パトリシアの日記

2007年9月末
一条工務店「夢の家」が完成
山あり谷ありの建築日記

プチ告白

2007-04-27 22:32:58 | 大工工事
4月27日 

昨日は気密テスト。いい数値をありがとうございました。
今日、棟梁親子は屋根じまいの応援と聞いておりましたので、
じっくり中を見学しようと仕事帰りに実家に寄りました。

しかし、家の中から作業の音がします。  に聞くとどうやら
屋根じまいは明日になったということで、今日は作業をされているようです。

昨日は大工サンにお礼もしっかりと言えませんでしたので、
とりあえずお礼のご挨拶を、と思い 玄関のところまで行きました。

戸は開けっ放しになっていて、入ってすぐの所で大工サンが作業中でした。

    「こんにちは~。」
大工サン 「あ、こんにちは。」

    「昨日は大変いい数値を出していただき、本当にありがとうございました。」
大工サン 「あっ、いえ・・・」

・・・終~了~

実は、いつもこんな調子です。
このときもニコリともせず、すぐ目をそらされ作業にとりかかられたので
その先に進めませんでした。 中にも入れず、退散。残念っす、今日は負けました。

どっちかというと棟梁の方が話し易いです。
に何気なく「お父さんの方が話し易いなぁ・・・」と言うと、
「そうだよ。いつも朝挨拶しても、おはようございますで終わりだもん。
 お父さんの方がしゃべり易いね。」

作業は完璧に大工サンの方が仕切ってますので、
進行を聞く場合は大工サンでないといけません。
以前大工サンに「なんでも言ってくださいね。」と言われましたが、
なかなかこの空気を打破できません。
細かいこと言う施主なんで、避けられてる?と思ってしまいますが
う~ん、どうなのかしら・・・職人魂の気迫に負けてるだけなのか?
だとしたら、悔しい。 施主魂返しをお見舞いしちゃうよ
な~んて、ムリ。