2月4日、日曜日![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
解体を翌日に控え、仮住まい(倉庫として使っている古家)に
荷物を運ぶため実家の手伝いに行きました。
仮住まいは、庭を挟んで、南側にあります。
トイレやお風呂が仮住まいに無いので、解体ギリギリまで
この家に住んでいたい
と![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/buta.gif)
土曜に仮設トイレの搬入がありました。
洋式トイレで、引越しまで借りて42,000円也。
もちろん、便座は冷たく夜は天井に電気が付いていない為
懐中電灯を持って入ります![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cry2.gif)
お風呂は歩いて5分のところにシルバー専用の無料施設があります。
さて、到着すると、何やらトントンと大工作業の音が・・・
えっ!
すでに解体・・・?
と、思って中を覗くと、あれ?お向かいのおじさん!
息子さんと二人、まるで解体業者のごとく8畳和室の床板を
めくっているではありませんか!
和室の床板は5年ほど前に畳を新調した時、
床下と一緒に補修をしたので、まだ板はきれいなままです。
お二人は他にも建具やら、畳やらをごっそりテイクアウト。
どうせ、解体屋さんが持って行ってしまうので
が
欲しいものがあればどうぞと声をかけたようです。
12時過ぎ、おじさんの奥様がお昼ごはんができたので二人を
呼びにいらっしゃいました。
奥様帰りぎわ、「昼からも追いはぎが来ますので宜しく~
」
と
に声をかけておられました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
【明治時代の床の間】
床下の石は漬物石にもってこいの平たい形の石ばかり。
柱、天井、梁は昔々火鉢を使っていたため、すっかり黒く変色しています。
しかし、時代を感じるいい色です。
そんな100年前の古材を誰かに使ってもらえたら・・・
しかも、それが新築の資金となれば
という期待をして
以前、パトはネットで業者を調べました。
運良くパトの実家から車で1時間ほどの業者Aが見つかりました。
そこは、古民家の建具も扱っていてレトロな建具が5,000円から
ネット販売されていました。
は、以前古い旅館の建具を大量に買って自分で
部屋を改築していたので、今では珍しい手の込んだ建具が豊富。
早速電話をすると、A社の社長が解体と古材の見積にやって来ました。
パトのもくろみ通り建具や古材は全部売ったら80万!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/choki.gif)
ところが、80万で建具や古材が売れたとしても
解体に手間がかかるので、結局
が見積を取った普通の
解体業者と同じぐらいの価格になってしまいます。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock1.gif)
が見積を取った解体業者は、仮住まいの屋根を補修する
業者繋がりなので、同じ価格ならやはりこちらに依頼するのが筋。
A社の社長が他の業者で解体した古材や建具は買取対象にはならない
というので、パトの企ては泡と消えたのでありました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cry1.gif)
しかし、A社の社長が解体を前に、なぜかひょっこり姿を現しました。
どうやら、
が建具を解体前に引き取りに来てもいいと
話していたようです。
追いはぎがまた増えました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
仮住まいで建具を使うのと、もう1組の追いはぎ参入で多くは持って
いけなかったようです。
もうしばらくすると
の建具がネット販売されるそうです。
社長丸儲け。でも、誰かが使ってくれるなら、嬉しいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
解体を翌日に控え、仮住まい(倉庫として使っている古家)に
荷物を運ぶため実家の手伝いに行きました。
仮住まいは、庭を挟んで、南側にあります。
トイレやお風呂が仮住まいに無いので、解体ギリギリまで
この家に住んでいたい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_s.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/buta.gif)
土曜に仮設トイレの搬入がありました。
洋式トイレで、引越しまで借りて42,000円也。
もちろん、便座は冷たく夜は天井に電気が付いていない為
懐中電灯を持って入ります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cry2.gif)
お風呂は歩いて5分のところにシルバー専用の無料施設があります。
さて、到着すると、何やらトントンと大工作業の音が・・・
えっ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase1.gif)
と、思って中を覗くと、あれ?お向かいのおじさん!
息子さんと二人、まるで解体業者のごとく8畳和室の床板を
めくっているではありませんか!
和室の床板は5年ほど前に畳を新調した時、
床下と一緒に補修をしたので、まだ板はきれいなままです。
お二人は他にも建具やら、畳やらをごっそりテイクアウト。
どうせ、解体屋さんが持って行ってしまうので
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/buta.gif)
欲しいものがあればどうぞと声をかけたようです。
12時過ぎ、おじさんの奥様がお昼ごはんができたので二人を
呼びにいらっしゃいました。
奥様帰りぎわ、「昼からも追いはぎが来ますので宜しく~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
と
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_s.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/16/7dfb97d983e6fe8f7bd237268056490e.jpg)
床下の石は漬物石にもってこいの平たい形の石ばかり。
柱、天井、梁は昔々火鉢を使っていたため、すっかり黒く変色しています。
しかし、時代を感じるいい色です。
そんな100年前の古材を誰かに使ってもらえたら・・・
しかも、それが新築の資金となれば
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_uru.gif)
以前、パトはネットで業者を調べました。
運良くパトの実家から車で1時間ほどの業者Aが見つかりました。
そこは、古民家の建具も扱っていてレトロな建具が5,000円から
ネット販売されていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/buta.gif)
部屋を改築していたので、今では珍しい手の込んだ建具が豊富。
早速電話をすると、A社の社長が解体と古材の見積にやって来ました。
パトのもくろみ通り建具や古材は全部売ったら80万!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/choki.gif)
ところが、80万で建具や古材が売れたとしても
解体に手間がかかるので、結局
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/buta.gif)
解体業者と同じぐらいの価格になってしまいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock1.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/buta.gif)
業者繋がりなので、同じ価格ならやはりこちらに依頼するのが筋。
A社の社長が他の業者で解体した古材や建具は買取対象にはならない
というので、パトの企ては泡と消えたのでありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cry1.gif)
しかし、A社の社長が解体を前に、なぜかひょっこり姿を現しました。
どうやら、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/buta.gif)
話していたようです。
追いはぎがまた増えました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
仮住まいで建具を使うのと、もう1組の追いはぎ参入で多くは持って
いけなかったようです。
もうしばらくすると
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/buta.gif)
社長丸儲け。でも、誰かが使ってくれるなら、嬉しいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en2.gif)
100年もの建物ですもん、欲しい人がいて、使っていただければ、お家も本望ですよね☆
うちも、古い機材なんか、リサイクルショップが引き取ってくれないかなぁ・・・
無理だろうなぁ・・・
しかし、社長も堅いこと言わないで買い取ってくれればいいのに。
ネットで社長のHPみたら、一部パトの勘違いがあったので、内容を修正しました。
すみませんっ。
ねねさんもだめもとでリサイクルショップへGO
すごいですねぇ。歴史とロマン?を感じます。
漬け物石に出来るような床下の石。
明治時代の床の間。床柱。
いい感じに黒くなった梁。
私も追いはぎに行きたいです。
同僚の方が、近くの公民館を解体したときに
梁とか柱とかもらってきて家を建てる時使ったそうです。
見せてもらいましたが、よかったです。
いいなぁ。
それにしても、社長さん、うまくやりましたね。
これで、気持ち
配電盤が盗まれたみたい。
お向かいの息子さんが、物音に気づき外へ出てきてくれましたが、
無傷の柱を見つけちゃっかり持っていったそうです。
アンさん早く来ないと無くなるよん。
「陣中見舞いに行きます」と言われたようですが、今だ現れず。
わたしなら売れるようなものをタダで・・・なんて
できそうにありません。
建具って解体してまた長く使えるんですね
知らなかったです。
夏用の建具で葦のような素材で風通しが良さそうなやつ。
建具の下30センチがスライド式で開閉できます。
開けるとボーダー柄になって風が通るんです。
子どものころ、この建具はなんて機能的なんだろうと感心した
記憶があります。
年代もので飴色に変色してとてもアジアンチック。
でも夢の家には高さが足りないので入れることができませんでした。
残念無念・・・