★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「ブンカー店のマーケティング」その1ーチラシ配り

2023-01-31 18:36:28 | ベトナム・ハノイ

 ベトナムも新年が明け、1週間がたった。そろそろ学校や会社も

普通に戻ってきている。昨年末に「新規オープン」した「BUN CA THUHA」(ブンカートゥーハー)

もいよいよ本格始動だ。看板や体制も整い通常オープンした。

この店、立地がオフィス街にあるため「昼食が勝負」なのだ。ここのところ「昼食時には店に入りきれないほどの

客が押し寄せる」 自分は「お世辞抜きでおいしいと思うので」つまりは「とにかく一度食べてみてほしいのだ」

一度食べたら「必ずリピーター」になると思うからだ。それには「とにかく一度は食べてほしい」

店が長続きするには「こうした地味なリピーター」がどうしても必要だからだ。

 近くには大手通信会社の1000人もいるオフィスビルをはじめ中小のオフィスビルも徒歩圏内

にある立地としては良い場所なのだ。しかし「店を知らなければ来る機会は少ない」

「たまたま見つけるには少し目立たないのである」 そこで自分は「チラシ作戦」を立て、2000枚もの

チラシを製作した。そして「昼時」に主にオフィスビルから出てくる人たちをターゲットに

このチラシを配ることにした。しかし「店ではメインのご夫婦だけではとても賄いきれず」

「5歳友人の母上、そして妹さんの4名がフル稼働しないと対応できない」そうなると手が空いているのは

自分しかないのだ。「初めは気後れしたが、ここはベトナム、自分を知るものなどほぼいない」

そういう現実もあり昨日と本日「大手通信会社のオフィスビルの出入り口前でチラシ配りを行った」

学園祭でチラシを配ったことはあるが「公の通りでのチラシ配りは、日本でも無い、ベトナムが初体験である」

やってみると「自分が珍しい日本人のチラシ配り」のため比較的「受け取ってもらう確率は高い」

しかし中には「あからさまに拒否する人も当然いる」それは仕方ない事だ。

そんな中、チラシ効果も出始めて「昼は現在の体制では賄いきれない体制」になった。

これからは「店の収容人数の拡大」「作成時間の効率化」「デリバリー体制の確立」を行うことで

充分に「店の継続」は可能だと判断している。

さてさて「知り合いの店にここまで根性入れて支援したのは初めてだ」なんとなく「楽しい」

しかし、チラシ配りにも「ノウハウ」があることや、昼食時の昼の流れを分析しての

チラシ配り場所などもわかってくると、こういう店の「マーケティング」も楽しいのかもしれない。

まずは「継続的な営業できる売り上げ体質」にしていこう。

頑張れ「ブンカー トゥーハー!!!」

CAD/CAMデータ作成のBPOビジネス社長が「朝早く会社で仕事を済ませ、昼にチラシ配りをやっているなど

社員は知る由もない」バイト代は「昼の客足が引けてからのブンカーダクビエット(特別)」である。

これもまた楽しい。 次は「ブンカー制作の効率化」を提案してみたい。

これがそのチラシ。これを見ている読者さんでハノイにお越しの際には

このチラシをタクシーやgrabに見せれば連れて行ってもらいます。

是非一度「このブンカーを食してください」

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ベトナムハノイの「有効なリモートワーク」

2023-01-26 12:32:49 | ベトナム・ハノイ

 年も明け5日目、すでに会社は「通常業務」に戻りつつある。

越南と日本の間には2時間の時差がある。日本の方が早い、したがって日本の製造業が始まる

8時ではべとナムでは未だ午前6時なのだ、時事情を知らない日本会社から時々朝早く電話があることも有る。

 しかし最近では「電話は少なくなりSNSでのやり取りが増えた」

特に「打ち合わせで使用するZOOM」などは複数人、複数の場所からの打ち合わせに大変に有効だ。

ある意味「コロナ禍」が生んだ有用な副産物だろう。

ベトナム年始になっての「日本との3件の打ち合わせは全てZOOM」だった。

本日も日本時間16:00から「名古屋の会社とのミーティングだ」

自分は主に「業務上のミーティング、資料も多くはない」 しかし社員たちは日本と

CAD画面を共有し「説明しながらの技術的なやり取りをベトナム人であっても日本語で

上手に行うスキルがすでに確立している。」大したものだと感心する。

これらのツールを使いこなしたら、自分の希望である「ベトナムの海の近くの田舎町」で

会社をコントロールすることも可能なのかもしれない。

2週間に1度くらい出社し、顔を合わせての打ち合わせぐらいがちょいどいいのかもしれない。

寒い日のハノイ、家で「ミーティング準備をしながら」、そんなことを考えた。

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ベトナムハノイの「年始の冷え込み」

2023-01-25 15:18:57 | ベトナム・ハノイ

 ベトナムでも新年が始まり、今日は4日目。

朝起きるとき、昨夜知らないうちに寒くて「エアコンの暖房をつけていた」ことに気づいた。

エアコンで温かくなった部屋で起き上がりカーテンを開けた。「久しぶりだ、ほぼ快晴だ」

 いつも外気温を確認する窓を開けて「あまりの寒さに驚いた」

風が強いせいもあり、より一層寒く感じた。確認すると「外気温8℃」の事。

これは寒い「今年一番の寒さレベルである」テトも過ぎたこの時期にしては珍しい。

 日本では「猛烈な寒波で、交通機関に大きな被害が出ているようだ」

中国でも北のはずれで「-50℃以下」過去一番の寒さ。

ロシアでも「-60℃以下」の寒さ。

そしてベトナムでも「8℃の寒さ」

何か関連性があるのだろう。シベリアの強烈な寒気が中国、そして日本にまで下り、その影響が

ベトナムまで来てるのだろうか???

ここのところ世界的に天候や気温がおかしな状態だ。

在宅で業務をして夕方冷え込んできた部屋で「ほうじ茶をすすりながら」、そんなことを考えた。

最高気温は19℃とあるが? 体感的にはもっと寒いような気がした。

 

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ベトナムハノイ「年末年始その9」(ベトナムの田舎風景)

2023-01-24 15:52:35 | ベトナム・ハノイ

 ベトナムの年末に「5歳友人の故郷」を訪ねたことはブログに記した。

さっきブログとiphoneの写真を見直すと「あの田舎の良さ」を表しきれてはいない。

もったいない気がしてこれを記している。

「夢のような実質22時間程度の滞在」だったが、貴重な体験だった。

自分の故郷も「群馬県の最北の市である沼田というところ」ここと似ている。

自分の実家は街だが、良く訪れた「友人の家」はちょうどこのようなロケーションだったことを思い出す。

今日は1月の3日(旧暦)ブログの「年末年始シリーズ」もこれで終了。

自分は現在ベトナムに暮らしてはいるが「根本は田舎者」だとつくづく感じる。

日本でも、ベトナムでも「田舎に行くと落ち着き、癒される」3つ後の魂百までと言うが?

国籍がどうのこうのではなく「アイデンティティは田舎者」なんだろうと思う。

生まれ育ったところは「山奥」、都会に出て、背後に山が無いと落ち着かなかった。

そして長くベトナムハノイに居て、殺伐とした都会、たまに出かけるのは「海だった」

山でも海でも、自分の近くにあれば落ち着いていられるような気がする。

いずれ「終の棲家」はどちらかで過ごしたい。

・・・ベトナムの地で「典型的な田舎者の自分」 一人で過ごす12年目の正月「そんなことを考えた」

5歳友人故郷の家の裏手にある「家畜小屋~畑、田んぼ」に至る石段、ここを降りて向かう。

その石段下から、家畜小屋方面を見下ろす。右手に見えるのが家畜小屋、現在も牛が数頭いた。

この道を進むと「拾い、畑、田んぼ」に出る。

時間があったので「近所を散策した」家から少し戻ると田んぼ方面に向かう下り坂があった。

その途中には「カモ」らしきシルエットの鶏が放し飼いになっていた。

これは「5歳友人故郷宅」の通りを挟んだ前の家で放し飼いになっている「何かわからない鳥」

田舎では鳥は基本放し飼いである。

近所の下り坂を下って「5歳友人宅の畑の方を見た景色」立ち姿の良い木が立っている

山があると「落ち着く」

「思いもよらぬ体験をさせて頂いた」つくづく「田舎は良い」と感じた。 

 

 

 

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ベトナムハノイの「年末年始その8」(一人の年始朝食)

2023-01-24 12:42:15 | ベトナム・ハノイ

 在住11年目、夢のような年末を経て「大晦日、正月も今日が3が日最後の日」

いつもの年と同じ「社員はみんな故郷へ戻り」自分は一人の正月だ。

元日は朝はゆっくりし、冷蔵庫にあった「日本の餅でお雑煮を作って食べた」

午後は「イオンモールへ暇つぶしに」結局「寿司、と日本調味料」などを買ってきた。

夜は本当に久しぶりに「一人でビールを飲み、寿司を食べた」・・・

(幸いに元日は日曜日、仕事は無かった)

新年2日目は「寝正月」昨日イオンで買ってきた食品を食べて過ごした。

どこにも出かけず「寝正月」(しかし日本からの問い合わせなどには対応した)

 そして今日は3が日最後の日。朝はいつも通り6:30に目が覚めが、結局起きたのは7:00

11:00からの「にほんとのZOOMミーティング」の準備し、アドレスをミーティング先に送付。

そして「年末お邪魔した5歳友人の故郷で頂いてきた材料を利用して朝食を作った」

*自分の大好きな「バインチュンザン」(バインチュンを油でこんがりと揚げ焼きにしたもの)

と「自分で収穫させてもらったいんげんの味噌油いため」である。

このインゲン、市販のものと明らかに味が違う「甘いのだ」

それを油でいため「少しの砂糖と味噌で和える」美味しかった。

「バインチュンザン」は「これも砂糖少な目の醤油」で頂いた。美味であった。

デザートは「ベトナムのタオ」 満足の朝食だった。

 さて、今日も11:00からは仕事打ち合わせ。 すでに日本ユーザからは「正月関係なく仕事が来ている」

動き出さないと。・・・「ベトナムテト料理を食べながらそんなことを考えた」

正月3日の朝食

バインチュンザン2つといんげんのみそ炒め。日本茶。デザートは「タオ」である。

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