パトリシアの日記

2007年9月末
一条工務店「夢の家」が完成
山あり谷ありの建築日記

大工工事終了

2007-08-25 23:42:55 | 大工工事
8月25日 

とうとう、大工工事が終了いたしました。
3月19日の土台工事から苦節5ヶ月とちょっと、やっと本日最終日を迎えました。
当初の大工工事終了予定は6月20日でしたので、2ヶ月近く延長いたしました。
本当に色々な事がありましたが、最後は笑顔で大工サンとお別れができました。
最終日の今日は工事長とその部下(若い女性の監督さん)、左官屋さん夫婦、パト&
大変賑やかでした。( は出張中で不在です)
ちょうど3時の休憩時に片付けを終えた大工サンでしたので、みんなで100円のカキ氷を
ほおばりながら、歓談。
パトより の方が確実に大工サンや左官屋さんと仲良しなので、皆さんのお相手は
任せてパトは工事長と色々打ち合わせなどをしておりました。
お別れ前、大工サンには色々と細かい事を言って何度もやり直しをしていただいたことに
御礼の言葉をかけ、ほんの気持ちですが和菓子をお渡ししました。
言いたい事を言って、やってもらうべきことはやって頂いたので、わだかまりもすっかり
なくなっています。

工事長がパトにこっそり
「本人には本当に良い経験だったし、勉強をさせていただいたと思っています。
また、一条にとっても色々な意見が聞けた事は本当に良かったです。」
と本音らしき言葉をポロッとこぼされました。

さて、最近なかなかアップもままなりませんが、大工サンにお願いした腰板のやり直し
箇所をご報告。

親子ドアの入る所に、何の模様もないただの腰板が張られた部分があります。
ここは張る前に寸法が足りないので何もない腰板が来ることを説明されて承知しております。
しかし、同じような施工をされて、その後模様入りに直してもらったお仲間がいらしたのを
すっかり忘れておりました。

       
      【角の部材を剥がして腰板小を入れましたが、塗装が剥げました】

施工後に我家も同じように施工して欲しいとお願いしてやっていただきました。
大工サンありがとうございました。 ただ、角の部材を剥がした際に脇の塗装が取れて
しまった所がありましたので、そこは補修で対応をお願いしてあります。

下の画像は本日完成した真壁和室でございます。
我家の和室ボードは古いタイプのグレー色のボードです。
5月あたりの上棟から石膏ボードに変更されています。
昨日までむき出しだった お気に入りのキモ~イ柄の床柱は養生されてしまいました。
我家はあえて仏壇の扉をなしにしましたが、今頃になって我儘炸裂王が仏壇の扉を
付けたいと言い出しました。 ・・・はぁ~?
ま、自分でOP料金払うならどうぞご勝手にと申しております。

        
                  【本日完成真壁和室】

お仲間のブログを見てパトは床の間の天井を楽しみにしておりました。
「網代」天井とばかり思っていましたが、実際は違っていてちょっとがっかり。
工事長に伺いましたら、
「書院のある天井の場合、網代だったような記憶があります。」とのご解答でした。
うーん、残念。実際の天井はこちら。↓

          
                【掛け軸フックは両端が可動式】

来週からいよいよクロス張りが始まります。ボードは綺麗に張ってあるので、クロスは
綺麗に張れるはずです。
ここでヘタッPのクロス屋さんだったら・・・暴れます。 グレます。 倒れます。