モーツァルト@宇奈月

湯の街ふれあい音楽祭 モーツァルト@宇奈月
scince2010年秋。毎年9月に音楽祭を開催しております。

宇奈月はいよいよ色づいてきました

2014年10月25日 | 日記
ちょっと久しぶりになりました。
すっかり朝夕は寒くなって、白馬岳あたりはもう白くなっています。
宇奈月のあたりも紅葉がたいへんよく映えるようになってきました。

黒部川の右岸、弥太蔵谷の合流地点からの風景です。この谷は黒部峡谷で最初のでんげんかいはつが行われた場所で、合流点からしばらくいくと下流からは遡れないようなゴルジュという渓相になります。最近では、それをうまくつかって、キャニオニングという遊びも盛んに行われている場所です。

最初の堰堤を見下ろすとこんな感じ。ここでは、サクラマスの産卵も見られます。サクラマスは、富山名産ますの寿司の原料になる魚で、ヤマメの一部が海に下って上がってきたものです。本流にダムがなかった頃は、上流の鐘釣にまで遡上していた記録があるようです。
秋深まる宇奈月は、光と影のコントラストが最高です。黒部川が奏でる最上の音楽を味わいにおいでください。

高校のブラスバンド部のOBで

2014年10月04日 | 出演者
トロッコ広場で演奏されたジェイド・ブラスアンサンブルさんは、泊高校のブラスバンドOBのユニットです。泊高校がある富山県朝日町は、ヒスイが拾える海岸で有名ですね。それでジェイド=ヒスイなんですね。

テントの色が、ヒスイっぽかったですね。

バンマスさんは、アマデウスのカツラ付き。
宇奈月駅の方から見るとこんな感じです。音に惹かれてひとが集まってくるわけです。

ちょっと日差しが強かったので、こういうのも。野外ならではの風景です。

Tシャツも人気でした

2014年10月04日 | 日記
昨年から製作された音楽祭Tシャツ。アウトドアブランドのモンベル製で、なかなか着心地もよく大人気。

この色と、ネイビー、それと、スタッフ色のイエローです。スタッフとお客さんがわかりにくくなるので、今年は、スタッフでイエローの人はタグをぶら下げていました。
もしかしてだけど、在庫があるかもしれませんが、すでにサイズはそろっていません。事務局にお問い合わせください。

街角にアマデウナヅキンが

2014年10月04日 | 日記
もう2週間経っちゃいました。
早いものですね。
まだまだ、こうして少しずつ、音楽風景をお届けしていきます。
アマデウスのふるさと、オーストリアの色合いに合わせたリースにアマデウナヅキンをあしらった飾りがあちらこちらにありました。

駅前の観光案内所はこんな感じ。
交番にも。

富山県警のキャラクター立山くんですね。
このリースはスタッフの手作りで、宇奈月温泉街に行き渡る分作られていました。

初めてのMC

2014年10月01日 | 演奏
今回たくさんの高校生ボランティアが参加して多くの支援をしています。
アンサンブル・パレットさんの演奏会で初MCに挑戦です。

ひとつひとつの言葉を噛みしめるように大切に読み上げると、お客さんたちも一言一言頷くように聞いておられたのがとても印象的でした。
みんなよくやっていただきました。ありがとう。

会場の告知にも、こうしてボランティアの高校生さんが活躍していました。

でっかい筒だなあ

2014年10月01日 | 演奏
アンサンブル・パレットさんのリコーダーは毎年さまざまな趣向で楽しませていただけるのですが、こんかいは、場所もテラスです。

こういうのもいいですね。リコーダーは室内楽器だけになおさらです。自然の音と重なり合って、いよいよその音色のうつくしさが引き立ちます。

コントラバスリコーダーだそうですが、うしろの塔も楽器になりそうな気になりました。そんなわけはありませんが、よく知っている楽器なのに、しらないことがたくさんあります。

フルートの高村さん、ちょっと緊張気味

2014年10月01日 | 演奏
1回目の演奏が終わって、2回目の演奏待ちの高村美香さんです。

人前で音楽を披露するのは、そういうことだと感じさせられます。失敗したら、とかではなく、自分への期待とでもいうのかな、不安というのとは少し違う昂り方があります。
残念ながら2回目の演奏には間に合わず、演奏終了後の表情をみなさんに紹介できません。きっといい表情だったろうな。

雪の華さんは、温泉旅館で

2014年10月01日 | 演奏
雪の華さんの演奏は、温泉旅館のロビーです。

浴衣の人々がよいですよね。演奏直前には、大女将のアナウンスで演奏会の告知がありました。まだ、ご宴会の方もあるようで、その音も聞こえてきます。
ロビーには、お土産もあるので、こういう富山らしい風景も。

どういうシチュエーションでも人を惹きつけるのが音楽です。クラシックは・・・とおっしゃる方もありますが、たいていはよくわからないけれど素晴らしかったという落ち着きぶりです。
雪の華さんの演奏ボードです。この書きぶりもみなさん大変うまくなってきましたね。

お子さんが手伝ったらしい形跡がいいですね。

すてきな演奏をありがとうございました。

モーツァルト姉弟

2014年10月01日 | 日記
アマデウスには姉がいました。当時の乳児死亡率は極めて高く、多くの兄弟の中で、この二人だけが成人したそうです。
姉のハンネルは音楽の才能が、むしろ、アマデウスよりも高かったのですが(それはすごい話ですよね)当時は女性が音楽家になることは叶わず、アマデウスのサポートに徹したらしいのです。
うろ覚えですが、二人で連弾したことくらいはあったのかな。少なくとも、神童と連弾できる程度の、神童とだったということです。

今回のコスプレは、姉弟版です。

街中でもこんな感じ。

方々で記念撮影にも応じて大人気でした。
だけど・・・。実は、女性の方とはお話もできなかったのです。お名前も、じつは、知りません。なんだか、奇妙に残念です。