モーツァルト@宇奈月

湯の街ふれあい音楽祭 モーツァルト@宇奈月
scince2010年秋。毎年9月に音楽祭を開催しております。

世界文化遺産の登録票

2013年08月11日 | ザルツブルクの風

アマデウナヅキンです。
ザルツブルクの旧市街地はユネスコの世界文化遺産に登録されています。そんな昔じゃないんですね。これがその記し。
モーツァルト像のそばにあるんですよ。そのことも含まれているということですね。すごいや。

五箇山も世界文化遺産なので、どこかにこういうのがあるのでしょうか。外でこういうのを見つけるとへーとか思いますが、足元のことはよく知らないものだな。


ドーム入口

2013年08月11日 | ザルツブルクの風

アマデウナヅキンです。
ドーム、大聖堂の入り口です。
両側に何か門番のような像があるのはいろんな文化で共通していますよね。

こっちは司教で、向こうは何かな。
アマデウスもここで演奏したそうですから、そうですよね、宗教音楽だけでなく、当時はコンサート会場でもあったのかもしれません。


ドーム

2013年08月11日 | ザルツブルクの風

アマデウナヅキンです。
レジデンツ広場は、その名前の通り、大司教の執務館であるレジデンツの前の広場。ここからは、大聖堂も見えます。大聖堂はドーム。なるほど、そういう感じですね。
ここのパイプオルガンはヨーロッパでは最大。ドームには、1万人収容できます。
もしかすると、東京ドームとか、ドームツアーとかはオーストリアの人には違う響きで聞こえているのかもしれませんね。

大聖堂は礼拝堂でもあるし、会議の場にもなるだろうから、法堂みたいなものかな。紫宸殿とか。そういう風に考えると、ザルツブルクの歴史と伝統の深さが比較できますね。


わっ!浮いている!

2013年08月11日 | ザルツブルクの風

アマデウナヅキンです。
レジデンツ前の広場は毎日お祭りのようです。日本でいえば、皇居前、国会議事堂前ってところですが、雰囲気はずいぶん違いますね。
おー、浮いているよ!

すごいすごい。じぇじぇじぇじぇ!
富山なら、「きゃあ、どいがなっとら!」と叫ぶところです。(日本語訳「これは一体どういうことになっているのでしょうか!」)

ほんと、浮いていますね。そのうえ、演奏まで。そこらがザルツブルクらしさ。いいなあ。
僕らの音楽祭にもこういうのはどうかな。富山の大道芸人さん、シンキロウさんあたりにお願いしてみようかな。
で、ちゃんとご挨拶して、いっしょに撮影させてもらいました。Ed.Silver.Statueという方だそうです。Facebookでご覧いただけます。
「こんにちは。僕、宇奈月から来ました」
「ああ、日本のザルツブルクのことだね。知っているよ」
「どうしてもアマデウスさんのふるさとが見たくてやってきたんですよ」
「そうかい。ここは、アマデウスが生まれるずっと前から素晴らしい街だったし、アマデウスがたくさんの芸術を生んでからはますます世界中の人に心を寄せてもらえる街になったよ」
「そうですね。僕らもこの街の風景に憧れています」
「その風景のひとつに僕も入れてもらえるかな」
「こちらこそ、光栄です。ぜひ、いっしょの写真を撮らせてください」
「ええ、いいですよ。いつか、宇奈月でお会いできるといいですね」
「ほんとうに、そうですね。そうなるといいですね」
(会話はつくりものですが、そんな感じでした)