★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「12年ぶりの桜」

2024-04-24 16:26:16 | ベトナム・ハノイ

4月17日、生まれ故郷の「菩提寺を訪ねた」 今年は「桜の開花が遅かったそうだ」

東京や自宅のある群馬県の太田はすでに「桜の時期は過ぎていた」

しかし「生まれ故郷の群馬県の沼田市」では「桜が満開だった」(少々満開は過ぎていたが?)

このお寺は「正覚寺」という「沼田の上街(河岸段丘の一番上の段)」のへりにある「真田氏の有名な小松姫が眠るお寺だ」

自分は小さい時から「ここを主な遊び場として育った」 特に思い出は「夏休みはほぼ毎日このお寺周辺で遊びまわったことだ」

「正門から大松大師と言う杉の木の大木」「観音様のお祭り」「そのころは自由に鐘がつけたお堂」等々

小さい頃の思い出は全てと言っていいほどこのお寺に関係した思い出だ。おじさんの家は「門前にあり」「もう一軒の親戚は

門の真ん前で「クリーニング店」を営んでいた。そんな思い出の多いこのお寺の桜の時期にたぶん25年ぶり以上に訪問した。

とてもその「思い出の数々と感覚はこの文面では表現できない」

しかし「ただただ美しく、懐かしかった」その一言だった。

この地を離れて47年になる。そんな故郷を久しぶりに訪ね、そして桜をめでられた。

色んな感情はあったが、「ただただ美しかった」それだけだ。

大門から入り「大松大師」を過ぎて「本堂を望む」左には「小松姫の墓がある」

水場から左は「子持山が見える」まっすぐ100mも行くと「タモリが愛した河岸段丘の崖になっている」

本堂側より右に「大松大師」正面に「大門」を望む。左は「お寺の蔵」

本堂前から水場を望む。左は「藤棚」ここは大きくなっていない。

前の写真を逆側からの眺め

まぎれもなく「あのころ遊んだ正覚寺」だった。

 竹内まりあの「人生の扉」が思い出された。

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ベトナムハノイの「ナンバープレートの再製作」

2024-04-09 10:28:32 | ベトナム・ハノイ

ずいぶん前だが「バイクのナンバープレート」を紛失した。原因は「現在乗っているバイク」の

ナンバープレート位置が「バイクの構造上以上に低く」ベトナムの歩道から車道に下りる時

ナンバープレートに当たってしまい「ダメージを受けて、知らない間にナンバープレートが脱落し無くなってしまった」

それでも「大丈夫なのがベトナムである」ショッピングセンターやアパートなどは

入場時セキュリティで画像を取り「退出の時に照合する」しかしナンバープレートが無くても

大丈夫なところが多い(1か所だけ拒否されたが?) そんなわけで長く「ナンバープレート無」で

運転していた。理由は「手続きが非常に煩雑で時間もかかるとの事」しかし、最近不思議な光景を見た。

ハノイ中心街の一角、看板を作っている店が集まる場所がある。その前を走っているとなんと

「ナンバープレート」が売っているではないか??? どういうことなのだろう???

調べてみると「どうやら自分のようにナンバープレートを紛失したり、破損した人」が

ナンバープレートの再製作を依頼できるらしい?果たしてこれが合法なのかどうかは分からない?(諸説ある)

日曜日に行ってみると「いとも簡単にOK」になってしまった。(もちろん車検証のようなもので確認はするが)

自分は外国人なのでNN(Nuoc Ngoai)の表示になるのが珍しいので果たしてできるのかどうか不安だった。

そんなわけで3時間後に取りに来いと言われ、何の障害も無く「ナンバープレートが再製作できた?」

ベトナム、何とも不思議な国である。(ちなみに価格は400,000VND ≒2400円ほど)

これがその店。通常のスチール製に看板に交じり「黄色のナンバープレートが飾ってあった」

聞いてみれば「造れるという」?

再制作したナンバープレート 29はハノイ 446は日本

NNは外国人 ナンバーが550である。上段には「政府公認スタンプさえ押してある風である」

何でもできちゃう国「ベトナムである」

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ベトナムハノイの「秋葉原もどき(カオスなパーツ街)」

2024-04-09 09:55:02 | ベトナム・ハノイ

 ハノイも暑くなり「扇風機を使うことも多くなった」

ところが我が家に3台ある扇風機のうち「リモコン形式の2台が不調」である。

本体ではなく「リモコンが調子悪い」リビングで使っている「色で選んだパナソニック製」

リモコンが効かなくなり「電池を変えてみたが?」ネットで調べると「どうやら故障」

もう一台「寝室の東芝製の扇風機」昨年リモコンを紛失「変わりで買ったリモコンが使えず」そのままに

仕方ない「日曜日に久しぶりにハノイのカオスなパーツ街(電気製品も多い)」に行ってきた。

パナソニック製は「簡単に見つかった」価格は80000VND(新品である≒480円)

てこずったのは「東芝製」どこに行っても「無い」1件あったのは「以前購入したが結局は使えなかった店」

同じ使えない物を250,000VND(≒1500円)しかも中古を売ろうとしたため、即拒否。

1軒良心的な店で「もし使えなかったら返品するよ」と言って60000VNDのリモコンを購入した。

結果は「やはり使えなかった」。家からは少し遠いので「まだ返品に行ってない」

この場所は以前も時々来ていたが「何も変わっていなかった」電気製品(パーツ類が多い)

その他あらゆる工具、ポンプ、電飾、中古のオーディオ製品、等々・・・一日周っても飽きない品ぞろえだ

その周辺には「バイクパーツも売っている」

今度また暇が有ったら「是非訪れたい場所である」

未だ「日本人には会ったことがない」この狭い道をバイクで巡るのだ

日本語はもちろん英語もほぼ通じない。楽しく「カオスな町である」

HUE通り(1法通行) Thinh Yen方向に右折した「Cho Troi」がその場所、付近にはバイクパーツ屋も多い

このようなみせがひしめき合っている。この場所は未だ道路が広いが通常は

バイクがすれ違うのがやっとの広さだ。

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ベトナムハノイの「チャーダーで昼食」

2024-04-04 10:14:10 | ベトナム・ハノイ

 何度もブログに登場する「ベトナム簡易カフェ?」通称「チャーダー」は

ベトナムとは切り離せない「独特な文化だ」

「チャーダー」とは「チャー:お茶」「ダー:氷」合わせると「冷たいお茶」これを合わせて

「通称がこの路上簡易カフェの事をチャーダーと言う」

これがベトナムに存在する「何の登録もされていないカフェ」である。

要するにベトナムに行くと「大体歩道の片隅(あるいは堂々と)」を使い

風呂場にあるような低い樹脂製の椅子で「お茶や飲み物」を提供している「あれである」

「登録していないので、警察の取り締まりが来るといつの間にか無くなることも有る」

しかし、そこはベトナム「管轄の警察や地域の有力者」に「上納金」を払い

営業を続けるのである。 使う側も「深くベトナムに根差したもの」なので

無くなっては困る。特に「喫煙者」にとっては「喫煙できる貴重な場所のようだ」

さすがにベトナムでも「オフィス内での喫煙は禁止」なので、オフィス街の歩道には

必ずと言っていい「チャーダー」が存在するのだ。

この「チャーダー」それなりの規模の店になると「雛ぞろえが豊富だ」

*お茶(冷たい、温かい)お茶の種類も基本2種類(緑茶とベトナムの少し甘いお茶)

*飲み物各種(コカ、レッドブル、スティング、等々)

*食べ物(パン、お菓子、ゆで卵、チュンビンロン、など)

そしてエスカレートした店では「簡易的な食事さえ提供する」

*不思議なものでは「トランプも常時売られている10,000VND(60円くらい)

(時間があればトランプ賭博で持ち上がるベトナムならではである)

わが社のあるオフィスビルの対面には「大きめ(席数20)」のチャダーがある。

10時3時の休みには近在で働く人たちでにぎわっている。じぶんも時々「ミッ」の散歩の後に

ミッと立ち寄る。そして「来客が有ったり、日本と打ち合わせがあって、昼食時間が無くなったとき」など

この「チャーダーの店」で食事もとれる。先日「社員と共に久しぶりに食事をした」

この店のメニューは「各種オプション付きのミートム(インスタントラーメン)のみ」

*その日の社員は「麺を2つ、肉(牛肉)をたっぷり入れた【大盛肉ラーメン】(25,000VND)(≒150円くらい)

*そして自分は「野菜がたっぷり入った、目玉焼き1つ、麺は1つの【目玉焼きラーメン野菜多め】15,000VND(≒75円くらい)

だった。

多くの店がパブリックスペースにあるにもかかわらず

なんと「電気が来ている」この店は屋外の路上なのに「扇風機」も完備されている。

水道まで完備している店もある。 誠に不思議な「文化である」

もちろん衛生状態を気にしたら「なかなか使えないだろうが?これもまたベトナム文化」なのだ

いよいよ熱くなり始め(一昨日は39℃昨日は36℃になった) 昨日からこの店では「ミアだ―」

(サトウキビジュース)の販売も始まった、早速昨日10時休みに「飲んでみた」

青臭い、甘い飲み物だ、しかしベトナムの夏には欠かせない「風物詩の一つなのである」

これを飲むと「ベトナムに夏が来た」と感じる。

これが会社対面のチャーダーである。歩道上を占拠する形で営業している。右の

棒状のものが刺さっているのは「サトウキビ」(ミアだ―の原料である)

(野菜を食べてしまったとの図)これが「目玉焼き1つ入り、野菜多め、麺1つ」の

ラーメンである。

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ベトナムハノイの「これがベトナムの交通事情」

2024-04-03 18:17:39 | ベトナム・ハノイ

 昨日の夜の事、相棒ミッの「夜の散歩に出かけた時の事」

アパートの敷地から出ようとしていた時だった。

アパートの前にはバス停があるが、いつもバスは「止まってもすぐに発車する」

それがその場でずいぶん長く止まっているバスがある。

運転手は「何食わぬ顔で運転席に座っている」

よく見ると「歩道の段差とバスの間に、最近はやりの電動バイクのGRABが2台挟まれているではないか?」

2台の運転手はバスと歩道の段差には挟まれたバイクを必死でとろうとするが「うまくいかない」

さすがに2人が「大きな声でバスの運転手に向かって叫んでいる」

それでもバスの運転手は「動かない」 さすがにバイクの運転手たちが「切れた」

バスの運転手はようやくバスを降り、現場に行った。しかし今度はバスの運転手が「切れた」

たぶん「お前たちがこの隙間に勝手に入った」バイクの運転手も言い返す。

結局ベトナムでは「こんな時」バスが勝つのである。2台の電動バイクは「未だ新車だったが、この一件で

恐らく大きなダメージ」を受けたに違いない。

 まあ原因は「どっちともいえないが?」

*ハノイのバスは「運転が乱暴で有名だ」ベトナム人の間でも「バスが一番怖い」と言っている。

クラクションは必要以上に鳴らし、スピードは出すし、停留所でもちゃんと止まらない、その状態で

乗り降りするのだから「お年寄りなどは本当に大変だと思う」 そして「平気で交通ルールを守らない」

信号無視、幅寄せ、等々・・・

*このGRABも同様なのだ、ハノイで現在バイクで一番たちが悪いのが「GRAB,Be,などのバイクだ」

オーバーではなく98%交通ルールは無視である。(信号無視、歩道を走る、逆走、等々)

この2種類が絡んだ「事故なのだろう?」周りの人は非常に冷めた目で見ていた。

普通なら「バイク側を助けるのだが?」 いつもひどい運転をしているグループなので、その気にもならなかったのだろう。

 まあ「どっちもどっち」と言うところだろうか? ベトナムがちゃんとした国になるには

まずはこの2つの「無法ぶりを政府が何とかしないとならないと思う」

そして、それに慣れてしまっている私たちにも大きな責任があるのではないか?

昼間39℃あったハノイの夜、「事故の様子を見ながら、そんなことを考えた」

未だ挟まれている状態

何とか脱出できて「バイクの運転手」がバスの運転手に何か抗議している。

しかし「全く意に返さない」バスは強いのだ。

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