ウクライナへのロシア侵攻により戦火の中を逃れて避難する人たちを、日本でも各自治体や大学などで受け入れているとのことですが、
佐世保市でもすでにハウステンボスで活動していらっしゃるウクライナ人のアーティストの方のご家族の4名を受け入れているとのこと。
同じハウステンボス町内ですぐ近くに住んでいらっしゃるとのことでしたので、何かお力になれないかと考えています。
さらに、この度連れ合いの勤務する「長崎国際大学」でもウクライナからの留学生を受け入れることになり、先週の土曜日(2日)に
入学式がありました。
今後もさらに10名ほど受け入れるとのことで、大学では「クラウドファンディング」の支援を募っています。
詳しくは、 公式サイト 長崎国際大学クラウドファンディング https://readyforjp/projects/niu-ukraine
関心のある方はよろしくお願いいたします。
ところで、クラウドファンディングのお話ですが、先日も私が拝見しているブログの主催者の方が支援しているプロジェクトを支援したばかりでした。
その方のお住まいはロンドンなのですが、日本でも「児童虐待の問題」や「子ども食堂などの運営」に関わっていらっしゃる方で、
子ども食堂の運営費を捻出するためにクラウドファンディングを立ち上げられたのです。
目標額を達成することが出来たとのことで感謝のメールが私にも届きましたが、私はほんの僅かな金額しか応援できなかったのに、
心から「良かった!」と嬉しくなりました。
そして、私も遠い昔に「タイの山岳民族の子供たち」の支援活動をしていたことを思いだしました。
この「ラフ族の子供たち」のことは以前にもブログで触れましたので詳しいことは省略しましたが、私が最初に訪れた際には
茅葺きの屋根で壁は竹を使い、内側には新聞紙を貼っただけでしたので、雨が降れば家の中は雨漏れが酷く、
私も何度か泊まったことがありますが、あまり快適とはいえない生活でした。
しかも、子供たちは食事もままならない状態で栄養失調の子も見られましたし、
写真下の真ん中の小さな子は私が訪れた数年後に「マラリア」で亡くなってしまいました。
なんとかしてあげたいと思い、千葉県の某中学校のボランティア仲間の生徒さんたちと一緒に作ったのが
写真下の寮です。
確か、このときの建築費用は約100万円くらいだったと思いますが、私は子供たちと一緒にカードを作ったりして「支援者」から
支援金を集めましたが、20万円ほどしか集めることができませんでした(当時の私にはその金額が精一杯でした)。
それで、クラウドファンディングのことを思いだした次第です。
あの頃にこの制度があればもっと沢山のお金を集めることが出来たかも知れないし、今ならもっと十分な支援が出来たかも知れないとも・・・
でも、あの頃の「活動」は私にとってかけがえのない「体験」だったと思っていますし、自分が出来るだけのことはしたのだから後悔はしていません。
「もう少し若かったら、ポーランドやモルドバまで行って、ウクライナからの避難民の人たちのお手伝いをしたい」と思うのですが、
今ではもう体力がないので出来ません。
せめて、「クラウドファンディング」通して、困っている人たちの(少しでも)力になれたらと思うだけです。
佐世保市でもすでにハウステンボスで活動していらっしゃるウクライナ人のアーティストの方のご家族の4名を受け入れているとのこと。
同じハウステンボス町内ですぐ近くに住んでいらっしゃるとのことでしたので、何かお力になれないかと考えています。
さらに、この度連れ合いの勤務する「長崎国際大学」でもウクライナからの留学生を受け入れることになり、先週の土曜日(2日)に
入学式がありました。
今後もさらに10名ほど受け入れるとのことで、大学では「クラウドファンディング」の支援を募っています。
詳しくは、 公式サイト 長崎国際大学クラウドファンディング https://readyforjp/projects/niu-ukraine
関心のある方はよろしくお願いいたします。
ところで、クラウドファンディングのお話ですが、先日も私が拝見しているブログの主催者の方が支援しているプロジェクトを支援したばかりでした。
その方のお住まいはロンドンなのですが、日本でも「児童虐待の問題」や「子ども食堂などの運営」に関わっていらっしゃる方で、
子ども食堂の運営費を捻出するためにクラウドファンディングを立ち上げられたのです。
目標額を達成することが出来たとのことで感謝のメールが私にも届きましたが、私はほんの僅かな金額しか応援できなかったのに、
心から「良かった!」と嬉しくなりました。
そして、私も遠い昔に「タイの山岳民族の子供たち」の支援活動をしていたことを思いだしました。
この「ラフ族の子供たち」のことは以前にもブログで触れましたので詳しいことは省略しましたが、私が最初に訪れた際には
茅葺きの屋根で壁は竹を使い、内側には新聞紙を貼っただけでしたので、雨が降れば家の中は雨漏れが酷く、
私も何度か泊まったことがありますが、あまり快適とはいえない生活でした。
しかも、子供たちは食事もままならない状態で栄養失調の子も見られましたし、
写真下の真ん中の小さな子は私が訪れた数年後に「マラリア」で亡くなってしまいました。
なんとかしてあげたいと思い、千葉県の某中学校のボランティア仲間の生徒さんたちと一緒に作ったのが
写真下の寮です。
確か、このときの建築費用は約100万円くらいだったと思いますが、私は子供たちと一緒にカードを作ったりして「支援者」から
支援金を集めましたが、20万円ほどしか集めることができませんでした(当時の私にはその金額が精一杯でした)。
それで、クラウドファンディングのことを思いだした次第です。
あの頃にこの制度があればもっと沢山のお金を集めることが出来たかも知れないし、今ならもっと十分な支援が出来たかも知れないとも・・・
でも、あの頃の「活動」は私にとってかけがえのない「体験」だったと思っていますし、自分が出来るだけのことはしたのだから後悔はしていません。
「もう少し若かったら、ポーランドやモルドバまで行って、ウクライナからの避難民の人たちのお手伝いをしたい」と思うのですが、
今ではもう体力がないので出来ません。
せめて、「クラウドファンディング」通して、困っている人たちの(少しでも)力になれたらと思うだけです。