パトリシアの日記

2007年9月末
一条工務店「夢の家」が完成
山あり谷ありの建築日記

営業 と 技術系

2007-04-05 22:12:11 | 大工工事
※我家は24時間換気システムの高さを変更しています。

さんに電話して、図面放置の件と24時間換気の件について話しました。

【図面放置の件】

放置された日がまだ誰でも出入りできる状態であったこと、
それについて監督から何のコメントがなかったことを伝えました。
個人情報がとやかく言われる中もうちょっとその辺について敏感になって欲しい
ということを伝えました。
さんは、それに対して申し訳なかったと謝罪し、
これからはそういうことがないようにしますと約束をしてくださいました。

【24時間換気の件】

監督が「高さを間違ってました」とメールしてきたのですが、それはどういうことか?
ちゃんと図面は高さが変更され、確認したではないか?ということ聞きました。
さんは「それは違います。監督の言い方にはちょっと違ってますねぇ。
間違っていたのではなく、ボルトの兼ね合いもあり、現場で調節するということです。」
と強く言われました。
そんな事もあるのかなぁ~と思いつつ、その場は納得しました。
あと、お風呂場の浴槽枠も養生してくださいとお願いして、とりあえずは電話を切りました。

それを に話すと
「多分監督の方が正しいと思うよ。高さを間違えたが正しいぞ。」と言いました。
なんで?って聞くと、
「技術系は下手な嘘はつかないし、つけない」だって。

そんなもんかなぁ~

も営業だからわかるんだって。
「営業とエンジニアの違いだな~」

あまり が焦ってないのは、正しい位置の24時間換気の材料が、
大工仕事を今や遅しと待ってる状態を見てるからだと思います。

      【横たわる出待ちの材料】

これはもう監督、営業どちらが正しいかを大工サンに聞くしかないと思い、
入学式が終わった後一旦マンションに戻り、休憩狙いで現場に行きました。

でも、狙ったはずなのにちっとも休憩されません。ちらっと覗くと今日も棟梁親子は2階で作業。
今日は大人数です。瓦屋さん2人と、電気屋さん3名。
電気屋さんはエアコンの配線、配管をしてました。

      
        【エアコン工事】              【床暖も出待ち】

なかなか下におりてこない大工サンでしたので、
「こんにちは~、ちょっと見せて下さい」と声を掛けるとしばらくして、
大工サンだけ下におりて来てくださいまいした。

早速24時間換気のこと、営業さんと監督のどちらが本当ですか?と聞きました。
大工サンは、「高さ間違ってたよ。」とキッパリ。
でも、図面は高さ変えてありましたよ。というと
「間に合わなかったんじゃないかなぁ~」と言ってました。
確かに契約前後これでバタバタしました。
上棟の時すでに高さが違うことがわかっていて大工サンたちは確認作業をしていたようです。
図面が正しければ大工工事はしなくすんだようなことを仰ってました。

あ~スッキリした。
監督も言ってくれりゃいいのに・・・。言ったら余計な心配をかけると思ったのかもね。
画像ではわかりませんが、確かに さんの言うとおりアンカーボルトみたいに長いボルトが
ニョキっと白○の所にあり、作業がやりづらく換気システムに当たりそうです。

監督が言った通り高さが間違っていたのですが、 さんを責めるでもなく
「あれが営業トークだな。」って言ってました。

今日は大工サンとちょっとだけですが、お話できて良かったです。
現場は現場の職人さんに聞くのが一番ですね。
浴槽枠の養生もこれでもかっていうぐらい分厚くエアーパックが掛けてありました。