★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「悪しき習慣」

2023-08-31 13:47:46 | ベトナム・ハノイ

 最近「相棒ミッ」と散歩に行くようになり、すこぶる「腹を立てる」ことがある。

発展途上の国「ベトナム」だから仕方がないのかもしれないが?

日本も「高度成長」の前は「同様」だったのかもしれない。がそれにしてもひどい。

まずは

① 危険な犬が「放し飼い」:昨日も会社の周りをミッと散歩中「巨大な犬が寄ってきた」見れば

口には「ガード」がつけられてはいるが、完全な放し飼いである。こんな犬が多い。予防注射もろくにしていない

野良犬もそうだが、このような「飼われている犬」も管理やモラルなどないのである。(危険を感じたのでミッを抱き

その犬の横っ面を蹴っ飛ばして追いはらった。)近くに飼い主が居て私を見て「向こうへ行け」と身振りしたので「犬をつなげ」

と言い返し、「お前があっちに行け」と返したやった。

観光コースを回るなら大丈夫だが、バックパッカーで東南アジアを回るなら「狂犬病のワクチンは打っておくべきと思う。

他の国でも野良犬や野犬は多い。そういう犬が狂犬病かどうかは分からない?

② 歩道が駐車場:ベトナムは最近自動車が増えた、しかし道路は狭く、駐車場がない。それなのに車が増えている。

(もちろん車庫証明などのシステムもない) どうしているか?と言うと、「路上駐車+歩道駐車」が平然と(政府公認?)

行われている・

*両側駐車が当たり前。従って対面通行はできず、いつも渋滞している。(そしてこの路上駐車もその近辺の警備員

が小遣い稼ぎの種にしている)彼らは「国から委託されている」と言っているがそんな事実はない。つまり政府役人が適当な許可を

出し、その辺の「警備員」を使って「上まえ」をはねて「私腹を肥やしている」

*もっとひどいのは「ハノイの歩道は割と広いところもあるのだが?」まずはそこに(政府が許可しているとは聞くが?)

ラインが引かれ「そこがなんと駐車場」になっている。管理は前述と一緒だ。おそらく車が増えすぎて路上駐車が増えすぎたため

苦肉の策として「暗黙でこれを許しているのかもしれない」

*何が起きているかと言うと、歩行者は歩道を利用できない。(車いすなどハノイでは全く安全に通行などできる環境などないのである)

全くひどいもんである。(弱い障がい者はベトナムでは外に出れる機会はこのような状況なので極端に少ない)

*これからもっと車が増えたら「どうなってしまうのだろう?」 現在でも各店舗に「駐車場(バイクも車も)」がないため

ベトナムに来た人はわかるが「歩道が駐車場」になっている。こんな状況をベトナムはいつまでゆるしているのだろうか?

*ハノイの児童公園など「汚くて散歩どころではない」、道端に「分別されないごみを投げておけば確かに翌日には国家公務員

によってきれいになる。しかしそれでいいのだろうか? 公共物はたいてい壊れている。

 確かに日本も高度成長期には「同じようなことが起きていたのかもしれない」 公害についても同じである。

現在のハノイは「大気汚染」「水質汚濁」「騒音」などなど世界レベルでも「ひどい状態になっている」 日本はハード的な

ODAでなく「このような事象を抑え、改善するODAを行うべきである」

相棒ミッの散歩をしながら「ベトナムの悪しきところがたくさん見れた」 GDPが500000円を超えた今、ベトナムも

そろそろ「悪しきところをなおさないと、日本が苦しんだ公害など、同じ道を歩んでしまう気がした」

「日本も同じ悪しき前例があり、苦しんで苦しんでそれを克服した経験があるのだから」

そういう経験を「ベトナムのような国に伝授し、被害を少なくするのが真の国際貢献だと思うのだが?」

散歩に行ってもこうして「歩道は違法駐車の車でふさがれている」

全く歩道の役目を果たさない場所だらけなのだ!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベトナムハノイの「同じ誕生日」

2023-08-30 16:40:28 | ベトナム・ハノイ

昨日は「誕生日だった」 何度かブログにも記しているが

時々出てくる「5歳友人」(昨日で6歳になった)であるが、彼女とは「誕生日が一緒の日なのだ」

数奇な偶然である。 今年は「最近始めたモデル、俳優、などの仕事でハノイには居なかったらしい」

そんなわけで「今年小学生になった」と言うので「日頃お世話になっているご家庭のお子さんでもあり」

自分の誕生日でもあるが「ささやかな学用品の入ったプレゼントを置いてきた」(確か妹さんが在宅との事である)

6歳にして「ミニシアター用の子役俳優(少し見たが、見事な演技だった)」「子供服のモデル」

「ミスユニバース予選のイベントアンバサダー」など、「ご活躍のようである」

しかしこの種の将来は難しい、物になれば「万々歳」だが?中途半端になるのは大変だと思う。(確率的には高い)

女の子なので「将来の事は気にせず、やりたいことをやればいいのだろうが?」

昨日の「誕生日も平日で学校はあったはずであるが?夏休み明け併せてここのところ6日間も学校を休んでいる」

学業は大丈夫なのだろうか?

華やかだが、「まだ稼ぎは微々たるものである」(目立つことはできるが?)海外やベトナムリゾート地

に行くにも「ほとんどが自前である」 お金に余裕がないとできない所業であろう。

まあできているのだから「文句を言う筋合いでないが?」それでも「本人も」また「母上」も

「お金も、時間も大変であろうと思う」 はたしてどこまで行くのだろうか?と心配になる。

ベトナムで私の事を唯一「名前で呼びつけにする友人」なので「ぜひとも成功してほしいのだが?」

将来有名になっても3-6歳の頃一緒に遊んだことを忘れず、「私の事を覚えていてくれることを願う」

「お誕生日おめでとうございます」

ドアの前に「ささやかな誕生日プレゼント」を置いてきた。

頑張って「メジャーになってください」

と思ったら、6歳友人の「母上の妹さんとその婚約者」が訪ねてきてくれて

「私には似つかわしくない誕生日プレゼントに初めて花を頂いた」

ありがたい事である。 殺風景な部屋が「一時だが華やかになった」

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベトナムハノイの「ベトナムで11回目の誕生日」

2023-08-30 09:57:02 | ベトナム・ハノイ

 昨日「誕生日だった」ベトナムに来て正確には11回目の誕生日である」

11年間「誕生日」に日本に居たことは無い。 経済的理由や仕事の関係で

11年で日本に帰ったことは平均すれば1年に1-3回だろうか?(日本会社のコンサルをやってた時は

1か月に1度は仕方なく帰っていたが、コロナになり状況は一変した)

そんな状況だから「自分お誕生日に日本に居ないことなど普通になってしまった」

 もともと「誕生日に特別な事をするような性格ではなかった」ベトナムに来ても

社員から「言われて初めて気づくことも有ったくらいなのだ」 昨日は起きてニュースを見た時に

「あー今日は誕生日か?」と思った。ありがたいことに「在宅勤務の中、10名弱の社員が昼食時に

パーティーを開いてくれた」 ありがたい事である。もうこの年になると「誕生日がめでたい」とは思わないが

それでも社員がこうして「祝ってくれるのは、うれしいものである」

「ケーキは相棒ミッをデザインしたものだった」(思いのほか似ていた)

しばし、「ケータリングしたベトナム食をみんなで食べ、ケーキを食べてひと時を過ごした」

ご丁寧なことに午後の3時休みにも「ハイランズコーヒー」からの「飲み物」を頂き、至れり尽くせり

の良い誕生日だった。性格的に「ことさら自分のイベントを積極的に企画するする方でない」が

こうして故郷を遠く離れたベトナムの地で、育てた社員が「このように祝ってくれるのはありがたく、うれしいものである」

感謝したい。「相棒ミッ」も「パーティー参加し、大好きな骨付きチキンをたくさん食べ、ご満悦だった」

こんな優しい社員たちに「円安故、苦労欠けていることを申し訳なく思う」自分ではどうしようもないが?

何とか「時期の流れの中で、良いことも有ってほしい」本当にそう思った。

そんな誕生日だった。

私の相棒ミッを形にした「誕生日ケーキだった」とてもうれしい心遣いだった。

思いのほか「雰囲気が似ていて驚いた」

その当事者の「ミッ」 無防備な姿で「白目をむき」爆睡の図である。

こんな感じで「昼食をケータリングし、みんなで食した」良い誕生日だった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベトナムハノイの「朝食マイブーム2」

2023-08-29 10:37:14 | ベトナム・ハノイ

長く一人暮らしをしていると「時々マイブーム」が起こる。

その中で、「一過性で終わるもの」もあれば「なんとなく習慣」に格上げしたものもある。

ベトナムの安価な「ライム」をスクイーズで搾りダイエット甘味料を少し入れた「ライムジュース」は

「なんとなく習慣」に格上げされた。水泳の跡や、あまり寝れなかった翌日の朝など

これで「水分補給するといい感じなのだ」我が家の冷蔵庫には「ライムが常備されている」

 11年ベトナムで一人暮らしをしていると朝食は「Xoi(おこわ)バインミー」などのローテーションになってしまう。

最近は「ご飯を炊き、小分け冷凍し、それで朝おむすびを握ってくることも増えた」しかしさすがにそれでも飽きるので

「最近はシナモントースト」がマイブームである。以前は家の近くに「美味しいシナモンロール」の店があったのだが、

ここの移ってきてからはついぞ「忘れていた」スーパーで先日「スパイスの棚をふと見るとシナモンが目に入った」

「そうだ!」ということで早速「食パンとマーガリン」を購入し「シナモントースト」を作った。

この料理?はあまり腕は関係ない。こんがり焼いた食パンにマーガリンをぬり、シナモンをたっぷりとフル。

そして「隔離ホテルで毎日頂いたコーヒーSETで使用せず大量に余ったコーヒー用のスティックシュガーを好みで

まぶせば完成である。」それなりの美味しさなのだ。最近出社してからの朝食なので「造ったシナモントーストを

アルミホイル」に包んで持参する。まだ誰も来ていないオフィスのデスクで「ベトナム産のコービーで作った

アメリカンコーヒー」と共に頂くのが「現在のマイブーム」である。シナモントーストは多少さめても「それなりにおいしい」

なんとなく懐かしい気がするのである。「シナモントースト」

「はたして習慣に格上げされるのか? 楽しみである」

余り見栄えのしない写真で申し訳ない。

本日の朝食、これをアルミホイルに包み「ゆで卵」と持参し会社のデスクで

ベトナムコーヒーの「アメリカンコーヒー」と共に頂く。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベトナムハノイの「日曜午後のベトナムプール」

2023-08-29 10:09:53 | ベトナム・ハノイ

 自分は「泳ぐのが好きで」週に2-3回泳いでいる。

土、日にのどちらかには必ず泳ぐ。混んでいるプールは嫌なので

出来るだけ「空いている時間を狙って泳ぐ」

自分のアパートには「ジムが入っており、そこにプールがある」

自分は11階、プールは7階、部屋を出てエレベータアクセスが良ければ5分で

泳ぎ始められれる。 「不思議な事だが、経験上ここのプールは土日の昼が一番空いている」

ベトナムも「夏になるとやはりプールはにぎわう」しかしこの時間は不思議と人がいないのだ?

(もっとも屋外プールは9-15時まで暑すぎてクローズになるが?)

これはどうやら「ベトナム人特有の昼寝文化によるものらしい」昼寝を削ってまで「泳がない」ということだ。

会社でも「日本会社では見れない光景が広がる」大体昼食は15分その後は、床に敷物を敷き

枕を用意して「20過ぎの女性も含め、一斉に寝だすのだ」壮観な風景である。

ベトナム人は「昼寝が大好きなのだ」だから「昼寝の時間のプールは空いている」

このことを知ってから、土日のプールは12時から2時の間に行くことにしている。

これも「ベトナム文化」である。

ある日曜日の13:00頃のプールである。自分が泳ぎ始めて40往復する宅1時間の間「誰もいなかった」

帰るときにも「誰もいなかった」不思議な国である。さすがに「監視員はいるが、ほとんどスマホで

ゲームをやっている」(自分は元日本赤十字の水難救助員資格を持っていたが、こんな監視の仕方では

事故は防げない。先日もベトナムの中学校でたった11名の生徒をプールに入れて自分はスマホに夢中になり

その間に立った155㎝の水深で中学2年生が水死した。ここのプールも同じような物だろうと思う。

ベトナムでは未だ「ライフガードの資格取得などの法整備が遅れている。果たして誰かおぼれた時に

心臓マッサージや呼吸確保などを行える人材が居るのかどうか疑問である、ちなみにAEDも見たことがない」

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする