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コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「おすすめメニュウ」(ミーサオ)

2021-05-19 12:32:21 | ベトナム・ハノイ

ベトナムハノイの「おすすめメニュウ」(ミーサオ)

 日本人になじみ深い(食べやすい)ベトナムのメニューというものがある。

前に紹介した「コムザン(ずあぼー)」牛肉とズア(高菜)のチャーハンである。

この料理は「観光できた人たちにはあまり出ないものである」たまに「コムザンハイサン」

という「海鮮チャーハン」は出ることもあるが?

つまりコムザンズアボーは庶民の味なのである。

 このメニューもそうである。「ミーサオボー」という料理

直訳すれば「牛肉の麺」である。日本的に言うと「牛肉焼きそば」であろうか?

 私は「野菜不足かな?」と思ったときに注文する。

見た通り「野菜たっぷりの焼きそばである」(野菜はその時々で変わる)

 しかし日本の焼きそばと決定的な差がある。

麺が「インスタントラーメンの麺」なのである。よく見るとあの

インスタント麺の「角部分」が残っていたりする。

ベトナムでは「焼きそば用の専用麺」などない。

インスタント麺を少しお湯につけ、それを少し炒めて焼きそば麺にする。

ベトナムでは多くのインスタント麺はチキンラーメンのように

麺に味がついている。したがって全体の味付けは「薄味である」

又、日本ソースは一般的でなく、味付けは塩コショウ

好みで「ベトナム醤油」(シジヨウ)をかけて食べる。

日本人好みの味である。「しかしこれも庶民の味で高級レストランには同じものは

ない」具を高級にして値段を高くした「似たものがある」

ちなみに、この面を「Pho」(フォー)の麺にしたものが「フォーサオ」である。

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1 コメント

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Unknown (バオ)
2024-05-13 05:09:13
ミーサオボー直訳したら牛肉炒め麺では?ミー(麺)サオ(炒める)ボー(牛肉)
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