スーパーマーケットで感じた事・・・

新型コロナウイルスによる死者がイタリアを抜いて欧州一になってしまった英国。

その数なんと、３0０００人以上とのこと。

英国だって日本よりも厳しい「外出制限」していたはずなのですが・・・

私は思うのですが、欧米などが日本よりも厳しい「外出制限」をしているのに、感染者がなくならないのはやはり「買い物やジョギングなどの理由で外出したりしている人たちがいる」からではないでしょうか・・・

パリなどの市場などではかなりの「三密」が出来ていることもある、ということを聞きました。

この前、スーパーに行った時感じたのですが、日本はスーパーなどでは徹底した「衛生管理を行っているのではないか」ということ。

私は山中先生の「コロナに関するサイト」に書かれていた「スーパーマーケットでの買い物の仕方」を読んで、入店するときには置かれている消毒液を使い、持参した「除菌シート」でカートや籠を拭き、さらに使い捨てのビニール袋を使って商品を手に取るということを実践していました。

でも、この前、スーバーのスタッフの人たちが何度もカートや籠を丁寧に拭いたりしているのを見ました。

私が利用しているのは「イオン」ですが、多分他のスーパーマーケットでも同じように徹底して「消毒」などをしていると思います。

それと、トイレもお掃除が行き届いています。

子供の頃から「手洗いとうがい」を徹底されたきましたので、家に帰ると洗面所に向かい、手洗いとうがいをいわば「習慣」のようにしてきました。

食事の前には勿論ですが・・・

日本は家の中に入る前には靴を脱ぎ、ハグや握手はしないし、食事の前には手洗いをし、洗えない時には除菌シートで手を拭くといった「清潔文化」などによりを欧米などに比べると感染者（死亡率も）が少ないのではないかと思います。

このことは書くべきかどうか迷ったのですが、以前英国に住んでいた時に公衆のトイレ（ショッピングモール）で「手をあらない人が結構いて驚いた」ことがあります。

時間があったので興味が沸き「いったい何割の人がトイレの後に手を洗わないか」と数えてみたら、かなりの女性（若い人が多かった）手を洗わずそのまま出て行ったのを見て驚きました。

私は子供の頃から神経質なところがあり、「紙石鹸」（年齢がわかりますね）を持ち歩いていたほどでしたから、トイレで石けんを使って洗わないと気持ち悪いと思っていたほどでしたので「全く手を洗わない人がいる」ということに衝撃を受けました。

それと、「家の中でも平気で靴で歩くこと」

これも気持ち悪くてたまりませんでしたので、勿論ニューヨークや英国で暮らしていた時も日本からスリッパを持参し、家の中では「土足厳禁」でした。

ミセステーラーも日本式に家の中では靴を脱いでいましたし、日本のスリッパが沢山置いてあったので助かりました。

とは言いながらも、PCR検査がまだまだ少ない日本ですから、これから感染者が（感染が分かった人）が増えていくかもしれませんし、まだまだ安心はできないので十分に気をつけなければと思っています。