アンティークのある暮らし  DORIS

ハウステンボス在住のネットショップ「DORIS」店長のブログです。http://mttaki.shop-pro.jp/

困った時のEテレ・「バリバラ」を見て・・・

2020年05月01日 | 日記
「今日はおもしろい番組が何もないなあ・・・」という時は連れ合いが「困った時の教育テレビ(Eテレ)にすれば・・・」と言います。

お料理から学習、趣味、健康のことまで幅広く取り上げている「NHKEテレ」は今では我が家には欠かせないチャンネル(?)になっています。

特に、日曜日の夜に放映されている「美術館情報」や、「N響のコンサート」の放映は実際には出かけることが出来ない私たちにはとても役に立ちますし、いつも楽しみにしている番組です。

今の若い人たちはあまりテレビを見ないそうですが、私も若い時には忙しくてテレビを見る時間がなかったように思います。

先日もEテレを見ながら連れ合いに「昔、友人の結婚した旦那様がNHKの教育テレビをよく見ているのを見て、あんなつまらない番組をよく見ているわね、と思ったけれど、まさか今私たちがその旦那様と同じようにEテレを見ているなんて・・・」と話しました。

昔のNHK教育テレビとは大違いで、今は本当に見ごたえのある番組が多いと思いますし、昨日見た障がい者バラエティー情報番組の「バリバラ」はとても良かったと思います。

「バリバラ」を見るようになったのは、連れ合いが「障がいのある人たち」に関心を寄せているのを見て一緒に見るようになったからですが、「こうした人たちがテレビに出るようになったのは良いことだね」と思っています。

しかしながら、今の日本ではまだまだ「多様性を受け入れることが出来ない人が多い」ということも事実で、声を上げたマイノリティの人たちへの「誹謗中傷」が多いと知り、悲しく思っています。

「バリバラ」の「桜を見る会」を見た人の中には「安倍総理や副総理をパロディ化するのは行き過ぎだと思う」という意見もありましたが、私はイギリスでは政治家たちがパロディ化されてもっと激しくやじられている番組を見ているので、まだまだ「生ぬるい方」だと思いました。

それに、ある方も言っていますが「政府の方向性が正しいかどうか、国民が監視して自由な批判をすることが重要」と私は思うからです。

「NHK大阪放送局、これからも、頑張ってください!」

そして、いつも、

「ありがとうございます!」




コメント
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