モーツァルト@宇奈月

湯の街ふれあい音楽祭 モーツァルト@宇奈月
scince2010年秋。毎年9月に音楽祭を開催しております。

サルエリコ

2015年07月11日 | 音楽祭について
音楽祭のキャラクターでは、アマデウナヅキンが一番知られていますが、実は、音楽猿ってのもいるんです。
黒部川流域は猿の群れが多いことで知られている場所で、宇奈月温泉街にも猿が近寄ってきます。
初めて山彦橋で演奏した時、橋を渡って猿がやってきたものですから、音楽猿というキャラクターをこしらえました。
その一人が、サルエリコです。サリエリをちょっとひっかけています。実は、三人組で、ドリーム・サル・トゥルーというユニットのセンターです。

声という楽器

2015年07月08日 | 音楽祭について
一番すごい楽器は何かというと、人の声じゃないかと思うことがあります。楽器もたぶん演奏する人の身体ごと響いているのですが、声はまたさまざまな音を含んでどこまでも個性的な持ち味を表現します。
きっと楽器は、人の声を模したんじゃないかな。演奏家さんたちとお会いすると、演奏される楽器のような響きで話されるのにいつも驚いています。

音楽の谷

2015年07月02日 | 日記
宇奈月温泉の周りには、牛とか、猪の名前を持つ山があります。
ムーミン谷じゃないけれど、宇奈月温泉をそういう場所に見立ててみたらどうだろうと描いたのが、この絵です。
実は、この土地は狼に守られていたという伝承もあるんですよ。