犬と言えば「なんでも食べてくれる」と思っていた。
確かに以前日本で買っていた「ムック」(ヨーキー)は多少の好き嫌いはあったが?
「酒粕も1袋食べてしまった、ムックのお姉さんのリコは問題外」にしても
それなりに何でも食べた。
犬は「なんでもよく食べる」者と思っていた。
しかし「ベトナムで初めて預かったミッは、とにかく食べないのである」
まさか「犬のためにこんなに毎日献立(犬の)を考えるとは思わなかった」
*エビ、イカ、魚
*鳥、豚、牛、アヒル・・・
*犬が食べれる野菜(ニンジン、ジャガイモ、ブロッコリー、カボチャ、なす・・・)
これらを「調理方法」や味付けを変えながら「準備するのだが?」まるで食いつかないのだ。
じゃあずっと食べないかと言うと?そうでもない。私が見ていないところで「食べることも有る」
しかし残すことがおおい。ミッを飼うようになって「犬にやってはいけない物の知識が増えた」
玉ねぎ(ネギ類)
チョコレート
ブドウ
等々、結構めんどうくさいものだ。
ミッは1度食べても2度目は食べなかったりする。口元まで持って行くと「においをかいでプンと横を向いてしまうのだ」
SNSで「バクバク元気よく食べている犬とは別の生き物のようだ」 困ったものだ
最近は「造って食べなかったらほっておく」時間になったら「片づけてしまう」
その後は「ドッグフード」を置いておくと「本当におなかがすくと、これも食べるのである」
今後は「ドッグフード」を主に、食事をさせて、時々「野菜や肉を少量与える」ような食事にしようと考える。
昔の犬のように「外につながれ、極寒や酷暑の中でもつながれっぱなし、御飯に残り物のおかずやみそ汁を
かけたものを食べていた犬と比べたら雲泥の差なんだが? 贅沢になったものである。確かに情報の無かった時の
犬たちは「短命」であったような気がする。(きっと今のような情報も無かったので、いろんな不適当なものを
食べてしまっていたのだろう?)
そんなことを想いながらも「また今夜はミッに何を食べさせようか?」と考えている自分が居る。