モーツァルト@宇奈月

湯の街ふれあい音楽祭 モーツァルト@宇奈月
scince2010年秋。毎年9月に音楽祭を開催しております。

出演者ご紹介 二本松 守,洋子さん 高田 信さん 西出 健介さん

2013年08月29日 | 2013年音楽祭出演者情報

<演奏日時> 9月22日(日)10:00~(会場D)
   
<演奏>フルート、ピアノ、歌

<演奏プログラム>
 フルート四重奏曲二長調より「第一楽章」
 歌曲「すみれ」
 クラリネット五重奏曲イ長調より「第二楽章」
 オペラ「魔法の笛」より日本語で歌う(3曲)
 メヌエット/ピアノ連弾+FL


<二本松 守,洋子さん 高田 信さん 西出 健介さん のPRメッセージ>
モーツァルト好きのフルート・ピアノ・歌の4人組です。
昨年も、日本語で歌う「魔笛」が観客の皆さんと一緒に歌えて楽しかったです。
みんなで歌うモーツァルトで街中コンサートを楽しみたいと思います。(スタッフのみなさんもどうぞ!)

<アマデウナヅキンからのメッセージ>
毎年参加してくださっている皆さんです。
去年の「魔笛」のパフォーマンスは、非常に覚えています。
モーツァルトって、歌ってもこんなに心地よいんだ。。。と実感するプログラムでした。
出演者だけでなく、コンサートを聴きに来たお客様も参加できるというのが、この音楽祭の醍醐味です。
モーツァルトを歌って楽しみたい!という方は、二本松さんたちのプログラムがオススメです!!

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https://www.facebook.com/mozart.fes.unazuki


稜堡に登ってみました!

2013年08月29日 | ザルツブルクの風

アマデウナヅキンです。
稜堡に登ってみました。(クラリスはいませんでした)レンガのような壁は、セレネに似ていますね。
おお、ひときわ高い!

これは見晴らしがいいや。ホーエンザルツブルク城塞は、542mの高さにあるので、600弱くらいかな。スカイツリーなみですね。あ、標高じゃないか、あれは。でも、ザルツブルクいち高い場所です。
さっきのテラスが足元にありますね。

こっち方向。

対岸の街並みもなんかいいですね。
アマデウスは教会やレジテンツをこうして見下ろしたことはあったんだろうか。でも、故郷という贔屓目以上にザルツブルクを賞賛していたので、もしかしたらそういう光栄もあったのかもしれません。
遠くの山もなんか素敵ですよね。明日香村の大和三山のような優しさです。


こっちもアマちゃん

2013年08月29日 | 日記
アマデウナヅキンです。
黒部川は白く濁っています。台風が心配ですね。渓流釣りのシーズンもあと1ヶ月。

こっちもアマちゃんなんで描いてみましたが能年さんのように弾けた感じになりませんでした。
宇奈月は、今日もたくさんの方がトロッコなどを楽しんでおられました。写真を撮っていらっしゃる方が多かったですね。ご夫妻で大きな一眼カメラをお持ちの方もずいぶん見かけました。デジカメの時代になって、シャッターを押す機会が増えたように思います。
音楽祭の写真撮影のボランティアを募集しています。シャッターさえおせればどんな方でも。記録用の写真ですので、お気軽に参加ください。
音楽祭事務局までお問い合わせいただければ幸いです。
写真の方は平気で前に出られるという特典があります。都合の良い時間だけでもけっこうです。

稜堡(りょうほ)って何?

2013年08月29日 | ザルツブルクの風

アマデウナヅキンです。
城塞にはいくつかの特徴があって、稜堡(りょうほ)もそのひとつです。
西洋のお城は攻撃の標的にならないよう高さが抑えられる傾向がありました。ずーんと高くしちゃった天守閣は、日本でも戦国時代の末期に現れていて、実は戦闘向きの意味合いよりも、ヨーロッパの教会のような格式と権威を示すために使われたわけですが、横に広がった城壁ではどうしても側面からの全面攻撃を受けやすくなります。そこで考えられたのが、稜堡です。

函館五稜郭は、角がつんと突き出していますよね。あの突き出した部分が稜堡です。2つの角の間に敵が入り込むと自然に挟撃できる仕組みですし、城塁本体から突き出すことで、攻撃を受け流すはたらきもあります。
なるほど。話には聞いていましたが、すごいなあ。でも、これを攻略する人もいたってことですよね。
古い稜保が崩れたので、1681年に大司教キューエンブルクによって改築された大規模な稜堡だそうです。
稜保の後部の壁は11~12世紀に建てられた部分で、ロマネスク様式。ゲオルグ教会などとともに、最初に城塞が築かれた当時のもの。
稜保からはザルツブルク市街の美しいパノラマを堪能することができます。

ルパン三世なら上におねーちゃんさえいれば登るな、きっと。


モーツァルトコーヒーはウィンナーコーヒー

2013年08月29日 | ザルツブルクの風

アマデウナヅキンです。
城塞内のカフェテラスで、モーツァルト珈琲を頼んだら、お、これはクリームたっぷりの、ウィンナーコーヒーですね。

おいしそうです。
何でこれをウィンナーコーヒーというかっていうと、もちろん、ウィーンのコーヒーってことですが、当時のコーヒーってすりつぶしたのを煮立てて飲んでいたわけです。あるいは、水だしにして温めて飲む。すると、慎重に飲まないとコーヒーの粉が口に入ってしまう。それで、ウィーンの人は考えた。上にクリームをのせちゃえば、それで粉を押しとどめてコーヒーだけが口にはいるんじゃないかと。それが、ウィンナーコーヒーの始まりだそうです。
じゃあ、どうしてみんなそんなことを考えなかったのか。コーヒーにクリームつっこめるほど、ウィーンは豊かな街だったってことでしょうか。
日本では、名古屋の人が好きなんで有名ですよね。

うーん、おいしそうです。
近づきすぎて、クリーム手についちゃいました。


城塞内のカフェテラスです

2013年08月29日 | ザルツブルクの風

アマデウナヅキンです。
ホーエンザルツブルク城は、さすがにザルツブルクの象徴ですね。見所がたくさんあります。
ちょっとカフェテラスで休憩します。

ここって、昔は見張り台だったんじゃないかな。すごく見晴らしがいいですね。

ほら、見下ろすと、すっかりおなじみになったドームです。
このドームは、ザルツブルク大聖堂といっていますが、こういうのにはドーム型とタワー型ってのがあって、ドーム型の方がロマン様式で、タワーがバロック様式かな。ここは両方備えているので変だなと思ったら、1598年に火災で消失して、1614年に早期バロック様式にローマ風建築を合わせて再建したそうです。1628年には落成しているので、アマデウスの時代には、この建物だったようです。
後ろに見えているのは、ローマ風の部分ですね。
さて、何か飲むことにします。
あ、モーツァルトコーヒーとあるので、それそれ。


マリオネット博物館です

2013年08月29日 | ザルツブルクの風

アマデウナヅキンです。
マリオネットってのは操り人形です。城塞は、今は戦争していませんし、いざ戦争になればこんなものではどうにもならないので、中は観光施設も多く、マリオネット劇場があって、モーツァルトの歌劇などを上演しているそうです。この博物館には劇場で使われた人形が展示されています。

ヨーロッパの人形らしいですね。動きが見えそうです。夏休みに教育テレビなんかを見ているとこういうのをやっていますね。
オペラ「魔笛」に登場するパパゲーノの人形や映画「アマデウス」に登場した人形などもあるそうです。
人形つながりで記念撮影!

ども、ありがとうございます。ダンケ。
あ、これは、やっぱり観光地といえばこれです。アマデウナヅキンのもあるんですよ。宇奈月にこられたらいっぷく処においでください。アマデウナヅキンと仲間たちが待っています。

何かちょっとおっかないな。左の女の人、ベラみたいですね。(ごめん)

こっちは、「サウンド・オブ・ミュージック」です。誰でもマリアになれますね。子どもたちに少し「サンダーバード」入っています(笑)
すみません、少しふざけました。人形の仲間がいるとついうれしくなってはしゃぎました。
ちなみに、マリオネット劇場ではオペラで上演されるものを人形で見ることができるのですが、音楽の方は世界的に有名なオーケストラや歌手の録音に合わせて上演されます。
5月から9月までと、クリスマス、1月末、イースターの期間上演です。