水曜日・ウィークデー・会社あり。
こんな日に「結婚式だと招待状が届いた」
弊社の一番若い世代の「女性だ」 23歳
すでに仕事終了時間の17:30に合わせ「バスが手配されていた」
同じハノイだが「1時間以上はかかる」まるで社員旅行のようだった。
会場に到着すると、「花嫁、そしてその後両親がわざわざご挨拶に来ていただいた。恐縮である」
社員が大勢押しかけて迷惑ではなかっただろうか? ベトナムでは、この今日の結婚式は
花嫁方の出席者をまずは呼んで「料理でもてなす儀式」である。従って
お婿さんはいない。花嫁方の家族友人、ご近所の人たちが呼ばれるのである。
当然「花嫁の自宅、及び近所」で行われる。
もう日本では行われない「自宅での披露宴、花嫁の家は豪華な自宅だったが
それではお客様が入りきらず、ご近所の家の「空きスペースまで借りての宴会だった」
日本と違うのは、お客様は、勝手な時間に会場に来て、食事をし、お酒を飲んで勝手な時間に
帰るのである。その間に「花嫁や、ご両親などと歓談し、おめでとうの意を表すのである」
なので、その間に人が集中すると「花嫁や親族は誰なにかもわからないまま、この催しが終わってしまうこともある」
ところ変われば「イベントも変わるものだ」
結局社員大勢で押しかけ、食事やお酒を頂いて、「社員である花嫁とご両親と歓談して1.5時間程度で会場を後にした」
家に帰ったら10:30だった。
「花嫁になった社員へ」⇒とにかく、おめでとうございます。末永くお幸せに。あなたは「ちょっと体が弱く、会社も休みがち
だったので心配」してました。でもよかったです。9歳違いの旦那さんということで、それも「まだ学生のようなあなたにはよいことだと
思います」こんな遠くから毎日通勤していたとは知りませんでした。体に気お付けて頑張ってください。
そんなことで「若い世代も結婚が始まったようだ、この先何回社員の結婚に招待されるのやら?」
そんなことを考えた。
道端、花嫁の家の前に「このようなテントを作り、披露宴会場にする」
入口はこんな感じだ。横は幹線道路なので「結構トラックが通る」
弊社の同僚先輩社員だけで、隣人宅に借りたスペースがいっぱいになってしまった。
食事後の歓談、なんとここで自分は「歌を歌わせられた」(もちろんベトナムソングである)
お祝い事なので「ブログにか顔も載せることにした」
すべて弊社社員、花嫁の同僚たちである。次はだれなのか?自分は知る由もない。