「そこそこの時間このYOUTUBE]に見入っていた。

はたして「犬がどの程度の知能と感情」を持ち合わせて「私たちをどんな風に見て、感じて」いるのかは

分からないが? この光景を見て「妙に親近感がさらに湧いた」

 日本の家の「天才犬フータロー」は20種類以上のおもちゃを認識して、「****持ってきて」と言えば

そのもちゃがどこにあっても持ってきてくれる特技を見ると、案外犬はその知能で「私たちを、冷静に観察しているのかもしれない」

そしてそのポテンシャルは思った以上に高いのかもしれない? この光景を見て

そんなことを考えた。

この犬が出たとたん、ミッは立ち止まり、「お座り」をして画面に見入っていた。

 

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ベトナムハノイの「ミッのウィークデーの過ごし方」

2023-06-20 15:05:21 | ベトナム・ハノイ

 相棒ミッと過ごしていると、「生後6か月ということも有り、まだまだ子供である」ことを感じる。

朝、私が「起きるよ」と言うと 「仕方なくノタノタと付いてくる。彼と暮らし始めての標準的な一日である。

・自分は「朝起きるとすぐに歯を磨く」 しかし最近は「まず台所へ行き小さな鍋に小分けに冷凍してあるミッ用

の肉を少しの調味料を入れてゆでることから朝がスタートする」

・その間に自分は「歯を磨き、洗面を済ます」 するとちょうど「肉がゆであがる」キッチン用の鋏で

「肉を適度に刻んで再びゆでる」それを「彼用の食器に入れて、少しだけ冷凍庫に入れて粗熱をとる」

水もこのタイミングで「自分と同じウオーターサーバの水に入れ替える」

・ミッを呼んで食事させようとするが「このタイミングではあまり食べない」

・ミッの食事の準備をしてから「自分の朝のドリンク」をつくる。ベトナムゆえに「ライムが安い」最近は

このライムをスクイーザーで2つほど搾り「ローカロリー甘味料と氷」を入れて混ぜる。朝の1杯である。

甘くなく少々酸っぱい程度に仕上げるのが自分流だ。これを1杯飲み、着替えて出勤する。

・朝食は「バインミーやソイ」を通勤途上で購入し会社で食べることが多い

・朝作ったが「食べないミッの朝食は、アルミホイルに包んで会社に持って行く」

・自分が着替えだすと「ミッもソワソワし出す」、そして「ミッの出勤バッグ」を取り出すと、「自分からこの中に飛び込むのである」

自分のバッグを背負い、ミッの出勤バッグは「自分の愛車のスクーター型の足置き場に挟み込み」いざ出勤である。

・会社までは「わずか3-5分」会社に着くと「彼を開放」 後は会社内を「彼は悠々自適」に闊歩し終業時間まで過ごすのである。

・彼が偉いのは「決して吠えたり、騒いだりして仕事の邪魔はしない事である」多くは私のデスクから「外を見たり」

「ソファーで寝ていることが多い」時々社内を徘徊し、女子社員に「かまってもらうのが大好きのようだ」

昼食時も「どこからかもらった肉などを自分のテリトリーのソファーに持参しかじっているので、昼食時は

色んな人のところを回り「年貢を徴収しているようだ」

・最近は「ベトナムでも残業規制」が厳しく弊社定時の17:30退社が多い。

・時間になり、このバッグを取り出すと「これまた自分から中に飛び込んでくる」

・家に着くと「ミッを開放」勝手知ったる「我が家」と言う感じで「1匹で自由に過ごしている」

・帰ると「まずはミッの食事、ドッグフードやこれまた肉」を準備する。

・自分が「食事の用意」や「家事をしている」時は「体力を持て余したように」家中をモーダッシュで

走り回ることも少なくない。かと思えば「我が家での彼の居場所である、ソファーの背もたれの上」で

「無防備な姿で爆睡していることも多い」ある本で読んだように「子犬は一日18時間寝る」と言うのは

あながち嘘ではない気がする。

・夜は「ミッと遊ぶことも多い」が際限ないので適度でやめる。

お気に入りの音楽やYOUTUBEで楽しみ、寝る時間になると「自分が歯を磨きだす」そうすると

彼も「寝るんだな?」ということを察し、自分に「ねっついてくるのである」

・ちなみにトイレにも彼は付いてきてトイレマットの上で「事が済むのを待っているのである」

・寝室に行くときには「彼が先に走っていき、ベッドで自分を出迎えてくれる」

・あとは思い思いの場所と形でお互い自由に寝るのであるが、最近のハノイの暑さから

彼は、ベッド上で暑くなると、冷たい石の床に腹ばいになり、暑い部分を冷やすことも多い

時々夜中に目を覚まし「トイレに行くとき、彼の姿がベッド上に見えない事も多い」

しかし朝には「きちんとベッド上で寝ているのだ」

こんな「誰かのために時間を支配される生活」久しぶりである。そしてこんな生活も

いいかな?と思いながらこのブログを記している。

これが「相棒ミッ」の外出に使う「バッグ」である。数年前に見た時「驚いたが」現在では

ベトナムでは「珍しくない」

裏はこのようになっており、背負えるようになっている。

自宅での「ミッの居場所」静かだと思うと「このような格好で寝ていることが多い」

アングルを変えて「写すと」こんなに「無防備なあらわな姿」で寝ている。

ここは自宅「安心しきってることは良い事である。それにしても・・・・・

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ベトナムハノイの「ホアフン」の季節

2023-06-19 16:13:10 | ベトナム・ハノイ

 ベトナムハノイで「暑さがピークになる頃」 その象徴である「ホアフン」と言う

花が「咲き誇る」 ベトナムでは日本と異なり「今が卒業シーズン」その時に「咲く花」として

ベトナムでは有名な花である。(日本で言えば入学、卒業時期の花、桜に相当するものなのかもしれない?)

じりじりと「灼熱の太陽が照り付ける中」この「ホアフン」は盛りになるのである。

「ある小説では、まるで遠くから見ると木々が火炎に包まれているかのような光景だった」と綴っている。

日本名は「火炎樹」という。

 新しいオフィスの前には2本の大きなこの「ホアフン」の木がある。ふと気づくと「火炎のような花が咲き誇っていた」

ハノイも「本格的な夏」である。

明けられない窓があり、ガラス越しの写真で「室内灯」が打ちりこんでいる。申し訳ない。

本当は「もっと赤、オレンジ」の花である。

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ベトナムハノイの「犬と人間の幸せ?」

2023-06-19 15:53:51 | ベトナム・ハノイ

 先日仕事でハノイの中心までバイクで行った帰り道の事、新しくできた片側4車線の

街道沿いで信号待ちをしていた。この辺りには「路上生活者」が良く居る。

信号待ちのバイクに「施しをお願いに来るのである」

信号で止まり「ふと路肩を見ると、路上生活者の男性が横たわっていた」日陰とは言え

かなりの暑さだ、体調でも悪いのだろうか?と思ってみていると

なんとその対面には「同じように犬が横たわっているではないか?」

思うに「この暑さで弱っているのか? あるいは何か病気なのか?」

犬はむこう向きに寝ていたので「様子はわからなかったが?」

それでも「この男性がこの犬をおもいやりながら横になっているのは、感じられた」

ハノイの午後、一番熱い時間、道路の傍で「お互いを思いやるような1匹と1人」を見て

何か「普通ではない気持ちになった」、ただの「同情」ではない。

犬を飼うようになった自分にとって「なにか考えさせられるような光景であった」

どうか1匹と1人、無事で元気に暮らしてほしいものだ。

灼熱のハノイ、バイクで「相棒ミッ」の待っている会社へ急ぐ道すがら、そんなことを考えた。

信号待ちで「思わずシャッターを押した1枚」

「犬にとって、人間にとっての幸せって何なんだろう」ふとそんなことを考えた。

もしかしたらこの犬は「とても幸せ」なのかもしれない。ふとそんなことを考えた。

そうであってほしい。とも思った。

 

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