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爬虫類・両生類の輸入ビジネス

2008年12月20日 | 貿易取引
昨日もお話いたしましたが、来年1月2月はかなり予定が立て込んでいます。そんな訳で、今から準備をしておきたいことが沢山あるのですが、今日も急ぎの用事に忙殺されました。金曜日なので仕方がないですね。今日も、スロベニア、ドイツ、シンガポール、オーストラリアそしてベトナムへの連絡で忙しい時間が過ぎました。

外国為替市場は大きく揺れていますね。日本政府の口先介入にもドルも値を戻したのですが、日銀の0.2%の利下げには一時的に反応しただけでした。やはり円が買い戻され、アメリカのビッグ3支援策にやっと89円まで戻したのですが、90円の頭はかなり重いようです。少し前にも言ったのですが、しばらくは90円の攻防になるのでしょうか?

最近、何故かドイツからの爬虫類、両生類の売込みが目立ちます。実は、数年前このような生き物の輸入の手伝いをしたことがあります。私としては爬虫類などは触ることも出きないのですが、爬虫類や両生類の得意な顧客がおりまして海外との交渉や貿易実務の仕事をしたことあります。アメリカフロリダやエジプトに結構信頼の出来るサプライヤーがいますが、日本の顧客からある時ぷっつりと連絡が取れなくなりました。爬虫類や両生類の専門家の方がいれば、結構面白い商売が出来るのではないかと思っていますが。もちろん、ワシントン条約に絡む種も多く、また外来生物法なんかも絡んできます。私としては、このような大事な条約や法律遵守の立場を貫いてビジネスをしますし、海外のサプライヤーもこの辺はきちっと心得ています。また、生き物なので、輸送方法にもかなり気を使わなければ無いので、簡単なビジネスでは有りません。

これから輸出入ビジネスを始められようとお考えの企業の方あるいは既に貿易取引を始めているけれど、より高度な貿易知識や交渉力が必要であるとお考えの企業の方は、シバタ・インターナショナルまでぜひまでご連絡下さい。経験豊富な貿易アドバイザーが熱意を持ってお応えいたします。


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