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海上コンテンナー

2009年03月17日 | 貿易取引
現在の外国為替市場は1ドルが99円に近づいています。バーナンキFRB議長が「もし政府支援策が金融の回復に繋がれば年内にリセッションは終了し、2010年には景気は拡大するだろう」と発言しているそうです。景気はいつか回復するものでしょうけれど、特にアメリカの景気は早く回復してほしいものですね。日本国内でもかなり景気の悪さが顕著になっております。アメリカ経済の回復に頼るだけではなく、中国や韓国、東南アジア諸国との連携を強めてアジア経済の成長を捉えた経済を考えていきたいですね。

昨日は、国際複合一環輸送について少し話しましたが、この輸送方法を可能にしたのが海上コンテナです。私が貿易の仕事は始めた頃はまだまだ在来船といって船事態にクレーンが設備されていて、コンテナではなく木箱とかダンボール箱そのものをクレーンを使って船に乗せたり降ろしたりしていました。当時は船が港に入港すると普通は2~3日程度停泊してこの荷卸しや積み込みを行なっていましたが、その後コンテナの発展は目覚しく、今では半日で作業を終えてしまいます。まさに海上輸送の大革命です。それに伴い、貿易の手続きも大幅に変革してきています。

これから輸出入ビジネスを始められようとお考えの企業の方あるいは既に貿易取引を始めているけれど、より高度な貿易知識や交渉力が必要であるとお考えの企業の方は、シバタ・インターナショナルまでぜひまでご連絡下さい。経験豊富な貿易コンサルタントが熱意を持ってお応えいたします。

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