アンティークのある暮らし  DORIS

ハウステンボス在住のネットショップ「DORIS」店長のブログです。http://mttaki.shop-pro.jp/

海外のニュース報道を見て感じた事・・・

2020年05月31日 | 私の本音
この「コロナ禍」が始まって以来朝一番にNHKBSの「ワールドニュース」、そして夜は10時から同じくNHKBSの「国際報道」といった感じで、頻繁に海外のニュース報道を見るようになりました。

各国の「コロナ禍」の状況がよくわかりますが、最近では「もし、日本が収束しても他の国が収束するのは難しいかもしれない・・・」と思うようになりました。

特に、アメリカが心配です(ブラジルなどの南米も勿論ですが)。

昨日は、ビーチで「密になり」楽しんでいる沢山の人たちをテレビで見ました。

アメリカは州が違えば法律も違うので「同じ国」といった概念が日本とは異なるのかもしれませんが、でも国内で今なお沢山の人々がコロナに感染し、亡くなっていることに対して危機感を抱かないのかが不思議です。

あれだけ毎日沢山の人が亡くなっているのになぜ「自分は大丈夫」と思えるのでしょうか・・・

そのことを連れ合いに言うと「怖いから認めたくないのだと思う。」とのこと。

マスクをしているひとたちは一人もいませんし、「コロナウイルスの脅威はなくなった」かのようです。

日本は東京や北九州市などでまだ感染者が出ているようですが、私が住んでいる長崎県はもう一か月以上も感染者が出ていません(正式には「感染とわかった人」と書くべきかもしれませんが)。

それでも、殆どの人はマスクを付けてスーパーマーケットなどではソーシャルディスタンスをきちんと守っています。

「日本に住んでいる人たち」って本当に偉いなあ、と思います。

*日本に住んでいる人は「日本人」とは限りませんので、敢えて「日本に住んでいる人」と書きました。


コメント
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