アムリトサルの黄金寺院は参拝者にタダで食事を振る舞ってくれます。
ライトアップを堪能して帰ろうとした時にイイ匂いがしたので行ってみると、順番にお皿とスプーンとボウルを配っていました。
小耳に挟んだ情報でタダ飯が食べられると聞いていたのはこのことだったのか… それなら私達もとみんなに倣い、お皿をもらって並んでいると広間へのドアが開けられたので入って座りました。
私達はインド人でもシーク教徒でもないけどいいのかな?と思っていると、カレー2種類とチャパティとスイーツが私達のお皿にも配ってもらえたので安心しました(*^^*)
いつも食べているカレーより優しい辛さで食べやすくて、私の好きな豆カレーとアロー(じゃがいも)カレーが最高でした!
なんと一度に5000人もの人が食べて、それを1日に20回以上繰り返すらしく 10万人もの人が無料の食事を頂くことになるそうです。
これが毎日繰り返されているというのです。それだけの参拝者がいるということも驚きですが、シーク教にもびっくりです。なぜそんなことが出来るのか?不思議です。
『聖者たちの食卓』というドキュメンタリー映画(日本では昨年9月に公開)でここで働く人々を紹介しているそうです。
最初はたまたまチャパティを作っている工房を見つけて 写真を撮らせてもらっていたら、こっちも撮ってと言われたり、そばにいた少年が次はこっちに来てと案内してくれたりしたので色んなところに行って写真を撮ることが出来ました。
大鍋でどんどんカレーを作っていて、キッチンというより工場です。
建物の中でも外でも大鍋で作っていて、毎日がお祭りのようです。
こちらは玉ねぎとじゃがいもの準備をしています。
これだけの人数で朝からずっと皮をむいて切っているのですから大変です!玉ねぎの前を通る時は眼が痛くなりました^^;
使い終わったお皿の洗い場です。何をするのも人の手で機械はありません。実はアムリトサルに滞在している間に2回も食べに行ってしまいました^^;
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マイナーなドキュメンタリー映画なので
ネットで観るのは無理かと…^^;
黄金寺院だけでなくて他にもあるんですね!
日本のように「いただきます」も何もなくて
配られた人から順にさっさと食べ始めて、終われば
さっさと出て行きます。
感謝的なことは何もありませんでしたね^^;
流していたのが、思い出されます。
黄金テンプルの食事とても美味しそうですねえ
聖者達の食事の動画、此方では、みることができません、配信されていませんでした。
沢山の人達と、食べるのは、美味しいですね。
慈善事業を超えていますね
まるで給食センター
ところでもちろんお祈りはするんでしょうね