2月2日、チェルトナム発7時45分のローカルバスで、Moreton in Marsh に向かう。
コッツウオルズの小さな村を経由しながら行くので、窓から景色が楽しめた。
コッツウオルズ地方の建物には欠かせないライムストーンで作られた家並みが好きな私・・・
ローカルバスなのに、一旦村の郊外に出ると100キロ近いスピードで走るので結構早く隣町に着く・・・
Bourton on the Waterなどの有名な観光地を回って、時間通り9時に目的地に到着・・・
しかし、早すぎたためかマーケットはまだ開店の準備中・・・
もちろん、お目当てのアンティークショップは10時からのオープンのお店が殆どなのでまだ閉まったまま・・・
仕方ないので、ツーリストインフォメーションを訪れたり、周辺を散歩して時間を潰すことに・・・
毎週火曜日に開かれているこのマーケットでは時々アンティークディラーさんたちも出店するとかで
訪れてみたのだが、食材や園芸、日用品を売るお店ばかりで少々がっかり・・・
イギリスのチェダーチーズを見つけたので購入(338グラムで2,80ポンド=約500円)。
他にも美味しそうなチーズがあったが、チーズは最後にパリで買うと決めているので諦める・・・
隣にあったパンを売るお店に行き、「甘くないお菓子がいいんだけれど・・・」と言うと、正直そうな
お兄さんは「全部甘いよ」とのこと。
しかたないので、レーズンパンを2個購入。
この後、やっとオープンしたアンティークショップを覗く・・・
ガイドブックには「ロンドンからアンティークのバイヤーたちが買い付けに来るお店で、掘り出し物に出会えるかも・・・」とか書かれていたが、目新しい物はなく、しかも「私の所よりも高い・・・」と思ったほど・・・
でも、せっかくここまで来たのだから何かを買わなければ、と思って選んだのが、ブロンズのアンティークのフレームとローヤルウスターのデミタスカップ・・・
「負けてもらえますか?」と聞いてもNO!との返事が・・・
しかも、ガイドブックには「クレジットカードが使える」と書いてあったのに、実際は「今日は機会が故障していて使えない」と言われ、慌てた私(そんなことありえないと思う=カードは手数料がかかるので嫌がっているに違いない)。
率の良いロンドンで両替しようと思っていたのでたくさん現金は持っていなかったからである。
「日本円ならあるんですけれど・・・」と言ったが知らん顔をされた。
それに、ガラス入りのフレームだというのに紙一枚に包んだままなのである(殆どのイギリスのアンティークマーケットでも、割れ物でも包み方が雑なので、私は日本から大量のプチプチを用意している)。
しかし、まさかこんなお店ではちゃんと包んでくれると思っていたので、持参しなかったがそれが甘かったと気が付く・・・
やっぱり、「お店」では買い付けは無理だとわかっただけでも収穫とすることにした。
小さな村なので他に見るべきところもなく、予定よりも早く12時のバスでチェルトナムに戻ることにした。
続く~
コッツウオルズの小さな村を経由しながら行くので、窓から景色が楽しめた。
コッツウオルズ地方の建物には欠かせないライムストーンで作られた家並みが好きな私・・・
ローカルバスなのに、一旦村の郊外に出ると100キロ近いスピードで走るので結構早く隣町に着く・・・
Bourton on the Waterなどの有名な観光地を回って、時間通り9時に目的地に到着・・・
しかし、早すぎたためかマーケットはまだ開店の準備中・・・
もちろん、お目当てのアンティークショップは10時からのオープンのお店が殆どなのでまだ閉まったまま・・・
仕方ないので、ツーリストインフォメーションを訪れたり、周辺を散歩して時間を潰すことに・・・
毎週火曜日に開かれているこのマーケットでは時々アンティークディラーさんたちも出店するとかで
訪れてみたのだが、食材や園芸、日用品を売るお店ばかりで少々がっかり・・・
イギリスのチェダーチーズを見つけたので購入(338グラムで2,80ポンド=約500円)。
他にも美味しそうなチーズがあったが、チーズは最後にパリで買うと決めているので諦める・・・
隣にあったパンを売るお店に行き、「甘くないお菓子がいいんだけれど・・・」と言うと、正直そうな
お兄さんは「全部甘いよ」とのこと。
しかたないので、レーズンパンを2個購入。
この後、やっとオープンしたアンティークショップを覗く・・・
ガイドブックには「ロンドンからアンティークのバイヤーたちが買い付けに来るお店で、掘り出し物に出会えるかも・・・」とか書かれていたが、目新しい物はなく、しかも「私の所よりも高い・・・」と思ったほど・・・
でも、せっかくここまで来たのだから何かを買わなければ、と思って選んだのが、ブロンズのアンティークのフレームとローヤルウスターのデミタスカップ・・・
「負けてもらえますか?」と聞いてもNO!との返事が・・・
しかも、ガイドブックには「クレジットカードが使える」と書いてあったのに、実際は「今日は機会が故障していて使えない」と言われ、慌てた私(そんなことありえないと思う=カードは手数料がかかるので嫌がっているに違いない)。
率の良いロンドンで両替しようと思っていたのでたくさん現金は持っていなかったからである。
「日本円ならあるんですけれど・・・」と言ったが知らん顔をされた。
それに、ガラス入りのフレームだというのに紙一枚に包んだままなのである(殆どのイギリスのアンティークマーケットでも、割れ物でも包み方が雑なので、私は日本から大量のプチプチを用意している)。
しかし、まさかこんなお店ではちゃんと包んでくれると思っていたので、持参しなかったがそれが甘かったと気が付く・・・
やっぱり、「お店」では買い付けは無理だとわかっただけでも収穫とすることにした。
小さな村なので他に見るべきところもなく、予定よりも早く12時のバスでチェルトナムに戻ることにした。
続く~