パトリシアの日記

2007年9月末
一条工務店「夢の家」が完成
山あり谷ありの建築日記

ダウンライトショック

2007-08-22 00:10:34 | 電気工事
今日はダウンライトの穴位置に振り回されるパトと工事長のなお話し。

随分前に 電気屋さんから「ダウンライトの位置を確認してください。」
と言われておりましたので、急いでパトは自分なりに確認をして、変更箇所は天井に
目印テープを貼って工事長にも見てもらいました。
パトの希望した箇所は下地があって本当は避けた方が良いのですが、できないことも
ないらしいです。
その後、お盆前に工事長と我等夫婦3人でかなり時間をかけてあれこれとダウンライト
27個の位置確認を再度いたしました。
お盆明けの16日(木曜日)、朝から電気屋さんからパトの携帯に電話がありました。

 「今からダウンライトの穴を開けますが位置は今のままでいいですか?」
「いいです。あの・・・工事長と変更の件はお話しされましたか?」
 「いいえ、話してません。」

パトは工事長が打ち合わせの後に天井に印を付けていると思いましたので、そのまま電話を
一旦きりました。が、心配になり工事長にすぐに電話をかけました。
いつもはすぐ応答されるのにお休みなのか、電話には出られませんでした。
とりあえずメールで電気屋さんが今日来てますとだけメールをしました。

夕方、現場に行って です。
打ち合わせをする前の位置にしっかりブラックホールが開いておりました。
(もう吸い込まれそうでした。)

パトの部屋、クローゼットの中心にダウンライトが来るようにお願いしてありましたが、
4つとも全部ズレてます。

           
  【間違った!と釘で留めてある方が正解】     【全部中心からズレてます】

焦ったパトは即、工事長の携帯に電話をかけました。
「穴が・・・間違ってますぅ・・・」
パトよりビックリしたのは工事長みたいです。この日はお休みだったらしく、朝の電話に
気が付かなかったようです。
電気屋さんとはお盆明けに話をするつもりだったようで、まさか盆明けに電気屋さんが、
突撃作業をするとは思ってなかったみたいです。ただただ、しきりにに謝っておられました。
電気屋さんが、工事長と話されてないと聞いた時パトも場所を確認するべきでした。反省。
17日(金曜日)工事長が現場確認をされたそうですが、洗面室も間違ってました。 
(焦ってたのでそこまで見てなかった。)

18日(土曜日)、 がまた19日(日曜日)から出張に行くので、再度3人で
まだ穴の開いていないリビング、広縁を含め確認作業です。

20日(月曜日)現場に行ってまたまたビックリ!
電気屋さんがもう昨日打ち合わせしたところの作業をしておられました。
工事長もさっきまで現場にいらしたらしいのですが、位置を電気屋さんと確認した後
帰られたそうです。
大工サンとちょっとお話をしている間に電気屋さんが2階の作業に行かれました。

パトも一応確認のために2階に上がって・・・・またまた です。
「ちょっと待ってぇぇぇ~~ そこじゃないですぅぅ~~」
「えっ、そう? あ、10cmズレてた・・・ なんでかなぁ?」

    
【薄っすらカッターの痕が・・・】           【ツギハギだらけの天井

  『おいおい、もう勘弁してちょうだいよぉ。』
「このカッターのスジはもう開いちゃってるんですかぁ?」
「それは、印つけてあるだけだからまだですよ。」
『ヨカッター』
  「そうですか・・・パテで対応できるんですね。
「ありがとうございます。もうちょっとでまた大工に叱られるところでしたわぁ。」

仮住まいに引き上げ工事長に即、電話です。
「また、間違いそうになってましたが、カッターのスジが付きました
ひぃぃ~、すいませ~ん
またパトよりビックリする工事長が電話の向こうで ガックリされておりました。