ーダム問題の議論のためにーと言う副題が付いた本をご紹介します。
「ダムとは何か?
ダム湖の中やその下流域ではどんなことが起こり、どのような環境影響があるのか?
今後もダムを造り続けるのか、それとも撤退するのか?
川や湖の研究者として40年近くダムと河口堰問題に関わってきた著者が、
現場で調査・観測したデータを中心に、社会や経済の視点も入れながら、丁寧に解説する。
ダムとこれからの社会をどうするか、本気で議論するために、必読の1冊」
著者 村上哲生さん
名古屋市水道局・名古屋市公害研究所(環境科学研究所)を経て2000年から名古屋女子大学に今は教授として勤務
専門は陸水学(川と湖に関する科学)
発行所 地人書館
値段 1800円
ーー本屋さんに注文したら4~5日で来ました。当会として購入してます。
科学的に真っ当な手法で(環境)データを取り、今まで積み重ねられてきた川の知識と矛盾のない論理を組み立てているかどうかの点にのみ、ダムに拠るべきだと考える、と著者は書いて居られました。
この本の中では、川上ダムの事は触れていません。
が、それは川上ダムの事ですと言いたくなるようなことが随所に書かれてあります。
安心してお読み頂ける本だとおもいます。
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「ダムとは何か?
ダム湖の中やその下流域ではどんなことが起こり、どのような環境影響があるのか?
今後もダムを造り続けるのか、それとも撤退するのか?
川や湖の研究者として40年近くダムと河口堰問題に関わってきた著者が、
現場で調査・観測したデータを中心に、社会や経済の視点も入れながら、丁寧に解説する。
ダムとこれからの社会をどうするか、本気で議論するために、必読の1冊」
著者 村上哲生さん
名古屋市水道局・名古屋市公害研究所(環境科学研究所)を経て2000年から名古屋女子大学に今は教授として勤務
専門は陸水学(川と湖に関する科学)
発行所 地人書館
値段 1800円
ーー本屋さんに注文したら4~5日で来ました。当会として購入してます。
科学的に真っ当な手法で(環境)データを取り、今まで積み重ねられてきた川の知識と矛盾のない論理を組み立てているかどうかの点にのみ、ダムに拠るべきだと考える、と著者は書いて居られました。
この本の中では、川上ダムの事は触れていません。
が、それは川上ダムの事ですと言いたくなるようなことが随所に書かれてあります。
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