★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイは「冬支度」

2021-11-08 17:47:26 | ベトナム・ハノイ

 さっき社員と一緒に「Tra Da」(チャーダー)に行ってきた。

(つまり路上喫茶店)3人で行ったが、私だけは「Tra da」(冷たいお茶)2人は「Tra Nong」(温かいお茶だった)

自分にとっては「暑くも寒くもなくちょうどよい気温だが?」

 昨晩寝るときは気温が高く、Tシャツに短パンでベッドの入った。夜中に「強い風の音が聞こえたような気がしたが?」

朝方4:30ごろ「少し肌寒い気がして、タオルケットをかけて寝たようだ。朝起きて「シリーに気温を聞くと19℃

この後14度まで下がるとの事だった」仕方なくBDシャツの上にウインドブレーカーを着てバイクに乗った。

暑くて会社について扇風機をかけた。

今はデブの自分にとってはちょうどよい気温だが、

ベトナム人にとっては、すでに「寒い」という感覚のようだ。

 さっき「4歳友人の母上」から「今日は寒いですね、これ以上になったら死んじゃいます」という

物騒なラインがあった「ヒートテックの上にシャツを2枚、そしてダウンを着て会社に来たそうだ」

自分は薄手の下着に「普通の長そでのBDシャツだけ」であり、社内ではさっきまで「扇風機」をかけていたのだが?

「お茶をしての帰り道」周りを見ると「異様な光景が目に入った」

ハノイではもうすでに「冬支度」のようだ。(もう一度シリーに聞いてみた、現在の気温は19℃です)

やはりちょうどよい、気温だ。

さっき行った路上喫茶の様子。

既に「冬支度だ」 足元は相変わらずはだしだが?

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ベトナムハノイの「バイク盗難複雑事情」・・・

2021-11-08 09:47:07 | ベトナム・ハノイ

 先週土曜日「社員から」「警察から呼び出しが来ています、たぶんバイクが見つかったのかもしれません」と。

99.9%出てこないと言われている「盗難バイクが、わずか1週間で見つかった???」

社員も私も「嬉しさ半面、何か不思議な感じが?」

 警察に行くと「何やら、人気のない別室へ」 ここからは「私の代理人である社員がすべて行った」

*あなたのバイクの情報があった。

*取り返すには「お金が必要」

*バイクの新車時の1/3の金額が必要

◆ ???なんで盗難車が見つかったのに「お金が必要なんだろう?」という疑問

*多くの人に聞くと、どうやらベトナムでは「盗まれたバイクが見つかると、定常的に警察が「捜索費という名目で

「新車時の1/3程度を要求するらしい」・・・

*「いかに発展途上国と言えど、警察がここまで腐っているとは???」

*そうでないと「結局バイクは帰らないようだ」・・・どうしようもない「腐敗度」だ

*みんな知っている。結局この「上納金は警察官個人(あるいは仲間たち)」が搾取するのである。

*果たして本当に「バイクは盗難されたのか?」とまで疑ってしまう。

*普通の「違反金においても全く同じだ、正式な書類など書かず、その場で現金を渡せば「無罪放免」である。

◆事情は、警察官は「給与が安い」だからお金が必要になると、こういう「どうしようもない所業に走るのだ」と。

つまり、「今日は飲み会があるから、2,3人捕まえて資金を作ろう」ということが普通に行われている。ということだ。

*だから「国民の警察に対する信頼や、尊敬や感謝など、まるでない国になっている」

*これは非常に由々しき問題だと思う。果たして経済が発展し、公務員の給与が上がれば「このような悪習慣は無くなるのであろうか?」

恐らく非常に難しいだろう。「どこかで警察のTOPになる人がこのような由々しき問題を、真剣に改善しようと思わない限り

ベトナムにおける「この恥ずかしい、悪習慣はなくならないであろう」、早くこのような人物が出てくることを願う。

●それを聞いて自分は思わず「机をひっくり返し、ベトナム警察署でけんかをするとこだったが」社員に諭され、この要求を受け入れてしまった。

何とも面目なく、恥ずかしい限りである。しかし、金額は「いろんな情報で1000万ドン~1500万ドン」であると情報をつかんでいたので

最初は3300万ドンを要求されたが「2200万ドン」までまけさせた。

★おそらくベトナム警察相手に33%もまけさせた日本人は「私が最初であろう」

 

*しかし、そんな中もうれしいこともあった。「この仲介に入った社員は、先方の警察官から200万ドンをなんと

口止め料としてトイレで渡されたそうである。当然拒んだが無理やりポケットにねじ込まれたそうである」

彼はそれを「正直に私に話し、お金を返してくれた」そして「自分はこんなベトナムが恥ずかしいと・・・」

 自分はこのことで「救われた気がした」、何とも後味の悪い「バイク発見劇」であったが、そんな中、

「事の善悪を冷静に判断できる、正直な社員を育てられたのは、うれしかった」

そんな土曜日だった。

 その後、この社員とその友達と「規制緩和になったハノイの鍋屋で、祝杯をあげて、社員がやりたいという

ビリヤードまで行って楽しんだ」 

 バイクが盗まれたと聞いて、すぐに駆けつけてくれ、その後のケアもすべて行ってくれた社員に感謝である。

「こういう素晴らしい正直な人たちがいるベトナムを恨むつもりはないが、性根の腐ったベトナム警察の一部には

怒りと軽蔑を禁じ得ない」

 

 

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